指 標 ウェイト
「小売年間販売額(商業統計本調査)」
「サービス業対個人事業収入額(経済センサス 活動調査)」の合算額
75%
「人口(国勢調査)」 15%
「従業者数(経済センサス基礎調査)」 10%
ウェイト
75%
17.5%
7.5%
《改正案》
県費負担教職員制度の見直しに伴う税源移譲
○ 指定都市に住所を有する者の個人住民税所得割の標準税率について、道府県民税は2%(現行4%)、
市民税は8%(現行6%)とする。
また、分離課税(退職所得の分離課税を除く。)に係る税率や税額控除の割合等も、原則として、この割 合に合わせて改める。
○ 新税率の適用開始時期は、指定都市の税務システムの改修
(所得情報等の提供に係るシステム改修を含む。)や関係機関への周知に要する期間等を踏まえ、平成30年度分個人住民税からとする。
○ 平成30年度分の個人住民税から税率が変更されるまでの経過措置として、地方税法上の交付金を創設し、
平成29年度及び平成30年度
(※)の収入となる個人住民税所得割のうち税率2%相当分を指定都市所在道府県 から指定都市へ交付する。
(※)給与所得に係る特別徴収の方法によって徴収されるもので、平成30年4月及び5月の給与等に係るもの
○ 退職所得の分離課税に係る所得割については、特別徴収義務者の事務負担を踏まえ、当分の間、税率変更 をせず、地方税法上の交付金を創設し、退職所得に係る税率2%相当分を指定都市所在道府県から指定都市 へ交付する。
・ 平成26年度税制改正大綱において、事務移譲にあわせて、個人住民税所得割の税率2%相当分を税源移譲す ることとされている。
県費負担教職員制度の見直しに伴う税源移譲(案)
権 限 都道府県 指定都市
県費負担教職員の任命権 ○
県費負担教職員の給与等の負担 ○
・ 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図 るための関係法律の整備に関する法律(平成26年法律第51 号)により、県費負担教職員の給与等の負担事務等が都道 府県から指定都市へ移譲(平成29年4月1日施行)
退職所得の分離課税に係る所得割の取扱い 税率の変更と新税率適用開始の時期等
税源移譲の経緯
災害に関する税制上の措置の常設化
災害に関する税制上の措置(固定資産税・都市計画税)(案)
○ 固定資産税・都市計画税について、以下の軽減措置を常設化する。
現行 内 容
①被災代替家屋の特例 なし
※
災害時に 個別に措置災害により滅失・損壊した家屋に代わるもの として市町村長が認めるものを取得等した場 合、当該家屋に係る固定資産税・都市計画税 を4年度分1/2とする。
②被災代替償却資産の特例 なし
※
災害時に 個別に措置災害により滅失・損壊した償却資産に代わる ものとして市町村長が認めるものを取得等し た場合、当該償却資産に係る固定資産税を4 年度分1/2とする。
③被災住宅用地特例の拡充 本則2年 被災市街地復興推進地域について、被災住 宅用地特例(固定資産税・都市計画税)の適 用を4年度分に拡充する。
※ 上記のほか、所得税及び法人税において講じられる措置に対応し、個人住民税及び地方法人二 税について所要の措置を講ずる。
※ ①②については、被災者生活再建支援法の対象となる市町村に適用。
③については、災害を限らず適用。ただし、被災市街地復興推進地域については、2年度分を 4年度分に拡充。
(被災市街地復興推進地域は、大規模な災害により相当数の建築物が滅失した場合に、土地区画整理事業等を 実施することを目的に、市町村の都市計画で定めるもの。)
その他
地方税犯則調査手続の見直し(案)
<現行>
地方税犯則調査手続については、地方税法上、税目ごとに国税犯則取締法の規定を準用。
※ 軽自動車税、都市計画税、法定外税等は、国税犯則取締法を準用していない。
【条文例(軽油引取税)】
第144条の54 軽油引取税に関する犯則事件については、国税犯則取締法の規定(…略…)を準用する。
第144条の57 (…略…)軽油引取税に関する犯則事件は、間接国税に関する犯則事件とする。
国税犯則調査手続の見直しに伴い、地方税犯則調査手続について、以下の措置を講ずる。
○ 経済活動のICT化・多様化等に対応し、基本的に国税犯則調査手続の見直しと同様の規定の整備を 図る。
(電磁的記録に係る記録媒体の差押えの執行方法、強制調査の夜間執行制限の緩和 など)
○ 全ての税目を犯則調査手続の対象とする。
※ 通告処分の対象範囲は、基本的に現行どおりとし、その他所要の規定の整備を図る。