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基本条項

ドキュメント内 タフ・シンプル クルマの保険 (ページ 74-87)

<用語のご説明-定義>

この章において使用される次の用語は、それぞれ次の定義によります。

(1)告知事項

危険に関する重要な事項のうち、保険契約申込書の記載事項とすることによって当会社が告知を求めたものをいい、

他の自動車保険契約等に関する事項を含みます。

(2)危険

損害または傷害の発生の可能性をいいます。

(3)他の自動車保険契約等

この保険契約の対人賠償責任条項、対物賠償責任条項、人身傷害条項または車両条項と全部または一部に対して支 払責任が同じである他の自動車保険契約または自動車共済契約をいいます。

(4)危険増加

告知事項についての危険が高くなり、この保険契約で定められている保険料がその危険を計算の基礎として算出さ れる保険料に不足する状態になることをいいます。

(5)保険契約上の権利および義務

保険契約に適用される普通保険約款および特約に関する権利および義務をいいます。

(6)既経過期間、未経過期間

「既経過期間」とは、保険期間の初日から既に経過した期間をいい、「未経過期間」とは、保険期間の末日までの残 存期間をいいます。

(7)他の保険契約等

この保険契約の全部または一部に対して支払責任が同じである他の保険契約または共済契約をいい、自動車保険ま

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(注)「日本国内」には、日本国外における日本船舶内を含みます。

2.ご契約時の手続き事項(ご契約時に告知いただく事項)

第3条[ご契約時に告知いただく事項-告知義務]

 ご契約者または記名被保険者(注)になる者は、保険契約締結の際、告知事項について、当会社に事実を正確に告げなけ ればなりません。

(注)車両条項においては、被保険者とします。

第4条[当会社に正しく告知いただけなかった場合]

(1)当会社は、保険契約締結の際、ご契約者または記名被保険者(注ⅰ)が、告知事項について、故意または重大な過失に よって事実を告げなかった場合または事実と異なることを告げた場合には、ご契約者に対する書面による通知をもって、

この保険契約を解除することができます。

(注ⅰ)車両条項においては、被保険者とします。以下この条において同様とします。

(2)本条(1)の規定に基づく当会社の解除権は、次の①から④のいずれかに該当する場合には行使しません。

① 本条(1)に規定する事実がなくなった場合

② 当会社が、保険契約締結の際、本条(1)に規定する事実を知っていた場合または過失によってこれを知らなかっ た場合(注ⅱ)

(注ⅱ)当会社のために保険契約の締結の代理を行う者が、事実を告げることを妨げた場合または事実を告げないこ ともしくは事実と異なることを告げることを勧めた場合を含みます。

③ ご契約者または記名被保険者が、当会社が保険金を支払うべき事故の発生前に、告知事項につき、書面をもって訂 正を当会社に申し出て、当会社がその訂正を承認した場合。

 なお、当会社が、訂正の申出を受けた場合において、その訂正を申し出た事実が、保険契約締結の際に当会社に 告げられていたとしても、当会社が保険契約を締結していたと認めるときに限り、当会社はその訂正を承認するも のとします。

④ 当会社が、本条(1)の規定による解除の原因があることを知った時から1か月を経過した場合または保険契約締 結時から5年を経過した場合

(3)本条(1)の規定による解除が損害または傷害の発生した後になされた場合であっても、第16条[保険契約の解除また は解約の効力]の規定にかかわらず、当会社は、保険金を支払いません。この場合において、既に保険金を支払ってい たときは、当会社はその返還を請求することができます。

(4)本条(3)の規定は、本条(1)に規定する事実に基づかずに発生した事故による損害または傷害については適用しま せん。

3.ご契約後に通知いただく事項

第5条[ご契約後に通知いただく事項-通知義務その1]

(1)保険契約締結の後、次表の①または②のいずれかに該当する事実が発生した場合には、ご契約者または被保険者は、遅 滞なく、その旨を当会社に通知しなければなりません。ただし、その事実がなくなった場合には、当会社への通知は必 要ありません。

① ご契約のお車の用途・車種または登録番号、車両番号もしくは標識番号を変更したこと。

② 上記①のほか、告知事項の内容に変更を生じさせる事実(注ⅰ)が発生したこと。

(注ⅰ)告知事項のうち、保険契約締結の際に当会社が交付する書面等においてこの条の適用がある事項として定め たものに関する事実に限ります。

(2)本条(1)の事実の発生によって危険増加が発生した場合において、ご契約者または被保険者が、故意または重大な過 失によって遅滞なく本条(1)の規定による通知をしなかったときは、当会社は、ご契約者に対する書面による通知を もって、この保険契約を解除することができます。

(3)本条(2)の規定に基づく当会社の解除権は、次の①または②のいずれかに該当する場合には行使しません。

① 当会社が本条(2)の規定による解除の原因があることを知った時から1か月を経過した場合

②危険増加が発生した時から5年を経過した場合

(4)本条(2)の規定による解除が損害または傷害の発生した後になされた場合であっても、第16条[保険契約の解除また は解約の効力]の規定にかかわらず、解除に係る危険増加が発生した時から解除がなされた時までに発生した事故によ る損害または傷害に対しては、当会社は、保険金を支払いません。

この場合において、既に保険金を支払っていたときは、当会社は、その返還を請求することができます。

(5)本条(4)の規定は、その危険増加をもたらした事由に基づかずに発生した事故による損害または傷害については適用 しません。

(6)本条(2)の規定にかかわらず、本条(1)の事実の発生によって危険増加が発生し、この保険契約の引受範囲(注ⅱ)

を超えることとなった場合には、当会社は、ご契約者に対する書面による通知をもって、この保険契約を解除すること ができます。

(注ⅱ)保険料を増額することにより保険契約を継続することができる範囲として保険契約締結の際に当会社が交付する 書面等において定めたものをいいます。

(7)本条(6)の規定による解除が損害または傷害の発生した後になされた場合であっても、第16条の規定にかかわらず、

解除に係る危険増加が発生した時から解除がなされた時までに発生した事故による損害または傷害に対しては、当会社 は、保険金を支払いません。この場合において、既に保険金を支払っていたときは、当会社は、その返還を請求するこ とができます。

第6条[ご契約後にご契約者が住所を変更した場合-通知義務その2]

 保険契約締結の後、ご契約者が保険証券に記載された住所または通知先を変更した場合は、ご契約者は、遅滞なく、その 旨を当会社に通知しなければなりません。

4.ご契約のお車の譲渡および入替

第7条[ご契約のお車の譲渡]

(1)ご契約のお車が譲渡された場合であっても、この保険契約上の権利および義務は、ご契約のお車を譲り受ける者(以下 この条において「譲受人」といいます。)に移転しません。ただし、ご契約者が、この保険契約上の権利および義務につ いても譲渡する旨を書面で当会社に通知し、当会社が承認したときは、譲受人に移転させることができます。

(2)本条(1)の 「譲渡」 には、所有権留保条項付売買契約によって売買されたご契約のお車の売主への返還および貸借契 約によって貸借されたご契約のお車の貸主への返還を含み、「譲受人」には、所有権留保条項付売買契約に基づく売主お よび貸借契約に基づく貸主を含みます。(以下この条において同様とします。)

(3)当会社は、ご契約のお車が譲渡された後に、ご契約のお車について生じた事故による損害または傷害に対しては、本条

(1)ただし書の書面を受領した後を除き、保険金を支払いません。

第8条[ご契約のお車の入替]

(1)次の①または②のいずれかに該当する場合に、ご契約者が書面をもってその旨を当会社に通知し、ご契約のお車と用途 および車種を同一(注ⅰ)とする自動車(以下この章において「入替自動車」といいます。)をご契約のお車に変更(以 下この章において「車両入替」といいます。)する旨の承認の請求を行い、当会社がこれを承認したときは、入替自動車 にこの保険契約を引き継ぐことができます。

① 次のア.からエ.のいずれかに該当する者が、入替自動車を新たに取得(所有権留保条項付売買契約による購入を 含みます。)し、または1年以上を期間とする貸借契約により借入れた場合

ア.車両入替前のご契約のお車の所有者(注ⅱ)

イ.記名被保険者 ウ.記名被保険者の配偶者

エ.記名被保険者またはその配偶者の同居の親族

② ご契約のお車が廃車、譲渡または返還された場合。ただし、上記①のア.からエ.のいずれかに該当する者が既に 所有(所有権留保条項付売買契約による購入および1年以上を期間とする貸借契約による借入れを含みます。)する 入替自動車がある場合に限ります。

(注ⅰ)別表Ⅲ「車両入替可能用途・車種区分表」に定めた自動車は、同一の用途および車種とみなします。

(注ⅱ)「所有者」とは、次の①から③のいずれかに該当する者をいいます。(以下第9条[入替自動車に対する自動 補償特則](1)の①において同様とします。)

① ご契約のお車が所有権留保条項付売買契約により売買されている場合 買 主

② ご契約のお車が貸借契約により貸借されている場合 借 主

③ 上記①および②以外の場合 ご契約のお車を所有する者

(2)当会社は、車両入替の承認をする前に、入替自動車に生じた事故による損害または傷害に対しては、本条(1)の書面 を受領した後を除き、保険金を支払いません。

第9条[入替自動車に対する自動補償特則]

(1)本条の規定は、次の①または②のいずれかに該当する場合で、かつ、第8条[ご契約のお車の入替](1)の①の規定に 基づき、ご契約のお車が廃車、譲渡または返還された後、その代替として新たに取得した入替自動車(以下この条にお いて、その自動車を「新規取得自動車」といいます。)に対して、車両入替の手続を行うときに限り適用されます。(注ⅰ)

① 車両入替前のご契約のお車の所有者が個人である場合

② 保険証券にノンフリート契約である旨記載されている場合

(注ⅰ)第8条(1)の②に定める 「既に所有する自動車」 との入替については対象となりません。

(2)当会社は、第8条(2)の規定にかかわらず、ご契約のお車が廃車、譲渡または返還された場合であって、新規取得自 動車の取得日の翌日から起算して30日以内に、ご契約者が書面により車両入替の承認の請求を行い、当会社がこれを受 領したとき(取得日以降の期間に対する該当保険料の払込みを条件とします。)は、取得日以降、当会社が車両入替の承 認をするまでの期間は、新規取得自動車をご契約のお車とみなして、この保険契約を適用します。

 ただし、この場合において、廃車、譲渡または返還されたご契約のお車について生じた事故による損害または傷害に 対しては、保険金を支払いません。

(3)本条(2)の 「取得日」 とは、実際に新規取得自動車が第8条(1)の①に定める者に引き渡された日であって、ご契 約者または新規取得自動車の所有者(注ⅱ)が、当会社に対して売買契約書等の客観的な資料を提出し、妥当な取得日 であることが証明された場合のその取得日とします。

 ただし、客観的な資料でその取得日が確認できない場合は、新規取得自動車の自動車検査証に第8条(1)の①に定

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