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船上訓練を改善する措置

13.1 小委員会は、議題項目 7(STCW 条約と STCW コードの包括的見直し)の下で文書 STW40/13/1 を既に検討したことを想起した(パラグラフ 7.10.8~7.10.16 参照)。

第 8 条の適切な適用の確保

13.2 日本(STW40/13/2)は、第 8 条の適切な適用の確保のために、第 8 条(1)の「例外 的な必要性」の明確化と解釈を提供するために MSC 回状案を提案した。

13.3 これに関連して、小委員会は、海上安全委員会及び海洋環境保護委員会とそれ らの補助機関(MSC-MEPC.1/Circ.2、パラグラフ 3.9)の業務の方法と組織のガイドラインに 従って、補助機関が、委員会の許可無しに IMO 法律文書の解釈又は改正を作成してはなら ないことを想起した。その上、補助機関は、彼らの要請が前述のガイドラインのパラグラ フ 2.11.1 と 2.11.2 を遵守していることを保証しなければならない。

13.4 従って、小委員会は、日本に MSC86 に検討のための詳細な提案を提出するよう 要請した。

海上の安全と保安の大学研究所(IUSM)

13.5 小委員会は、アルゼンチン(STW40/13/3)が、アルゼンチン海軍の海上安全及び 保安大学研究所に関連した情報を提供したことに感謝し、留意した。

13.6 チリの代表団は、海上安全及び保安大学研究所が、海洋環境の保護、保安及び 海上での生命の安全を推進する分野で大いに助けになるとの意見を述べて、彼らの謝意を アルゼンチンに伝えた。

STCW 条約の第 8 条の下で発行された臨時業務許可書

13.7 小委員会は、2007 年の間、臨時業務許可に関する STCW 条約の第 8 条に従って、

締約国が与えた臨時業務許可書の提出の情報を(STW40/13)を検討し、留意した。

海洋訓練の使用に利用可能なシミュレータに関する情報

13.8 小委員会は、事務局が、MSC.1/Circ.1209 の MSC81 による承認に従って海洋訓 練に使用するために利用可能なシミュレータの情報の提供を加盟国政府に要請したこと、

そして数カ国の加盟国政府から情報を受け取り、公衆が見ることができるが書き込めない

GISIS データベースにそれを追加したという情報に留意した。その結果、小委員会は、事 務局が GISIS データベースの情報を近々更新出来るよう、情報を提供していなかった加盟 国政府に提供を要請した。

STCW 第1-8規則による独立評価報告の第2巡目の締切期日に関する情報

13.9 小委員会は、STCW コードの A-1-8 節の要件に従い STCW 締約国は、知識と理解と技 能と能力取得と査定活動及び証明活動の管理の独立評価が、5 年を超えない間隔で行われるこ とを確保する必要があるという事務局からの情報に留意した。その上、STCW 第 1-8 規則に従 って、STCW 締約国は、評価に関して終了後 6 ヶ月以内に事務局長に報告しなければならな い。これまでの時点で、96 の STCW 締約国が事務局長に独立評価報告を行った。これに関 連して、MSC.1/Circ.1164/Rev.5 の付属表は、それらの STCW 締約国、第 1-7 規則に従った 情報が報告されていることの委員会の様々な会合での確認、STCW 条約の関連条項を十分か つ完全に達成している証明と次を示している。

.1 事務局長に連絡した独立評価報告の日付(適切である場合)

.2 STCW 条約の関係条項について、十分かつ完全な効果を持続していること

を証明する STCW 締約国から報告された独立評価報告の評価過程の結果

多くの STCW 締約国は、第 2 巡目の独立評価報告を提出した。独立評価の 2 巡目の締め切り 期日は前回の評価の日から 5 年である。

13.10 従って、小委員会は、締切期日以前に第 1 巡目あるいは第 2 巡目の独立評価を 完了し、そして独立評価完了の 6 ヶ月以内に事務局長に報告するために必要な措置を取り、

STCW 条約の関連要件に「十分かつ完全な効果」を与えていることがわかるよう海上安全委 員会に確認されることを総ての STCW 締約国に促した。

その他の問題 船員の公正な扱い

13.11 インドの代表団は、2007 年 12 月 7 日に大韓民国の沖で発生した曳船に曳航さ れていた起重機船と香港(中国)国籍のインド船員が乗船していた錨泊中の M.V.Hebei との 衝突により発生した重油流出事故に言及した。インドの代表団は、船長と一等航海士は地 方裁判所によって免罪されたが彼らは大韓民国から出国できないで、その後、上級裁判所 によって財政的な刑罰と刑期まで判決を下されたことを強調した。現在、船長と一等航海 士は保釈中であるが、大韓民国を出国できない。船員に対するそのような処罰は事務総長 によって開始された「海に行こう」キャンペーンを高揚せず、船員の新人募集でマイナス の影響があると述べた。この視点は国際独立タンカー船主協会(INTERTANKO)のオブザー

バーと共有された。

証明書の正当性の検証

13.12 ロシアの代表団は、彼らの最近始めたウェブサイト http://www.stcw.ru/を通 してロシアが発給した能力証明書について四六時中確かめることができることを小委員会 に報告した。

13.13 チリの代表団は、彼らのウェブサイト www.directemar.cl を通してチリがて発 給した能力証明書について確かめることができることを小委員会に報告した。

13.14 小委員会は、ロシアとチリの代表団に情報に関する謝意を表明し、IMO ウェブ サイトを更新するよう事務局に要請した。

謝意の表明

13.15 小委員会は、その業務から転任し又は退職した以下の代表団の方々に対し、こ れまでの彼らの功績に感謝し、今後の新しい業務の成功を祈念した。

Captain Ronald Quipildor Tito, Alternate Permanent Representative of Bolivia to IMO (帰国)

Captain Hugo Ricaurte Caravias, Permanent Representative of Ecuador to IMO(帰国)

Mr. Yun Min Jong and Mr. Kwang Nam Ri (北朝鮮) (帰国)

Captain José Caetano de Oliveira Filho of Brazil (帰国)

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