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基地対策に関する要望事項概要

ドキュメント内 年表・資料 (ページ 118-142)

(「24 基地対策に関する要望事項概要」の続き)

年月日 項目 要望(陳情)内容

対応・結果

S41. 4 基地対策 北方防衛の最大拠点としての当市には、空陸両自衛隊が駐屯、市役所を中 心に、2.5㎞の半径をえがくと、実にその48%は基地と騒音激甚地帯に占 められ、周辺のマチづくりは変形となり、諸産業の振興も著しい影響を受 けておりますので、次の諸点を速やかに実現していただきたい。

1 青葉丘、日の出丘地区の都市計画事業実施への援助 2 工業団地造成援助

3 家畜センターの設置

4 老人静養所、児童生徒の学習所の設置 5 体育施設の整備

6 基地の効率使用と用地の返還

7 進入表面の直下にある青葉中学校の移転

8 騒音被害による市内4か所の保育所と4か所の幼稚園の防音工事 9 国鉄千歳線高架にともなう経費の負担

10 市消防本部に化学消防車の配備 4 昭和42年東雲会館建設。

5 昭和51年総合スポーツセンター完成。

7 昭和48年移転補償措置により移転。

10 昭和44年配備。

S42. 2 基地対策 基地周辺の障害により次の諸点について、速やかに実現していただきたい。

1 東10線、南31号道路の整備

2 下水終末処理施設建設工事に対しての助成措置 3 末広高台地区に防火水槽の新設

S42. 3 騒音対策 航空機旋回コース下にある北海道立千歳高校では、屋内体育館を常時講堂 として使用しているため教室同様防音工事を施されたい。

昭和44年講堂防音改築 S42. 8 基地周辺整

備総合対策

千歳所在基地の運用により、周辺住民の生活又事業活動が著しく阻害され ていることから、その障害の防止と緩和について次の諸点について陳情す る。

1 2基地通り拡幅について

2 市道南28号―東7線道路(演習道路)整備について 3 民生安定施設整備について

・既設保育所の防音改築工事の実施について

・学習等共同利用施設の設置について

4 千歳市立千歳中学校講堂兼屋体の防音改築について 5 千歳空港滑走路の南方延長について

6 千歳基地における事故並びに騒音防止対策について

・事故防止対策上の必要な措置について

・騒音防止対策上の必要な措置について

・都市計画の変更に伴う財源措置について 1 昭和43年由仁街道舗装拡幅工事。

2 昭和44年採択昭和57年完成

3 ・昭和43年北栄、昭和46真々地、昭和47年千歳、昭和51年末広防音改築

・昭和45年千歳公民館、昭和46年末広会館完成。

4 昭和44年防音改築 5 昭和53年完成

S43. 1 騒音対策 1 北進小学校増築に伴う防音工事について 2 日の出小学校屋体建設に伴う防音工事について 1 昭和46年実施

2 昭和45年新設

(「24 基地対策に関する要望事項概要」の続き)

年月日 項目 要望(陳情)内容

対応・結果

S43. 4 基地設置 全国最初のナイキ・ハーキュリーズ基地(地対空誘導弾部隊)の設置につ いて、次の点を充分考慮し、地域住民が納得できる方途を講じるよう強く 要望する。

1 地域開発に支障がないこと。

2 千歳国際空港建設に支障がないこと。

3 この種の問題については、今後千歳市と事前に充分連絡をとり、地域 住民が納得できる措置を講じた上で事業をとりすすめること。

S44. 1 米軍基地の 返還につい て

米軍が基地を縮小返還すると公表したのに伴い、次の事項が実現されるよ う強く要望する。

1 支笏湖水上訓練場の一般開放

2 FAC-1002内の100ビルの千歳市への譲渡 3 高速道路アクセスの基地内通過

4 長沼用水以北の基地開放 S46. 2 騒音対策 千歳市立病院防音改築について

昭和50年完成。

S48. 3 騒音対策 道立千歳保健所防音改築について 昭和52年完成。

S48. 3 騒音対策 テレビ等放送受信料減免区域の拡大措置について(長都・釜加地区)

S48. 4 航 空 機 騒 音 に 対 す る 緊 急 実 施 に 関 す る 要 望

昭和49年に千歳基地に配備される予定のF-4EJフアントム攻撃機に対する 安全対策と騒音防止対策について、次の事項について年次計画を明示する よう4月10日臨時市議会決議をもって要望する。

1 滑走路を南方に2,000m以上移動させること。

2 騒音を軽減するため、飛行技術面の検討とあわせ、防音林、防音、サ イレンサー等あらゆる施設の整備を行なうこと。

3 現行の「防衛施設周辺の整備等に関する法律」は極めて不充分である ので、抜本的改正を行なうとともに、特別立法等の措置を講じ、対策 事業の拡大、騒音被害に対する見舞金を支給するなど、その責任にお

いて全額国費をもって万全の救済措置を講ずること。

4 安全確保のため、離着陸時はコース外の住宅地等の飛行を避け、可能 な限り計器によることとし、機体の完全整備とあわせ万全の対策を講 ずること。

1 昭和53年12月南方1,000m移動完了。

3 新法「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」昭和49年に成 立。

S48. 4 基地施設の荒廃により、祝梅地区梅川流域については湿地化し、農耕利用 不可能となり、農業経営上重大な支障をきたしているため、早急に梅川改 修工事を実施されたい。

昭和50、51年実施。

S48. 6 市民生活の 安全確保に 関する要望

当市第2航空団所属F-104J戦闘機が、6月6日午後2時50分ごろ市内祝梅 の農家庭先わずか50m地点に墜落したことに伴い、6月7日臨時市議会決 議をもって次の諸点について要望する。

1 戦闘機の飛行安全が具体的に保証されるまで飛行を中止すること。

2 市街地上空及び周辺の飛行を絶対回避するため、あらゆる施策、方途 を速やかに講ずること。

3 新機種の当基地配備計画を再検討すること。

1 7月3日まで約1か月間飛行中止。

(「24 基地対策に関する要望事項概要」の続き)

年月日 項目 要望(陳情)内容

対応・結果 S48. 6 道路舗装 C経路の全線舗装について

陸上自衛隊第7師団と北海道大演習場との連絡道路については重車両の 往来が激しく、周辺住民は騒音、振動、砂塵等により著しく被害を受けて おり、早急に全線(約7,300m)を舗装していただきたい。

昭和49年に採択、昭和57年完成。

S48. 7 騒音対策 本市市街地は航空自衛隊千歳基地と隣接しているため、航空機騒音の住民 生活に与える影響は重大なものであり、特に地上騒音は記述形容できない 激しさである。この騒音緩和対策として飛行場周辺に防音林を設置するこ とは、周辺住民の長年の願望でもあり実現方要望する。

S48. 8 米軍機の飛 来について 申し入れ

米海軍機(A-4・スカイホーク)の再三にわたる飛来による千歳飛行場使 用については、今後絶対に使用させないよう強く申し入れる。

昭和49年2月1日米海軍西部太平洋艦隊司令官ジェームスカーマイケ ル・ドナルドソン少将来千、事情説明される。米海軍機の飛来については、

あくまでも緊急事態に備えてのテストフライトであり、千歳基地の恒久的 使用を意味するのではない旨説明された。

S48. 9 騒音対策 テレビ等放送受信料減免区域の拡大措置について(蘭越・祝梅地区)

S48.11 騒音対策 テレビ等放送受信料全額免除措置について S49. 1 視覚障害調

千歳飛行場の航空機は、市民生活に重大な影響を及ぼしており、最近付近 住民から視覚障害(難聴)傾向が強く訴えられており、飛行場の進入及び 転移表面2,000mの区域内住民の聴力検査を早急に実施していただきたい。

S49. 3 移転跡地利 用

千歳飛行場周辺の移転補償も逐次促進され跡地も約 15haに達しておりま すが、地域住民より跡地活用について強い要望もあり、市としても公共的 活用を計画しておりますので、下記跡地を無償で貸付いただきますよう、

特別のご高配を賜わりますようお願い申し上げます。

1 旧青葉中学校及び末広小学校跡 2 旧ガス工場跡地

3 青葉地区跡地 4 朝日町地区跡地 すべて無償貸付。

S49. 6 道路舗装 市道平和道路の舗装について 昭和54年完成。

S49. 6 危険防止 演習場ガケ下は、蘭越地区住宅開発地域であり、ガケ崩れ防止のためブロ ック擁壁工事を実施されたい。

昭和50年度調査設計。

S49. 7 騒音対策 1日140回平均の飛行に伴う航空機騒音被害軽減のため、基地周辺におけ る防音林造成は実施されているが、基地内での防音林造成と激甚地区に隣 接する部分に防音壁を設置されたい。

1 滑走路南方移動の促進

2 航空基地内に防音壁及び防音林の設置 3 航空機騒音による難聴対策の促進 4 航空機騒音測定装置の設置

5 テレビ放送受信料の全額免除措置の促進 1 昭和53年12月完成供用開始。(1,000m)

S50. 5 基地対策 青葉・日の出地区は、飛行場の東側滑走路、その他飛行施設の工事により、

地形、植生に変更が生じ地下水上昇の原因となっているので、下水道また 排水施設を施工されたい。

S50.10 懸案事業に 関する陳情

1 滑走路南方移動について 2 住宅防音その他の防音工事の促進 3 交付金の増額について

1 昭和53年12月完成供用開始。

(「24 基地対策に関する要望事項概要」の続き)

年月日 項目 要望(陳情)内容

対応・結果

S50.10 騒音対策 「滑走路の北端を1,000m移動することとし、そのため南方に700mの滑走路 を新設する。これを52年度までの2か年で実施する」との方針に対して、

当初の約束どおり51年度まで1,000m移動を完了すべく最大限の努力をす ること。2,000m移動に係る計画概要を明らかにすること。

S50.10 騒音対策 第2航空団は可能な範囲で騒音軽減のための諸措置をとっているが、いわ ば紳士的了解事項であるので、文書協定を締結したい。

51年3月30日付文書回答あり

1 特に静穏を要する全市的行事については、任務に支障のない範囲において、訓 練飛行を中止するようにします。

なお、これの実施については、その都度市と打合せをいたします。

2 ジェット機の西側旋回については管制機関と協議し安全上やむを得ない場合 を除き行なわないことを原則とします。

3 従来から実施している自主規制については、今後も継 続的に実施します。

S50.12 騒音対策 滑走路南方移動は、航空機騒音に苦しむ千歳市民の悲願であるので、昭和 51年度予算として防衛庁が要求している「千歳基地滑走路南方移動」に要 する経費についてぜひ認めていただきたい。

51年度予算として3,072百万円の内示あり。

S50.12 騒音対策 テレビ放送受信料の全額免除措置について

S51. 3 基地対策 陸上自衛隊弾薬庫を特定防衛施設として追加指定していただくとともに、

普通交付額算定基礎を改定していただきたい。

S51. 4 騒音対策 航空機騒音に悩む千歳市民の悲願である、千歳基地滑走路南方1,000m移 動を52年度に完成するように、最大限の努力をしていただきたい。

昭和53年12月完成供用開始。

S52. 7 基地対策 国防という国家目的のため、基地に起因する諸障害に耐えている市民の実 情をご賢察のうえ、次の諸点について、ぜひ実現していただきたい 1 滑走路南方移動の早期完成

2 個人住宅防音工事(WECPNL85以上)の完全実施 1 昭和53年12月完成供用開始。

S52. 7 騒音対策 日夜航空機騒音によって基地住民の生活環境が破壊され、限りない犠牲を 強いられている中で、住宅防音事業は千歳市の要求戸数をはるかに下回る ものであり、対象範囲の第1種区域WECPNL85以上)全戸に必要な予算確保 のため、大幅増枠を実現していただきたい。

特定防衛施設周辺整備調整交付金の増額措置をぜひ講じていただきたい。

S52.12 基地対策 1 普通交付額の算定について

ターボジェット発動機を主たる動力とする超音速機が離発着する千 歳飛行場における算定にあたっては、総理府令第3条第2項第4号ア の第2表(最高数値の制限)適用の際、被害の実態に応じた配分を考 慮すべきもので、同表は射爆場にかかる第1表との数値の差が6倍も ある不合理な内容であります。したがって、当千歳飛行場の実態は射 爆場にだけ出動するためのものではなく、しかも特定期間でなく終年 24時間スクランブル出動という防衛施設の運用に伴う著しい被害恒 常性が高いので、第1義的に加味されるよう所要の補正措置をしてい ただきたい。

2 運用の態様変更に係る算定について

・F-4EJ戦闘機等の衝撃音に悩まされ耐え難い劣悪な生活環境条件

・大規模な52年度航空自衛隊総合演習により昼夜の別なく通常訓練時 における騒音度をはるかに超えた実態

・墜落事故及び被害は、国家目的とはいえ市民の安全を確保すること が絶対的使命である立場から、これらに対する具体的な補償の意味で 所要の加算をいただきたい。

ドキュメント内 年表・資料 (ページ 118-142)