えます。
2.施設評価
改革の考え方に基づき、幼保一体化や新システムの検討を行うべきであり、施設
の個別評価は行いません。
(表-2) 公の施設改革検討結果集計表
【廃止の具体的内容】
施設数
%施設数 %
1 保健センター 6 3 50.0% 3 50.0%
2 福祉センター 7 1 14.3% 6 85.7%
3 その他福祉施設 9 3 33.3% 6 66.7%
4 博物館・資料館 11 7 63.6% 4 36.4%
5 体験・学習施設 6 4 66.7% 2 33.3%
6 図書館 7 5 71.4% 2 28.6%
7 支所・出張所 7 3 42.9% 4 (
機能移転4) 57.1%
すべて機能移転し存続
8 公民館・公民館類似施設 25 16 64.0% 9 (
機能移転 3) 36.0%
3施設は機能移転し存続
9 スポーツ施設 24 14 58.3% 10 41.7%
10 公園 31 26 83.9% 5 16.1%
11 児童館・こどもの家 25 17 68.0% 8 32.0%
12 産業振興施設 6 3 50.0% 3 50.0%
13 地域総合センター 7 0 0.0% 7 100.0%
14 その他施設 24 20 83.3% 4 16.7%
15 小学校・中学校 32 31 96.9% 1 3.1%
16 給食センター 3 3 100.0% 0 0.0%
17 保育園・幼稚園 34 34 100.0% 0 0.0%
合 計 264 190 72.0% 74 28.0%
施設評価なし ただし、H23.3月 甲津畑小学校閉校
(H22.12月市議会 定例会で議決済)
廃止(機能移転等含む)※ 備考
グルー
プ№
施設グループ 施設数 存続
具体的内容 施設数
1 他の施設として活用 17
2 地元自治会等への譲渡または貸与 14
3 利用団体等への譲渡または貸与 9
4 民間事業者への譲渡または貸与 11 管理者→民間事業者
5 閉鎖または解体 23
合 計 74
譲渡や貸与の希望がない場合の
「閉鎖または解体」は含まない 管理者→市民(利用者)
備 考 管理者→市または県
手順3 グループを超えた横断的検討
グループごとに検討し決定してきました公の施設の方向性について、廃止後の活 用策や機能移転先の検討を行う必要があり、すべての廃止施設についてグル―プを 超えて横断的に検討を加えました。
廃止となる施設は、公の施設として条例が廃止されるものの、市民の貴重な財産 であることから、可能な限り有効活用を行うべきであると考えています。このため、
耐震性がなく建物の老朽化によりやむを得ず建物を閉鎖または解体と決定した支所 や公民館については、市の役割として引き続きその機能が必要であることから、移 転先としてどの廃止施設を活用すべきか、あるいは存続施設に機能を集約して複合 的に有効活用できないかなど、市民の利便性を重視しながら移転先、複合先を検討 し、機能は維持しながら市の管理物件を一つでも減数するように努めました。また、
廃止した施設の中から一部を機能変更して別の公の施設として存続する施設も明ら かにしました。
さらに、これまでの利用状況や指定管理の導入状況等から、地元管理や民間管理 など多様な管理方法で引き続き市民が利用できるよう活用策を検討しました。
具体的には、耐震性がない五個荘支所の機能移転先として、保健センターグルー プで廃止となった五個荘保健センターの建物を活用することとしました。五個荘保 健センターは耐震性があり、現在の支所に隣接していることからこれまでどおり五 個荘地区住民が利用できると判断したからです。
能登川支所機能の移転先としては、隣接する施設で耐震性がある施設は見当たら ず、現在、支所の別館として使用している建物に耐震性があることから、この建物 を活用して整備することが適切と判断しました。
また、同じく耐震性がない永源寺公民館の機能は、市がすでに支所機能の移転先 として決定している永源寺地域産業振興会館に移転し、建物を複合的に活用するこ とにしました。永源寺地区には社会教育施設としてふるさと文化体験学習館が地区 の西部にありますが、永源寺ダムより東部の地域を含め大変広い地区であることか ら、住民の利便性を考慮して、中間的な位置にある支所との複合化が適切と判断し ました。
五個荘公民館の機能は、福祉センターグループで廃止となった五個荘福祉センタ ーの建物を活用して移転することにしました。耐震性があり、ホール機能もあるこ とから改修を行えば社会教育施設として活用できると判断したからです。
また、建部コミュニティセンターの機能移転については隣接するウエルネス八日
ー施設の一部あるいは子育て支援の拠点施設に活用するものとし、能登川福祉セン ターは保健センターとし、愛東いきいき元気館は隣接するあいとうマーガレットス テーションの施設の一部として活用することにしました。また、児童館施設につい ても、学童保育所整備計画に基づき、こどもの家の充実が図られることから、耐震 性があるものについては、民間での活用も含め、こども関連施設として活用するこ とにしました。
このほか、中間答申で「ひばり公園管理棟として存続」と意見を付して「存続」
と決定したみすまの館は、あかね文化ホールと同様に建物を現在の使用実態のとお り引き続き活用します。しかしながら、市の施設条例での位置づけを変更する手続 きとしては廃止となることから、あかね文化ホールの方向性の表現と整合を図り
「廃止」と表現することに変更しました。
次にグループを超えた横断的検討として地域バランスの視点でも検討してみま した。
学校や公園等を除く、主な施設の現在の配置状況や廃止後の状況を地図で確認し、
市域全体のバランスを見てみました。地図で確認すると、旧市町に多く存在した施 設が全体的に削減されて、それぞれ本庁や支所周辺を中心に存続施設が配置される 形で、市民の利便性も一定確保できていると判断いたしました。
併せて、総合計画において将来の都市構造が示されていることから、参考資料と して提供を受け、廃止した施設で問題はないか将来像を基本に確認をいたしました。
市域における自然うるおいゾーンは山林や伊庭内湖等であり、市街地にぎわいゾ ーンは旧八日市を中心とした地域で、市の基幹施設が集まっています。
また、エリア別ではJR沿線を交流の玄関口として交流創造エリアがあり、能登 川地区には図書館や博物館、埋蔵文化財センターが集積して、存続となっています。
歴史文化創造エリアとしては、蒲生地区のあかね古墳公園や雪野山古墳、万葉の森 船岡山といった公園、五個荘地区の伝統的建造物群保存地区の近江商人屋敷等の施 設が存続となっていることを、委員会としても説明をうけながら確認いたしました。
併せて、存続する施設数や存続割合については、表―3のとおり、地区別、グル ープ別に一覧表にして検証してみました。機能移転や機能転換も含めた施設の存続 割合をみてみると、全体で76.1%、地区別では66.7%から81.5%とな りました。旧市町において整備された施設数の違いや市域全域を対象とする施設の 存在の有無、あるいは法的に廃止できない都市公園や市内公共交通機関の利用促進 の観点から存続とした自転車駐車場などが多く含まれている地区など、存続施設の 機能内容により若干の差はあるものの、市域全体である程度地域バランスがとれて、
公の施設が存続していることを数字的にも確認し、各施設の方向性の変更は行いま せんでした。
その他、廃止の手順で重視すべき点として、永源寺地区東部地域における災害時
の第二次避難場所の確保の問題について懸念する意見があり、市の地域防災計画の
見直し等整合がとれないものについては行政においてさらなる検討が必要としま した。また、廃止に際しては、施設利用者への説明等十分配慮することが重要であ ることや、解体後の土地利用あるいは処分についても収入増加策として早期に取り 組む必要があるとしました。
○公の施設の配置図
(ただし、幼稚園・保育園、小学校・中学校、給食センター、公園、その他施設を除く)※資料編にも添付しています
○廃止施設を除いたもの
(表―3) 公の施設 地区別、グループ別一覧
① 支 所
・ 出 張 所
② 公 民 館
・ 類 似 施 設
③ 博 物 館
・ 資 料 館
④ 体 験
・ 学 習 施 設
⑤ ス ポー ツ 施 設
⑥ 保 健 セ ン ター
⑦ 福 祉 セ ン ター
⑧ そ の 他 福 祉 施 設
⑨ 地 域 総 合 セ ン ター
⑩ 児 童 館
・ こ ど も の 家
⑪ 産 業 振 興 施 設
⑫ 公 園
⑬ 図 書 館
⑭ そ の 他 施 設
⑮ 保 育 園
⑯ 幼 稚 園
⑰ 小 学 校
⑱ 中 学 校
⑲ 給 食 セ ン ター
備 考 ( 機 能 転 換 で 存 続)
0 10 1 2 7 1 1 3 5 9 1 16 1 12 4 9 7 3 0
2 4 2 5 3 2
(機 能 移 転 ) (1)
0 8 1 2 3 1 1 1 0 6 1 16 1 10 4 9 7 3 0
80.4%
81.5%
2 4 1 1 1 0 1 0 0 1 0 0 1 0 1 2 3 1 1
1 2 1 0 1 1
(機 能 移 転 ) (1) (1)
1 2 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 2 2 1 1
70.0%
80.0%
1 2 3 0 3 1 1 1 0 2 1 2 1 3 1 3 1 1 1
1 1 2 1 1 1 1 1 1
(機 能 移 転 ) (1) (1)
0 1 3 0 1 0 0 0 0 1 1 2 0 2 1 3 1 1 1
64.3%
71.4%
1 1 0 1 1 1 1 0 1 1 2 1 1 0 0 2 2 1 0
1 1 1 1 1 1 △ 1
(機 能 移 転 ) (1)
0 1 0 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 2 2 1 0 1
64.7%
70.6%
1 3 2 2 5 1 1 0 0 4 1 4 1 0 1 3 3 1 0
2 1 2 2 1 1 1 3 △ 2
(機 能 移 転 )
1 1 1 0 3 1 0 0 0 3 0 1 1 0 1 3 3 1 0 2
60.6%
60.6%
1 3 2 0 4 1 1 3 0 6 0 5 1 2 4 2 4 1 1
1 1 1 1 2 3
(機 能 移 転 ) (1)
0 2 2 0 3 1 0 1 0 3 0 5 1 2 4 2 4 1 1
78.0%
80.5%
1 2 2 0 3 1 1 2 1 2 1 3 1 7 0 2 3 1 0
1 2 1 1 1 1 1 1 2 1 △ 1
(機 能 移 転 )
1 1 0 0 2 0 0 1 0 2 0 1 1 6 0 2 3 1 0 1
63.6%
63.6%
7 25 11 6 24 6 7 9 7 25 6 31 7 24 11 23 23 9 3 0
4 9 4 2 10 3 6 6 7 8 3 5 2 4 0 0 1 0 0 △ 4
(機 能 移 転 ) (4) (3)
3 16 7 4 14 3 1 3 0 17 3 26 5 20 11 23 22 9 3 4
72.0%
74.6%
施設グループ
部会での評価施設
既存数 廃止数
存続数 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容 既存数 廃止数
存続数
機能移転 等の内容
永源寺
五個荘
合計 湖 東
能登川
蒲 生 愛 東 八日市
建部コミィ ティーセンタ-は ウェルネス八日 市へ機能 移転(当面 は存続)
永源寺支 所は永源 寺産業振 興会館へ 機能移転
永源寺公 民館は永 源寺産業 振興会館 へ機能移 転
甲津畑小 学校はH 22年閉 校
五個荘支 所は五個 荘保健セ ンターへ 機能移転
五個荘公 民館は五 個荘福祉 センター へ機能移 転
愛東支所 は愛東福 祉セン ターへ機 能移転
能登川支 所は支所 別館へ機 能移転
やわらぎ ホールは 能登川公 民館の補 完施設と して存続
あかね文化ホールは蒲生公民 館の一体管理として存続
81.5%
80.0%
71.4%
愛東いきいき元気館はあいと うマーガレットステーション 施設として活用
11
33 13
湖東福祉センターは湖東保険 センター別館または子育て支 援施設として活用 みすまの館はひばり公園管理 棟として活用
76.1%
80.5%
66.7%
(1) 32
33 12 92 18 (1) 74
20 6 (2) 14
9 28 10 (2) 18
76.5%
66.7%
17 6 (1)
(7) 190 合 計
①~⑲
施設の存続率
21
264 74 20
41
存続/
既存施設 (機能移転 を含む)
(機能転換 を含む)