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多くの人々が 福音のもたらす

ドキュメント内 00786_JUN 2007 LIAHONA (ページ 47-51)

祝福に

あずかっています。

どうぞ我が家を訪問し,彼らに福音を教えてく ださい。8 人が全員改宗したら教会の神権者 が 8 人増えます。それに将来皆宣教師になる かもしれません。」

宣教師として奉仕する

わたしと兄弟たちのほとんどは母から影響 を受け,一人ずつ教会に加わりました。教会に 出席し,福音,そして教会の兄弟姉妹たちから の助けを通してわたしたちの生活は変わりま した。より善い息子,兄弟となり,以前よりも互 いに助け合うようになりました。人生が楽しい ものとなりました。わたしを含む兄弟 4 人は後 に日本の様々な地域で宣教師として福音を宣 べ伝えました。兄の一人は沖縄を離れて暮ら していましたが,弟の一人が宣教師として立派 に奉仕している姿を目

の当たりにして,こう言 いました。「これが昔あれほど気の荒かった弟 だとは信じられない。」それからこの兄は自ら 教会に連絡を取り,やがてバプテスマと確認の 儀式を受けたのです。

27 歳でバプテスマを受けたもう一人の兄は,

それまで人生をどのように生きるべきかまった く理解していませんでした。問題を抱え,よく 酒を飲んではばか騒ぎをし,わたしたち家族 や周囲の人々に深い悲しみをもたらしていまし た。この兄が福音を通して人生の目的を知る とバプテスマと確認の儀式を受け,ついには 教会のすばらしい姉妹と結婚したのです。兄 は人生に喜びを見いだし,生きていることに意 義を感じるようになりました。そして友人に福 音を伝え,大勢の人々に良い影響を与えまし た。伝道に出ていた兄弟たちは,この兄が教 会に入ったことを聞いてもにわかには信じら れない様子でした。

伝道の間わたしと兄弟たちは,主と教会員 だけでなく伝道部会長や同僚からも助けを受 けました。わたしたちは熱心に働き,御霊の助 けによって多くの人々にバプテスマを施し確認 の儀式を行うことができました。改宗した人々 の中には,現在ステーク会長として奉仕してい る兄弟が一人おり,また高等評議員やビショッ プの召しを受けている兄弟もいます。彼らは 神殿で家族の結び固めを受け,その子供たち は現在宣教師として奉仕しています。わたした ちの働きを通して福音の種が日本の至る所に まかれ,開花し始めているのです。子供たち を宣教師にするという母の夢は現実の ものとなりました。

沖縄の摩に立つ この記念碑には,

沖縄戦で犠牲となった 人々の名前が

記されている。

2歳で亡くなった姉,

文子の名前を指差す 正兄弟。

下――

喜納正長老(右), 伝道中の

バプテスマ会で。

右下――

末息子の明長老,

伝道中に,1972年。

王国を築く

様々な召しを受け奉仕することを通して,わたしも兄弟た ちも霊的に成長しています。教会に加わった兄弟はすべて 神殿で結び固めを受け,幸福な家庭を築いています。母は ハワイ州ライエ神殿で夫や娘,そして改宗している息子たち と結び固めを受けました。神殿の祝福を受け,回復された イエス・キリストの完全な福音を実感した母は,それから親 戚を訪問し家族歴史の作成に役立つ情報を熱心に探し求め ました。また,扶助協会や若い女性の責任を果たし,セミナ リー教師も務めました。

喜納家族は義理の娘,孫,ひ孫を合わせると全部で 66 人 になります。そのうち 51 人は教会員であり,10 人は帰還宣教 師です。孫やひ孫たちもふさわしい年齢になれば次々と伝 道に出ることでしょう。わたしたちは福音の祝福にあずかっ た者が伝道に出るのは義務だと感じています。

これまで喜納家族は次のような召しを果たしています。ス テーク会長会(または地方部会長会)2 人,高等評議員 3 人,

ビショップリック(または支部会長会)7 人,大祭司グループ リーダー 4 人,長老定員会会長会 8 人,伝道主任 6 人,扶助協 会会長会 7 人。わたしたちはこのような召しを通して人々に 奉仕する機会があることを祝福と感じています。

母の証

あかし

母は子供たちの生活がイエス・キリストの福音を通して良 いものへと変わるのを目にして強い証を得ました。母には愛 する人々に福音を伝えたいという望みがありました。彼女は 宣教師に友人や親戚を紹介し,自宅でよく家庭集会を開きま した。このようにして母は 50 人の親戚を含む多くの人々を教 会に導く仲立ちとなりました。

現在 90 歳になる母はかつて次のように証しました。「一人 の母親として,わたしは子供たちが天の御父のもとに戻れる のなら喜んでどんな犠牲も払います。心から愛する子供た ちを置き去りにしたまま,自分だけ天の御父のもとに帰れる 人がどこにいるでしょうか。この地上でわたしに与えられて いる最大の使命は,天の御父から頂いている子供たちをみ もとにお返しすることです。」

今,息子であるわたしたちには子供や孫がおり,母の証の 意味と価値をよく理解できるようになりました。

福音は真理であり,真理は人々を変えます。福音を通して わたしたちは神の愛と憐

あわ

れみを理解できるようになりました。

教会で多くのすばらしい兄弟姉妹と友人になりました。彼ら の模範を通して自分たちが変わることができ,とても感謝し ています。わたしたちはこの沖縄で神の手に使われる者とし て前進し,回復された福音を宣べ伝え,教会や神殿を建設 し,シオンの確立に貢献したいと願っています。■

2002年に行われた親族会で 親族に囲まれて座る喜姉妹(中央)。

そ,「わたしたち」が皆さんと分かち合 いたかった経験なのです。■

教会機関紙に載せるポスターのアイ デアを考え出すのは,難しいですがと てもやりがいのある作業です。

この同じ経験を皆さんにもしてほし いと思ったわたしたちは昨年,様々な 解釈ができそうな 1 枚の写真を選び,

皆さんにタイトルと文章のアイデアを募 集しました。その反響は大きく,世界 中至る所から何百という手紙や電子 メールが届きました。似たようなアイデ アで言い回しもほぼ一緒というもの が,同じ日に異なる大陸から届くとい うこともよくありました。結局,この中 から最優秀作品を一つだけ選ぶこと はできませんでした。

数 多く目にした の は 以 下 の6つ の テーマです。

(家族,友人,教会に)背を向けない。

預言者に従う。

周りと違うことを恐れない。

悔い改め――向き直って正しい方向 に進む。

正義を選ぶ。

福音を分かち合う。

たくさんの作品を見て気づいたこと は,皆さんから寄せられたアイデアの 多くが,何よりも,正しい選択をすると いうことに関連しているという点でし た。そこで,「わたしたち」が選択した のはこのタイトルと文章です。

そして最優秀賞の受賞者は――応 募した皆さんです。皆さんは時間を 取ってじっくり考え,アイデアを交換し,

御霊と相談して真理の原則を見いだ し,そして紹介してくれました。これこ

読者からの便り

「 わ たし た ち

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善と悪はまさに対極です。

(2ニーファイ2:27参照)

世界指導者訓練集会

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