エリアメール
インターネット
指示
当初の災害時オープンデータ利活用訓練計画
主要ターミナルなどの混雑集中拠点の混乱防止、および危険回避を目 的とする。そのため、ソーシャルメディアを使っているエリア内の人 の発信や各種データをもとに、街の状況を把握し、避難誘導などの参 考情報とし、その経緯をノウハウとして整理する。31
オープンデータ
状況分析
駅周辺を迂回 してください
災害対策本部
エリアメールは 今回対象外
報告
モニタ配置
帰宅に影響のあ る、鉄道の状況を 表示
帰宅に影響のあ る、道路の状況を 表示
避難誘導の参考 になる、人の混雑 度を表示
判断の参考にする 避難所と、行動に 影響を与える、雨 を表示
状況確認用カメラ 対応が必要な案
件を管理
行政の発信情報
と反応を表示 様々なつぶやき 情報を表示
様々なつぶやき 情報を表示
様々なつぶやき 情報を表示
つぶやき状況の 解析
つぶやきのマップ 表示等
避難所
天気 鉄道 道路 人 EOC カメラ
マイニング 予備画面
リアルタイム モニタ3 リアルタイム
モニタ2 リアルタイム
モニタ1 発信情報
画面1 画面2 画面3 画面4 画面5 画面6
画面7 画面8 画面9 画面10 画面11 画面12
しかし!大雪のためプラン B に変更
渋谷駅周辺帰宅困難者訓練の一環として災害時オープンデータ利活用実 験を準備していたが、大雪の予報のため前夜に急きょ延期になった
災害時オープンデータ利活用実験とは、災害時にインターネットから入手可能な各種 情報を収集し、災害対応に必要な情報を入手し、そのノウハウ化を図る実験
大雪による首都圏混乱も予想されたため、急遽、大雪対応訓練に訓練内 容を変更して実施。
2013年2月6日7:30-9:30
プラスアルファコンサルティング内会議室
分析メンバ3名(他撮影スタッフ)
PC5台 プロジェクタ3台
分析は、自治体が取り組みやすくするため、無料サービスを中心に構成33
全体概況
大雪の予想がはずれ、東京全域が雨または小雪の状況。
JRは、前夜に主要路線の7割運行を決定。仮設オペレーションルーム
7:30にセンターを開設
マニュアルに従い必要情報を順次表示、状況分析を実施。35
課題探索
1. 鉄道運行情報をもとに課 題のあるエリアを探索 2. 埼京線が混雑しているこ
とを発見
3. つぶやきにより通常より 混雑していることを確認
埼京線の分析(5秒間隔のリアルタイムモニタ)
8時前につぶやき数が急増。37
赤羽駅の分析(5秒間隔のリアルタイムモニタ)
駅の混雑度がかなりひどいようで、つぶやきが急増。赤羽駅の詳細分析
つぶやきを詳細分析すると、駅への入場規制を行って、ホームや駅構 内が非常に混沌としている状況がわかる39
人口集積度の分析
駅で滞留が起こり、平常時の倍以上の人が集中していることが分かる。
2月8日
つぶやき状況の分析
具体的な現場の声を確認。間に合わないな
珍しく乗り切れないな
41
入場規制の状況を分析
他の路線も含めtweetを確認すると、赤羽駅以外では大きな問題になっ ていない。入場規制に関する個々の意見
品川駅や川崎駅もひどい状況のようであるが入場規制にはなっていな い。
赤羽駅の生の状況も見えてくる。43
実際の状況
駅には長蛇の列ができて、ホームに人があふれている。
Twitter 上に多くの写真が投稿されている。バスへの退避状況
バス等で迂回する人の状況も確認。
タクシーでの移動はほとんど話題になっていなかった。45
急病人や体調を崩した人の確認
急病人や体調不良の人の発生状況をモニターできる。弱者の状況
子供や妊婦の状況を確認した。
子供が困っているという報告はなかったが、心配はされている。
他の路線では、妊婦さんが押されて苦しそうというつぶやきもあった。
47
車の混雑状況
車の混雑状況は、駅周辺で低速での走行エリアが発生している。
通常よりも混んでいるようである。赤羽
自治体、 NPO の対応
北区は、前夜に注意喚起を実施。NPOのサイトが駅の状況を発信。49
大雪対応訓練のまとめ
概況
大雪の予報が外れ、小雪であったため首都圏での混乱は、ほとんど起こらなかった。
しかし、大雪に備えてJRが7割の運転本数にしていたため一部で混乱が発生。
ソフトウェア企業のサイボウズでは在宅勤務を推奨した。そのため約2割の社員が自 宅などで仕事を行った。
訓練評価
目的を大幅に変更して分析を実施したが、情報分析に活用できることは確認できた。
市民にとって•
このような駅の混雑情報を知ることで、周辺の駅の利用、自宅を出発する時間を遅らせる、在宅勤 務をする等の複数の選択肢から対処することが可能になる
市区町村にとって•
市民にお知らせを行うことで、市内で危険な状況が発生することを抑えることができる•
急病人の発生に備えることができる
国にとって•
この程度の混乱であれば取り組みは不要である。しかし気が付いていない自治体に対応を促す等 のことはできる•
大雪で、首都機能がマヒしそうな場合には、首都圏全域もしくは企業に在宅勤務を推奨することも 可能である代替駅の例
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まとめ(続)
大規模災害対応への示唆
けが人、病人、その他弱者などの状況把握には有効と考えられる。•
妊婦など
鉄道と道路の状況を見て、代替輸送手段の検討ができる
現場の参考情報は入手できる
インターネットがつながっていて、基本的な情報分析ノウハウがあれば、迅速に Emergency Operation Centerが構築可能である。
今回検証できなかったこと
自治体からのフィードバック情報の有効性は確認できなかった。オープンデータを使った
大都市災害への対応のまとめ
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ドキュメント内
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