➡ 目標
●基本方針
イ 女性管理職の積極的登用 ロ 女性職員のキャリア開発の推進
ハ ワークライフ・マネジメント(WLM)の実践
ニ 女性活躍推進の活動について、全職員が参加し、業務に貢献する活動の実施 ホ ハラスメント対策の強化
●全体目標
イ 女性の管理職登用に向けて、「プロジェクト Challenge!! フォローアップ」及び「プロジェク ト Challenge!!(平成 28 〜 30 年度)」等により、管理職候補者を育成
管理職に占める女性の割合 5%(2018 年4月時点)
ロ 女性総合職に対して、メンタリング制度30等によりキャリア形成を支援 ハ エリア職に対して、業務職育成制度により職域拡大を支援
ニ 女性職員に対して、管理職が「実践の場・チャレンジの機会」を積極的に付与し、女性職員 の能力とチャレンジ意欲を向上
ホ 職員一人ひとりが能力を発揮できる職場環境の整備 (イ)ライフステージに応じた両立支援策の実施 (ロ)時間生産性を高め、メリハリある働き方を推進
ヘ 女性活躍推進の活動について、これまでの活動基盤を活かし、より一層業務に貢献する取組 みを着実に実施
ト ハラスメント対策の強化(「6リスク管理態勢、コンプライアンス態勢の整備・強化」と同様 の取組み)
チ メンタルヘルス対策の強化 (イ)メンタルヘルス相談態勢の定着 (ロ)メンタルヘルスに関する研修の充実 (ハ)ストレスチェックの導入
リ 職員意識調査による経営課題の把握
日本公庫全体
評 価 A
30 メンタリング制度:若手職員(メンティ)に対して先輩職員(メンター)が仕事上の悩みや課題などについてアドバイスを行い、メンティ の自発的な成長を促す制度。
60 業績評価について日本公庫概要・融資実績業績評価一覧表委 員 名 簿総 括事業運営目標組織運営目標
2016 年度業績評価報告書>組織運営目標>5女性活躍の推進と職場環境の向上
指 標 区分 定量基準 目標数値 達成状況 点数 2015 年度実績(目標数値) 2014 年度実績
(目標数値)
新卒女性総合職採用比率 Ⅰ F1 30% 45.0%
(150.0%) 5 40.6%
(30%) 41.2%
(30%)
職員意識調査項目
「管理職による女性の
能力開発支援度(女性)」 Ⅱ F1 75% 86.6%
(115.5%) 5 83.9%
(75%) 76.0%
(75%)
ノー残業デー週2日の
実施率 Ⅱ F1 80% 96.0%
(120.0%) 5 − − 男性の育児関連休暇
(出産休暇、育児参加 休暇、育児休業)
合計3日の取得率
Ⅱ F1 100% 100%
(100%) 3 100%
(100%) 95.7%
(80%)
評価参考数値 区分 2016 年度実績 2015 年度実績 2014 年度実績
女性管理職比率 Ⅰ 4.0%
※ 2018 年4月時点まで
に 5%達成を目指す 3.1% 2.7%
育児休業者へのモバイル
パソコン31の貸与実績 Ⅱ 貸与台数 106 台 希望者に対する貸出割合 100%
貸与台数 67 台 希望者に対する貸出割合
84%
貸与台数 70 台 希望者に対する貸出割合 100%
「プロジェクト Challenge!!」
の研修実績 Ⅱ 上期 1 回 44 人
下期 3 回 105 人 上期 1 回 72 人
下期 1 回 69 人 上期 1 回 83 人 下期 1 回 76 人 外部セミナー受講者数 Ⅱ (企画管理本部等)38 回、127 人 28 回、135 人 11 回、43 人
女性管理職の抜擢登用に
向けた取組み Ⅱ
役員講話及びロールモ デルとなる女性管理職 と の 意 見 交 換 を 実 施 し、管理職昇格への動 機づけを強化
役 員 と の デ ィ ス カ ッ ションの実施及び小論 文発表等により管理職 昇格へ向けた意識づけ を強化
役 員 と の デ ィ ス カ ッ シ ョ ン や 講 話 を 実 施 し、管理職昇格への動 機づけの強化
職員意識調査項目
「女性活躍推進に関する
職員の意識」 Ⅱ 87.0% 81.6% −
モニタリング 区分 2016 年度実績 2015 年度実績 2014 年度実績 休暇取得状況32 Ⅱ 夏期休暇取得率 99.9%
年次有給休暇等 10 日取得率 98.4% 99.8%
97.7% 99.2%
91.3%
➡ 評価
女性活躍の推進と職場環境の向上については、各事業本部に共通する施策について企画を行うとともに、「女性の 能力開発支援」「ワークライフ・マネジメント(WLM)の実践」「全職員参加による女性活躍推進活動の実施」の3 つの観点において各種施策を事業横断的に実施した。
具体的には、女性管理職の積極的登用について、「管理職に占める女性の割合5%(2018 年4月時点)」の目標達 成に向け、計画的かつ着実に管理職を登用していくために、管理職候補者について個別に状況を把握し、育成を図っ ている。2016 年度は5年間の女性管理職候補者育成プログラム「プロジェクト Challenge!!」の終了をうけ、2 つの新たなプログラムを開始した。「プロジェクト Challenge!!」卒業者を対象とした「プロジェクト Challenge!!
フォローアップ」及び 2018 年度以降の登用を見据え、新たな管理職候補者の育成に取り組むための「プロジェク ト Challenge!!(平成 28 〜 30 年度)」である。加えて、管理職登用後のネットワーキングの機会として、初めて「女 性管理職フォーラム」を開催した。
31 育児休業者向けモバイルパソコン:社内LANのメール機能の使用及び掲示板の閲覧を可能としたもの。
32 日本公庫では、メリハリある働き方の推進の一環として、計画的な休暇取得促進に取り組んでいる。2016 年度は、夏季休暇7日、年 次有給休暇及び特別休暇(夏季休暇を除く。)10 日以上の休暇取得を推進。2015 年度以前は、夏期休暇7日、年次有給休暇及び特別 休暇(夏期休暇及び年末年始休暇を除く。)8日以上の休暇取得を推進。
61 業績評価について日本公庫概要・融資実績業績評価一覧表委 員 名 簿総 括事業運営目標組織運営目標
2016 年度業績評価報告書>組織運営目標>5女性活躍の推進と職場環境の向上
業務職育成制度による職域拡大の支援については、登録者(エリア職)を対象とし、日常のOJTのみでは習得で きない知識・スキルに加え、社外の女性との交流機会として、外部セミナーへの派遣を継続した。2016 年度におい ては、派遣場所を7か所へ拡大し、勤務地近くの拠点都市での参加を可能とし、希望している者全員の派遣を行った。
WLMの実践については、ライフステージに応じた両立支援策として、職員所有のパソコン端末から社内情報を閲 覧可能とする新システムを導入した。育児休業に伴うモバイル端末の希望者増加により待機者が生じたことに対応す るもので、希望者全員が休業中においても職場とのコミュニケーションが可能な体制となった。また、介護セミナー の開催及び冊子(ケアナビ)の全職員への配布などにより、育児だけでなく介護についても情報提供を強化した。
メリハリある働き方の推進については、前期に引き続き、配偶者が出産した男性及び直属上司に対し個別に育児関 連休暇(出産休暇、育児参加休暇、育児休業)の周知と取得を促し、男性の育児参画を促進した。また、ノー残業デー 週2日の実施状況のモニタリングを継続し、結果を部室店別に還元した。
女性活躍推進の活動については、地域と職場の課題を踏まえて全 152 支店が自律的な取組みを行った。具体的には、
職場における業務効率化の推進・定着のほか、地域における女性活躍推進への貢献の観点から、地方公共団体や民間 金融機関等の外部機関同士を日本公庫がつなぐ取組みや、大学におけるキャリア教育支援など、広がりのある活動を 展開した。
ストレスチェックの導入については、5月に本店で講演会を開催し、当該内容を収録したDVDの視聴会を8月に 全支店で実施することで制度の理解を深めた。また、9月にストレスチェックを実施し、10 月に高ストレス者の面 接指導、11 月から2月に集団分析を実施した上で、ストレスチェック結果を取締役会に報告した。
以上を総合すると、目標に対して期待を上回る「優れた」業績であったと評価される。
62 業績評価について日本公庫概要・融資実績業績評価一覧表委 員 名 簿総 括事業運営目標組織運営目標
2016 年度業績評価報告書>組織運営目標>6リスク管理態勢、コンプライアンス態勢の整備・強化