• 検索結果がありません。

の幅は 1.4 メートル以上とすること。ただし、中廊下の 幅は 1.8 メートル以上とすること。

ロ 上記以外の場合、廊下の幅は 1.8 メートル以上とする こと。ただし、中廊下の幅は 2.7 メートル以上とするこ と。

6 既存建築物等の活用の場合等の特例

⑴ 既存の建築物を転用して開設される有料老人ホーム又は 定員9人以下の有料老人ホームについて、建物の構造上5⑼ に定める基準を満たすことが困難である場合においては、次 のいずれかの基準を満たす場合、当該基準に適合することを 要しない。

一 次のイ、ロ及びハの基準を満たすもの イ すべての居室が個室であること。

ロ 5⑼に定める基準を満たしていない事項について、重 要事項説明書又は管理規程に記入し、その内容を適切に 入居者又は入居希望者に対して説明すること。

ハ 次の①又は②のいずれかに適合するものであること

① 代替の措置(入居者が車いす等で安全かつ円滑に移 動することが可能となる廊下幅を確保できない場合に おいて、入居者の希望に応じて職員が廊下の移動を介 助することなど)を講ずること等により、5⑼の基準 を満たした場合と同等の効果が得られると認められる ものであること。

居室内に便所及び洗面設備が設置されている場合、廊下 の幅は 1.4 メートル以上とすること。ただし、中廊下の 幅は 1.8 メートル以上とすること。

ロ 上記以外の場合、廊下の幅は 1.8 メートル以上とする こと。ただし、中廊下の幅は 2.7 メートル以上とするこ と。

6 既存建築物等の活用の場合等の特例

⑴ 既存の建築物を転用して開設される有料老人ホーム又は 定員9人以下の有料老人ホームについて、建物の構造上5⑼ に定める基準を満たすことが困難である場合においては、次 のいずれかの基準を満たす場合、当該基準に適合することを 要しない。

一 次のイ、ロ及びハの基準を満たすもの イ すべての居室が個室であること。

ロ 5⑼に定める基準を満たしていない事項について、重 要事項説明書又は管理規程に記入し、その内容を適切に 入居者又は入居希望者に対して説明すること。

ハ 次の①又は②のいずれかに適合するものであること

① 代替の措置(入居者が車いす等で安全かつ円滑に移 動することが可能となる廊下幅を確保できない場合に おいて、入居者の希望に応じて職員が廊下の移動を介 助することなど)を講ずること等により、5⑼の基準 を満たした場合と同等の効果が得られると認められる ものであること。

27

② 将来において5⑼に定める基準に適合させる改善計 画を策定し、入居者への説明を行っていること。

二 建物の構造について、文書により適切に入居者又は入居 希望者に対して説明しており、外部事業者によるサービス の受入や地域との交流活動の実施などにより、事業運営の 透明性が確保され、かつ、入居者に対するサービスが適切 に行われているなど、適切な運営体制が確保されているも のとして都道府県知事が個別に認めたもの

⑵ 都道府県知事が、火災予防、消火活動等に関し専門的知識 を有する者の意見を聴いて、次の各号のいずれかの要件を満 たす木造かつ平屋建ての有料老人ホームであって、火災に係 る入居者の安全性が確保されていると認めたものについて は、5⑵の規定にかかわらず、耐火建築物又は準耐火建築物 とすることを要しない。

一 スプリンクラー設備の設置、天井等の内装材等への難燃 性の材料の使用、調理室等火災が発生するおそれがある箇 所における防火区画の設置等により、初期消火及び延焼の 抑制に配慮した構造であること。

二 非常警報設備の設置等による火災の早期発見及び通報 の体制が整備されており、円滑な消火活動が可能なもので あること。

三 避難口の増設、搬送を容易に行うために十分な幅員を有 する避難路の確保等により、円滑な避難が可能な構造であ り、かつ、避難訓練を頻繁に実施すること、配置人員を増 員すること等により、火災の際の円滑な避難が可能なもの

② 将来において5⑼に定める基準に適合させる改善計 画を策定し、入居者への説明を行っていること。

二 建物の構造について、文書により適切に入居者又は入居 希望者に対して説明しており、外部事業者によるサービス の受入や地域との交流活動の実施などにより、事業運営の 透明性が確保され、かつ、入居者に対するサービスが適切 に行われているなど、適切な運営体制が確保されているも のとして都道府県知事が個別に認めたもの

⑵ 都道府県知事が、火災予防、消火活動等に関し専門的知識 を有する者の意見を聴いて、次の各号のいずれかの要件を満 たす木造かつ平屋建ての有料老人ホームであって、火災に係 る入居者の安全性が確保されていると認めたものについて は、5⑵の規定にかかわらず、耐火建築物又は準耐火建築物 とすることを要しない。

一 スプリンクラー設備の設置、天井等の内装材等への難燃 性の材料の使用、調理室等火災が発生するおそれがある箇 所における防火区画の設置等により、初期消火及び延焼の 抑制に配慮した構造であること。

二 非常警報設備の設置等による火災の早期発見及び通報 の体制が整備されており、円滑な消火活動が可能なもので あること。

三 避難口の増設、搬送を容易に行うために十分な幅員を有 する避難路の確保等により、円滑な避難が可能な構造であ り、かつ、避難訓練を頻繁に実施すること、配置人員を増 員すること等により、火災の際の円滑な避難が可能なもの

28

であること。

⑶ 高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正す る法律(平成 23 年法律第 74 号。以下「改正法」という。)

の施行(平成 23 年 10 月 20 日)の際現に改正法による改正 前の高齢者の居住の安定確保に関する法律第4条に規定す る高齢者円滑入居賃貸住宅の登録を受けている高齢者専用 賃貸住宅であった有料老人ホームについては、5⑵、⑶、⑹、

⑺、⑻及び⑼の基準を適用しない。ただし、建築基準法、消 防法等に定める避難設備、消火設備、警報設備その他地震、

火災、ガスもれ等の防止や事故、災害に対応するための設備 を十分に設けるとともに、緊急通報装置を設置する等によ り、入居者の急病等緊急時の対応を図ること。

7 職員の配置、研修及び衛生管理

⑴ 職員の配置

一 職員の配置については、入居者の数及び提供するサービ ス内容に応じ、その呼称にかかわらず、次の職員を配置す ること。

イ 管理者

ロ 生活相談員(サービス付き高齢者向け住宅の登録を受 けている場合は、国土交通省・厚生労働省関係高齢者の 居住の安定確保に関する法律施行規則(平成 23 年厚生労 働省・国土交通省令第2号)第 11 条第1号の規定に基づ く状況把握サービス及び生活相談サービスを提供する職 員)

であること。

⑶ 高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正す る法律(平成 23 年法律第 74 号。以下「改正法」という。)

の施行(平成 23 年 10 月 20 日)の際現に改正法による改正 前の高齢者の居住の安定確保に関する法律第4条に規定す る高齢者円滑入居賃貸住宅の登録を受けている高齢者専用 賃貸住宅であった有料老人ホームについては、5⑵、⑶、⑹、

⑺、⑻及び⑼の基準を適用しない。ただし、建築基準法、消 防法等に定める避難設備、消火設備、警報設備その他地震、

火災、ガスもれ等の防止や事故、災害に対応するための設備 を十分に設けるとともに、緊急通報装置を設置する等によ り、入居者の急病等緊急時の対応を図ること。

7 職員の配置、研修及び衛生管理

⑴ 職員の配置

一 職員の配置については、入居者の数及び提供するサービ ス内容に応じ、その呼称にかかわらず、次の職員を配置す ること。

イ 管理者

ロ 生活相談員(サービス付き高齢者向け住宅の登録を受 けている場合は、国土交通省・厚生労働省関係高齢者の 居住の安定確保に関する法律施行規則(平成 23 年厚生労 働省・国土交通省令第2号)第 11 条第1号の規定に基づ く状況把握サービス及び生活相談サービスを提供する職 員)

29

関連したドキュメント