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(1) 安全・安心にご利用いただける平常時の体制

ア 緊急・救急事態に備えるネットワークの確立

緊急時において迅速かつ効果的な対応を行うため、危機管理担当者を所長とし、当 体育協会本部とともに危機管理体制を構築します。

また、すでに瀬谷警察署や瀬谷消防署、近隣の医療機関と緊急・救急ネットワーク 体制を構築しているほか、職員の緊急時対応能力を高品質に維持することで、当館を 安全な施設として保っています。

イ 施設特性を反映した安全利用の確保

お客様に施設を安全・安心にご利用いただくために、スポーツセンター内の諸室に は、運動前後の体調確認ができるチェック表を掲示するとともに、ロビーに健康 チェックコーナーを設け、血圧計や体重計等を設置します。

(ア) 団体利用・個人利用の安全管理 【再掲】

団体利用・個人利用のお客様がご利用になる器具や用 具は、安全管理のため、職員が器具庫から体育室フロア まで搬出します。操作方法を誤ると大きな怪我につなが る体育機器に関しては、操作方法を機器に掲示します。

また、はじめてご利用されるお客様には、職員が立 ち会い、操作の説明や一緒に用具の準備を行います。

公益財団法人横浜市体育協会 危機管理体制図

連絡・調整 連絡・調整 警察・消防機関

神奈川県警察 横浜市消防局

横浜市関係局 情報提供

横浜市体育協会

瀬谷 スポーツセンター

体育協会本部

◎事務局職員の応援要員の派遣

◎関係機関との連絡・調整業務の支援

◎施設の保全・復旧作業の支援

業務指示

事業所関係機関

瀬谷区役所 瀬谷警察署 瀬谷消防署 通報・連絡・ 医療機関

情報提供

体育機器の準備

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(イ) 安全・安心なトレーニング室のご利用

常駐するインストラクターが、健康状態やトレーニン グの目的などについて問診し、正しい機器の利用方法等 を丁寧に説明します。

また、トレーニング室を初めてご利用されるお客様に 対して、病気・怪我の有無やトレーニング目的など問診 による健康調査を実施し、安全で快適に運動ができる環 境を整備します。

(ウ) スポーツ教室事業の安全確保

スポーツ教室ごとにレッスンの目標を設定し、各回の プログラムの留意点を表した指導案を作成します。

スポーツ教室の前後には、講師と打合せを行い、指導 内容の確認のほか、参加者の反応について毎回振り返り を行い、次回のプログラムに反映させるなど、スポーツ 教室事業の課題の把握と改善を的確に行い、事故防止策 を確認します。

(エ) 託児サービスの安全確保

お預かりしているお子様の事故防止や安全を確保するために、保育士資格を持つ保 育ボランティアを配置し、毎回「保育カード」によりお子様の状況を把握します。

また保育ボランティアによるいじめや虐待を防止するため、四半期に1回の研修の 実施、また保育中に抜き打ちによる職員の監視を行います。

(オ) バリアフリー化による安全利用の確保 【再掲】

高齢者や子ども、障がいのあるお客様のご利用の安全 性を高めるために、手すり、子どもの自動ドアのぶつか り事故防止テープ、諸室の場所や導線を示す案内サイン などを設置して、ハード面での安全対策を強化します。

※22 ページに詳しく掲載しています。

(カ) 高温多湿期での熱中症対策

高温多湿の季節においては、こまめに水分補給をすることを奨め る掲示や放送を流すほか、大型扇風機やスポットクーラーを設置し 作動させることで、熱中症対策を講じます。

各体育室には、熱中症予防のための WBGT(湿球黒球温度)指標 を掲出するとともに、熱中症指標計を設置します。また、各体育室 の入口前に各時間帯の外気温・室温・湿度を掲出し、熱中症予防の 注意喚起を行います。

講師との綿密な打ち合わせ

スポットクーラー トレーニング室のサポート

案内サイン

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(キ) インフルエンザ・ノロウィルスなどの感染症対策

感染症の拡大を防ぐために、感染症の注意喚起の掲出を行うとと もに、ロビーにアルコール消毒液を設置します。

また、ノロウィルス等の対応として、マスクや消毒液を常備し、

吐物処理等を迅速に行える体制を整えます。

ウ 施設設備機器等の安全管理

(ア) 夜間・休館日の対応

閉館後及び休館日にあたっては、外部からの建物内侵入 を阻止するために、警備業法に基づき、神奈川県公安委員 会から認定を受けた協力企業による機械警備システムを 構築し、安全な施設運営を担保します。

また、夜間に1回の巡回警備も併せて実施し、外構部で の人の潜伏やゴミの不法投棄、火種等の有無を特に注意し て点検し、警備日誌にて報告させます。

万が一異常が確認された場合は、警察にすぐに通報させ、施設に危害がないように します。

(イ) 協力会社による 24 時間設備監視体制

施設設備上の運転異常が発見され、専門的な見地による復旧が求められる場合は、

鹿島建物総合管理が開設する24時間体制の「保全コールセンター」に問合せ、初期 対応に当たらせます。

防災関係機器の保守点検の実施

消防法により定められた消防設備機器点検については、年に2回実施します。点検 の結果は、消防用設備等点検結果報告書にまとめ、瀬谷消防署に遅滞なく提出します。

(ウ) 日常点検による安全管理

建物や設備機器等は、「日常点検 チェックシート」に基づき、毎日の日 常点検や月1回の定期点検を通して 安全性を確認します。また、トレーニ ング室の機器についても「トレーニン グ器具日常点検チェックリスト」に基 づき、お客様が安心してご利用いただ

けるように、職員が2時間おき(一日6回)に目視・触診等 を行うなど、機器の清掃を兼ねて点検を実施します。

感染症予防啓発 ポスター

月1回実施の点検報告書 機械式防犯装置

日常点検チェックシート

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(エ) 用具・施設の安全管理

日常点検等で、施設や設備に何らかの異常や欠陥が発見さ れた場合は、お客様の安全を第一に考え、「触れない」「近寄 らない」などといった初動体制を築きます。

緊急修繕が必要な場合は、瀬谷区地域振興課及び当体育協 会本部の施設維持管理担当者に報告し、緊急修繕を実施する ための迅速な行動をとります。

エ 安全管理に関する研修・訓練

私たちは、年度ごとに職員研修計画を作成し、入社年次、職制、部門別等による研 修体系を設定し、資格取得及び資格更新研修を実施しています。

安全管理上の研修・訓練、取得する資格は下表のとおりとなっています。

■体育協会の安全管理研修

オ 瀬谷区役所等への連絡体制の確立

(ア) 関係機関への連絡体制

瀬谷スポーツセンターは、当体育協会本部と社内ネットワークで結び、各種気象注 意報、警報情報や地震情報等の受伝達を行うシステムを整備しています。また、災害 等により電話や携帯電話が利用できない場合に備え、衛星電話を施設に整備し瀬谷区 地域振興課や関係機関へ災害情報の早期伝達ができるよう整備します。

(イ) 横浜市防災計画(瀬谷区版)における役割の認識

横浜市防災計画における瀬谷スポーツセンターの 役割は、震災時の遺体安置所となります。私たちはこ の役割を十分に認識しています。

また、災害時には瀬谷区地域振興課などの関係機関 と連絡をとり、緊急時には施設をご利用のお客様又は 近隣住民の方の一時滞在施設として開放できるよう 調整を行います。

(ウ) 事件・事故発生後の報告連絡

事件・事故が発生した場合、危機発生報告書、事故報告書、設 備事故・故障報告書等を、速やかに瀬谷区地域振興課及び当体育 協会本部に送付します。

各報告書には、事故が起きた要因を分析し、再発防止に備えた

研修名 内容・対象

応急手当普及員資格取得 全職員を対象に入社1年目からの受講を義務づけます 施設管理・設備等技術研修 当体育協会本部の施設維持管理担当が主催する施設整備

維持管理研修で、安全管理要領についても対象とします

トレーニング室窓ガラス破損 緊急修繕を実施

当体育協会が管理運営するスポーツセン ターでの遺体安置訓練(H26.10 月)