第9節 救急救助計画
5 市町の応急対策 (1) 広報相談活動の実施
① 情報の伝達
県、警察本部等と連携し、事故の現状、応急対策、住民等のとるべき措置及びその他必要 事項についての正確な情報を、防災行政無線、広報車、自主防災組織との連携等により、住 民等に対して、確実かつ速やかに伝達する。
② 相談活動の実施
県と連携し、住民等からの原子力災害に関する相談、問合わせに対応するため、必要な分 野において、相談窓口を設置する。
(2) 水道水の安全性の確保
① 検査の実施
県、水道事業者等と連携し、水道水中の放射性物質についての検査を実施する。
② 摂取制限等の実施
検査結果が国の定める基準値を超え、又は超えるおそれがある場合には、国及び県の指 導・助言・指示等に基づき、水道水の摂取制限等を行う。
(3) 緊急時の保健医療活動の実施
県、保健医療機関と連携し、住民等からの健康についての相談、問合せに対応するため、必 要に応じ、健康相談窓口を設置する。
(4) 避難等の実施
県内で測定された大気中の放射線量の状況等を踏まえ、独自の判断により、必要と認める場 合、若しくは、国又は県から避難等に関する指示等を受けた場合、速やかに住民等の避難等を 実施する。
(5) 県外からの避難者の受入れと支援の実施
県又は他県から要請があれば、県と協議のうえ、県外からの避難者に対し、避難所の開設や 避難者用住宅の提供等を行う。また、県と連携し、避難者の住居や生活、医療、教育、介護な ど、避難者の多様なニーズを把握するように努め、必要な支援を行う。
(6) 放射性物質による汚染の除去等の実施
国が示す放射性物質により汚染された地域の除染及び廃棄物等の処理に関する方針等に従 い、国、県、原子力事業者等と連携し、除染作業や汚染廃棄物の処理を行う。また、必要に応 じて、国、県等に対して支援を要請する。
〔参考資料〕
15-8 原子力発電所等における放射能災害発生時の対応方針
第35節 危険物等災害対策計画
危険物、高圧ガス、毒物劇物等の危険物施設等に事故が発生したとき、地域住民、従業員等の安 全を確保するため、人命救助、消火活動等の応急対策を行う。
主な実施機関
県(危機管理課、環境管理課、薬務感染症対策課)、警察本部、市町 香川労働局、中国四国産業保安監督部四国支部、高松海上保安部
1 情報の収集及び伝達
被害情報等の収集伝達系統は、次のとおりとする。
(1) 石油類等危険物
自 衛 隊 事 業 者 防 災 関 係 機 関
消 防 庁
市町・消防機関 県
都 道 府 県
警 察 署 警 察 本 部 警 察 庁
原
因 者
・
発 見 者
高松海上保安部 第六管区海上保安本部 海上保安庁・国土交通省
(2) 高圧ガス、火薬類等
経 済 産 業 省 商務流通保安グループ 中国四国産業保安監督部
四 国 支 部
自 衛 隊 事 業 者 防 災 関 係 機 関
消 防 庁
市町・消防機関 県
都 道 府 県
警 察 署 警 察 本 部 警 察 庁
原
因 者
・
発 見 者
高松海上保安部 第六管区海上保安本部 海上保安庁・国土交通省
(3) 毒物・劇物
厚 生 労 働 省 防 災 関 係 機 関
自 衛 隊
事 業 者 保健福祉事務所
( 保 健 所 )
消 防 庁
市町・消防機関 県
都 道 府 県
警 察 署 警 察 本 部 警 察 庁
原
因 者
・
発 見 者
高松海上保安部 第六管区海上保安本部 海上保安庁・国土交通省