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外国人留学生の受け入れに関する問題点や課題などについて、ご意見、ご要望

ドキュメント内 H30専修学校資料.indb (ページ 44-48)

■第 1・2 分野─工業・農業関係

・土木系の分野を目指す留学生は非漢字圏の割合が高く、日本語能力不足の学生が多い。

・ 大学等に比べて、海外における専門学校の認知度が低いと思うので、専門学校全体でアピールしていく必要 があるのではないか。

・ 日本へ留学するために多くの学生が多額の借金をして来日している。さらに留学をする際に依頼するエージェ

ントへの支払いが渡航費用よりも高く、借金のほとんどがこの費用である。このため資格外活動時間の厳守

という留学生としての最低限のルールが守れない状況を生み出している。入管でのビザ更新等での取り締ま

りの強化も必要だとは思うが、それ以前に留学に際しての現地でのシステムの見直しが必要なのではないか

と思われる。

・ 毎年のことだが、学費の工面に大変苦労している留学生が多い。専門学校留学生に対する奨学金の拡充を望む。

・入学時の目的意識をしっかり見極めるため、複数の教職員で見学会や面接試験に対応する体制が必要。

・ 留学生がアルバイトを行う場合は、「アルバイト確認書」に雇用主の署名捺印と 1 週間の勤務時間を記入した 書類を提出するよう指導をしているが、学校での指導には限界があるため、アルバイトを受け入れる企業に も留学生採用時の注意点(アルバイトを掛け持ちしている場合は、他店の労働時間数も確認した上で雇用時 間を考える必要がある等)を周知徹底させる必要がある。また、文部科学省外国人留学生学生奨励費給付制 度を毎年利用しているが、入学前の奨学金制度だけでなく在学中の推薦枠を増やすことで留学生の学習意欲 向上に繋がるであろうし、前述した問題点の改善にも繋がると思われる。

・ 日本語能力は大きな問題である。在籍者数の増加に伴い、日本人学生との交流、友好関係の問題が比例して 大きくなってきている。

・ 日本語能力の向上。日本で学ぶための JASOO 奨学金制度の枠を増やす。学業とアルバイトの両立の問題。

ASEAN 出身者の経済的な支援。

・ 日本語能力試験N2以下の学力で入学してくる留学生に対する指導強化を図るが、学生自身が積極的に取り 組もうとしない。専門学校卒業後の就労ビザのカテゴリーにないと思われる微妙な分野があり、入学した後 にそれが判明するケースもある。専門学校卒業者に対し、大学卒業者と同様に幅広い分野で仕事ができるよ う就労ビザの緩和をお願いしたい。

・ 1次試験の筆記試験や2次試験の面接試験において、日本語能力や専攻分野の基礎的知識等の学力を重視し て選考し、入学後に授業についていけるようにしている。

・専門的な授業を受けるにあたっての日本語の理解度。

■第3分野─医療関係

・日本語能力の低さ。

・多くの留学生に奨励金制度を使わせてあげたいが、人数に制限がある。

・ 学費が高いので、国として留学生の奨励金制度を充実させて欲しい。歯科衛生士同様、医療で就労ビザを発 給して欲しい。

・現場に貢献できるよう、就業またはアルバイトをしながら専門性を向上させる環境を作ることも必要。

・ 国家資格を取得しても該当する在留資格がなく日本に残ることができないので、外国人の将来のことを考え ると留学生の募集を邦人と同じ規模ではできない。

・ 日本語能力はもちろん、希望する職種への理解が重要。入学後の勉強意欲に繋がるため、十分に理解し検討 されてからの出願を希望する。

・ 入試は一般入試の学生と同じにならないように実施し、日本語検定もあまり基準にならないので、何度も面 接を行い理解を深める。また、保証人の方にも学校に来ていただき、三者面談をする。

■第4分野─衛生関係

・留学生を受け入れようとする企業があっても、就労ビザがおりない。

・法務手続き担当者の確保、生活指導・相談担当者の確保、日本語能力の格差等。

・ 日本国内での就労が可能にならないと、日本への留学自体にメリットを感じてもらえず、結果、入学に結び つかない。

・非漢字圏の出身者が増えてきて、専門用語にふりがなを振るなど授業の進め方に工夫を要す。

びたいという学生が増え、留学生一人ひとりの学ぶ姿勢もより素晴らしいものになるのではないかと思う。

・ 栄養士科、管理栄養士学科への留学生は、高い日本語能力が求められること、国際的に通用する資格ではな いこと、日本での就職の門戸が開かれていないことなどから受入れが難しい。

・日本での仕事を希望する学生が増えている。美容分野での受入れを前向きに検討して欲しい。

・母国へ連絡する際に言葉が通じない。話せる職員がいない。習慣・考え方の相違による誤解等。

・ 外国人留学生に対する基本的な知識や文化的差異への認識が、少数の職員間でしか共有されておらず、学校 全体として受け入れ態勢を整えるのが難しいと感じている。

・ 授業についていくための一定の日本語能力が必要となるため、日本語や日本文化を深く理解した留学生の数 を増やしていく必要がある。

・学費についての事前準備が不足しており、指定期日内の納入が出来ていない。

・ 留学生受入れ促進プログラム(旧文部科学省外国人留学生学習奨励費給付制度)は、在学留学生の母数が多 くないと受給できない。留学生を支援するためにも緩和して欲しい。

・支弁能力がないにも関わらず、学校側として入学を断る理由が出せない。

・留学生の学納金の納入方法。

■第5分野─教育・社会福祉関係

・ 本校は留学生の受け入れ人数が少ないので、留学生が疎外感を感じないように日本人学生との交流や教員と のコミュニケーションに気をつけているが、その他に留学生が少数の場合の注意があれば知りたい。

・ 学費納入に関しては期日までの完納が難しい留学生が多く、応募前に学費に関する説明をより詳しく説明し、

理解してもらうことがとても重要。また、日本語の理解不足を入学前に補う教育が必要と考える。

・日常生活に必要な日本語力だけではなく、介護の専門職として必要な専門用語の意味を理解できること。

・自国で日本語を学んで来日する留学生は、日本の生活習慣やルールになかなか馴染めず難しいと感じる。

・地域社会との融和、言語に対する支援体制(AI機器含む)が必要。

・ 漢字が読めても意味が理解できていないことがある。日本語能力についてはN2以上が望ましい。また、学 生自身の介護についての理解度等。

・母国連絡先の照合、文化の違い、日本語能力の不足による連絡の行き違いなど。

・国費留学生も含め、専門資格を学ぶには日本語能力が足りないケースが多い。

・殊に保育分野においては、日本語能力の問題もあり、なかなか留学生の受け入れが難しい。

・ 介護福祉士の資格取得のために必要な授業を受け、そのうえで生活費や学費の捻出のためにアルバイトを行っ ていると、日本語能力を磨く時間的余裕が作りにくいのではないかと思われる。学費や生活費の一部を拠出 してもらい就業後に返還を行う、奨学金に近い制度があっても良いのかもしれない。

■第6分野─商業実務関係

・ 日本語学校在籍時のアルバイトの指導が緩いため、専門学校進学後にまじめに通学していてもビザが更新で きず、泣く泣く帰国する学生が多くいる。

・ 日常の日本語力に加え授業では専門用語が多いが、学校単位での語学力のフォローは厳しい。国や都道府県 等でなんらかの施策が必要だと考える。

・ 日本語学校卒業時の日本語レベルと学習マナーが低下しており、日本人との合同授業実施が難しいケースが

・ 非漢字圏の学生が増え、修業年数(2年)内で就職可能なレベルの教育は困難であると感じる。学校に対す る支援も希望する。

・「週 28 時間」という資格外活動の制限を緩和すべきだと思う。

・N1を取得していても、必ずしも日本語能力が高いとは言えない留学生が散見される。

・入学後にビザ更新ができない学生がいる。入学前にビザ更新を終わらせて欲しい。

・「報告・連絡・相談」の重要性、時間に関する認識を在学中にしっかりと身につけさせる必要がある。

■第7分野─服飾・家政関係

・受け入れ制度の簡素化。

・日本語N2合格以上を受け入れ基準にしているが、かなり個々の格差がある。

・日本語能力不足の留学生の休学退学を防ぐため、日本語能力確認を強化。

■第8分野─文化・教養関係

・文科省(JASSO)留学生受入促進プログラムの予算強化。

・ 雇用契約締結の際、労働条件の内容を十分に理解しないままサインをしてしまい、その後トラブルに繋がっ たことがある。学生の落ち度が大きいのだが、企業側にも外国人であるが故の配慮をお願いしたい。(なお、

このケースは悪質とも思える労働条件だった。)

・ 入国管理局による認定申請審査期間が約3ヶ月となったため、早目の出願を呼びかけているが、150 時間の 学習が完了していない場合が多い。

・外国人留学生受入れに向けての取次申請業務の簡素化。

・ 入国後にまず学ぶ日本語教育機関での日本語教育や日本の生活マナーなど、基本的な教育の重要性が高まる 中、専門学校としては日本語教育機関と連携し、専門スキルを習得させることはもとより、その内容の充実と、

日本の社会に即した社会人としてのキャリア性をいかにして身につけさせるかが、非常に重要であると感じ ている。

・ 日本語能力の判断が難しい。現状は JLPT N2以上、EJU 200 点以上、独自日本語試験及び面接で判断して いる。

・欠席が多い留学生に対する指導。

・ 年々、留学生の日本語能力が低下している。果たして入学条件であるN2相当を満たしているのか疑わしい 者も散見する。また、以前よりアルバイトをする割合も低下し、資格外活動の問題はほぼ無いものの、「生の 日本語を見聞きし話す」という機会が減少。留学生入学者が増加し続けることで「日本語を使わなくても何 とかやっていける」留学生がいると思われ、更に日本語能力の低下が進んでいくのではないかと心配。

・ 日本語能力が不足している学生に対する指導。日本の法律・生活習慣・社会的ルールの徹底。メンタル不調 者に対する対応。

・ 専門学校入学後の日本語教育支援は難しい。日本語学校の学習期間と内容では、日本語の理解が不十分で授 業についてこられなかったり、就職試験になかなか合格できないなどの弊害がある。

・ 企業側は留学生の受け入れは求めていますが、やはり日本語でのコミュニケーションがかなり必要とされて いる。日本語力をアップする施策、取り組みが最重要課題だと考える。

・日本人学生との人数比率。入学時のビザ承認の短縮化。

・学校の専門性と、就労ビザの許可の下りる職種との乖離。

ドキュメント内 H30専修学校資料.indb (ページ 44-48)

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