Web
入力フォームを利用した大量保有報告書の作成方法に ついて説明します。
2-1 書類提出メニューの表示
EDINET
の[開示書類等提出者のサイト]から[書類提出]メニューを表示します。
権限
マスタユーザ サブユーザ
本登録可 仮登録可
1
Internet Explorer
を起動し、EDINET の
[開示書類等提出者のサイト]を表示し ます。
ホームページのURL
「http://submit.edinet-fsa.go.jp/」 に ア ク セスしてください。
2
(提出者情報管理・書類提
出(ログイン))をクリックします。
[提出者用ログイン画面]が表示され ます。
3
《ユーザ
ID》及び《パスワード》を入力し、 (ログイン)をクリックし ます。
※初め て EDINET にログインする場合は、
「EDINET 届出完了通知書」に記載されてい る「ユーザID」及び「初期パスワード」を入力 します。
強制パスワード変更画面
初回ログイン時、有効期間(300日)到来 日、パスワード初期化及び再発行時に
[強制パスワード変更画面]が表示され、
パスワードの変更が必要となります。
※有効期間内にパスワードを変更すること も可能です。
『書類提出 操作ガイド 5章 提 出者情報管理』
ユーザIDを持っていない場合
提出者届出をし、ユーザ ID を取得しま す。
『 書類提出 操作ガイド 2 章 提出者届出』
IDのロック
パスワードの入力を間違えると、次のような画面が表示されま す。 (OK)をクリックすると、[提出者用ログイン画面]が表示 されます。《ユーザ ID》及び《パスワード》を入力しなおしてくださ い。
パスワードの入力を5回以上間違えると、ユーザIDがロックされ ます。その後、正しいパスワードを入力しても、ログインはできなく なります。30 分経過すると、ログインできるようになります。また、
パスワードを失念した場合には、管轄財務(支)局等にお問い合 わせください。
4
《書類提出》をクリックします。
画面項目の説明 p.114
[書類提出]メニューが表示されま す。
EDINETの操作を終了する場合
EDINET の 操 作 を 終 了 す る 場 合 は 、
(ログアウト)をクリックし終 了するようにします。
画面項目の説明 p.115
ヘルプ
各画面の使い方は、画面上部に表示される《ヘルプ》をクリックして確認することができます。
2-2 大量保有報告書の作成
Web
入力フォーム機能を利用した大量保有報告書の作成手順について説明します。
新規に書類を作成する場合は、提出書類のヘッダを作成後、本文を登録します。本文を 登録後、事前チェック、仮登録を経て、本登録(EDINET に提出)します。
権限
マスタユーザ サブユーザ
本登録可 仮登録可
2-2-1 書類ヘッダの作成
書類ヘッダの作成手順について説明します。
書類ヘッダとは「書誌情報」のことで、府令又は様式、書類提出担当者名等の提出書類 の基本情報を含みます。
[書類提出]メニューを表示します。
※表示されていない場合は、「2-1 書類提出 メニューの表示」(p.27)を参照してください。
1
《提出書類新規作成》をクリックします。
2
「株券等の大量保有の状況の開示に関 する内閣府令」をクリックします。
[提出書類様式選択画面]が表示され ます。
3
該当する「様式(号)」をクリックします。
※ここでは「第一号様式 大量保有報告書」を 選択する例で説明します。
様式の選択
様式の施行日、利用等についてコメント がある場合は、様式名の下に赤字で表 示されます。内容を確認の上、適切な様 式を選択してください。
[提出書類ヘッダ作成画面]が表示さ れます。
4
各項目を入力します。
《提出方法》は「本文画面入力」を選択 します。
共同保有者の有無
共同保有者が存在する場合は、「有」を 選択します。
提出方法
「作成済みディレクトリ指定」は、事前に 作成した提出書類を EDINET にアップ ロード(送信)して登録する方法です。
『書類提出 操作ガイド』
5
(作成)をクリックします。
発行会社EDINETコード
自社が発行する株券の保有状況に係る大量保有報告書を提出 する場合は、「自己が発行する株券に係る報告書を提出する場 合はチェックしてください。」を にし、開示書類等提出者自身
のEDINETコードを入力します。他社が発行する株券の保有状況
に係る大量保有報告書を提出する場合は、「自己が発行する株 券に係る報告書を提出する場合はチェックしてください。」を にし、該当する株券を発行している会社のEDINETコードを入力し ます。EDINET コードの入力は、 (参照)をクリックすると、
[EDINET コード検索画面]が表示され、EDINETコードを検索し選 択できます。( 「 発行会社 EDINET コードの検索」
(p.34))
誤った発行会社EDINETコードを入力したために訂正が必要とな る事例が発生しています。正しい発行会社 EDINET コードを入力 してください。
[提出書類ヘッダ作成確認画面]が表 示されます。
6
内容を確認し、 (作成実行)を
クリックします。
ます。
7
「書類管理番号」を確認します。
書類管理番号
「書類管理番号」とは、提出書類に一意 に付与される番号です。
8
(本文登録)をクリックします。
一覧画面へ
(一覧画面へ)をクリックする と、[提出書類作成一覧画面]が表示さ れます。作成済みの書類ヘッダを一覧か ら選択して、提出書類を登録することが できます。
[提出書類詳細(作成中)画面]が表示
されます。
発行会社 EDINET コードの検索
《発行会社EDINETコード》には、直接EDINETコードを入力するか、 (参照)をクリックしてEDINETコードを検 索し、選択して入力することができます。
(参照)をクリックすると、次の[EDINET コード検索画面]が表示されます。検索条件を入力し、 (検 索)をクリックすると、検索結果が表示されます。選択する発行会社の (選択)をクリックします。
※再検索する場合は、検索結果が表示されている画面で (戻る)をクリックします。検索を取り消す場合は、
(キャンセル)をクリックします。
2-2-2 表紙及び本文の作成
報告内容(表紙及び本文)の作成手順について説明します。
[提出書類詳細(作成中)画面]を表示 します。
※[提出書類詳細(作成中)画面]を表示する 方法は、「2-4 大量保有報告書の検索」
(p.66)を参照してください。
1
(大量保有報 告書作成画面)をクリックします。
画面項目の説明 p.118
[大量保有報告書作成画面]が表示さ
れます。
2
各項目を入力します。
入力内容
各 項 目 の 入 力に つ いて は、詳 し く は 、
「2-3 大量保有報告書作成画面の使い 方」(p.49)以降を参照してください。
過去データのコピー
過去に大量保有報告書を提出している 場合は、提出済みの大量保有報告書内 容をコピーして作成できます。詳しくは、
「2-3 大量保有報告書作成画面の使い 方」(p.49)以降を参照してください。
画面項目の説明 p.120
3
入力内容を確認し、 (作成)を クリックします。
不要な行の確認
( 提 出 者 追 加 ) 、
(共同保有者追 加)等をクリックし、不要な行を追加した まま、 (作成)をクリックすると、
確認メッセージが表示されます。
詳しくは、「 複数の開示書類等提出 者が連名で提出する場合」(p.58)を参照 してください。
報告書一時保存
報告書の内容を一時保存する場合は、 (報告書一 時保存)をクリックします。一時保存時は、代替書面及び添付書 類は保存されません。
また、入力中であっても 30 分以上ボタン又はリンクをクリックして いない場合は、タイムアウトが発生し、入力内容が破棄されてしま います。タイムアウト前に次のメッセージが表示されるため、一時 保存してください。
[大量保有報告書作成確認画面]が表
示されます。
4
(作成実行)をクリックします。
画面項目の説明 p.121
入力内容に関する警告
入力内容に警告がある場合は、[大量保有報告書作成確認画面]に「入力内容に警告があります。」というメッセージ が表示されます。
メッセージをクリックすると、次のような[大量保有報告書警告一覧画面]が表示されるので、修正が必要か確認して ください。なお、警告内容は印刷できます。内容を修正する場合は、 (戻る)をクリックし[大量保有報告書作 成画面]まで戻ります。
[大量保有報告書作成完了画面]が表
示され、「書類管理番号」が表示され ます。
書類管理番号
「書類管理番号」とは、提出書類に一意 に付与される番号です。
5
(本文登録)をクリックします。
画面項目の説明 p.123
[提出書類詳細(作成中)画面]に戻り、
作成した大量保有報告書の内容が表 示されます。
《XBRL 文書(XBRL)》 に作成した
XBRLファイル名が一覧表示されているこ とを確認します。
代替書面又は添付文書がある場合
代替書面又は添付文書がある場合は、
当該代替書面又は添付文書の「タイト ル」を設定します。詳しくは、「2-2-3 代 替書面又は添付文書のタイトル設定」
(p.40)を参照してください。
共同保有者の設定
共同保有者がある場合は、共同保有者 を設定します。詳しくは、「2-2-4 共同保 有者の追加又は変更」(p.43)を参照して ください。
代替書面若しくは添付文書がない場合又は共 同保有者の設定が不要な場合
代替書面若しくは添付文書がない場合 又は共同保有者の設定が不要な場合 は、「事前チェック受付」に進みます。詳 しくは、「2-5 事前チェック受付」(p.70)
の操作4を参照してください。
報告書の一時保存
作業中の内容を、一時保存することができます。
一時保存のボタンは[大量保有報告書作成画面]及び[提出書類詳細(作成中)画面]にそれぞれあります。
一時保存した提出書類は、再度呼び出して、更新をすることができます。保存する場合は、 (報告書 一時保存)又は (一時保存)をクリックします。確認メッセージが表示されたら、 (OK)をクリックし ます。
[大量保有報告書作成画面]
[提出書類詳細(作成中)画面]