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地域移行等の目標

ドキュメント内 障がい者福祉計画(素案) (ページ 116-121)

1 地域生活への移行目標

(1)施設入所者の地域生活への移行の推進

国の基本指針では、平成 32 年度末までに、平成 28 年度末の施設入所者の 9%以上を地域生活に移行することを目指すとともに、28 年度末時点での施 設入所者数を差し引き2%以上削減することを目標としています。

項目 人数 備考

平成 28年度末の施設入 所者数(A)

54 平成 32年度末の施設入

所者数(B)

53 入所者数の削減目標人数

(C)

1

(A)-(B)の人数。既存の入所 者の減と、新規入所者分の増の差し 引き(国の目標は 2%以上)

入所から地域生活へ移行 する目標人数(D)

5

平 成 28 年 度 末 の 施 設 入 所 者 数

(A)のうち、グループホーム、福 祉ホーム、一般住居へ移行する人数

(国の目標は 9%以上)

(2)精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの構築

国の基本指針では、平成 32 年度末までに、全ての市町村ごとに保健・医療・

福祉関係者による協議の場を設置することを目標としています。

(3)障がい者の重度化・高齢化や「親なき後」を見据えた地域生活支援 拠点等の整備

国の基本指針では、平成 32 年度末までに、各市町村又は各圏域に少なくと

【目標達成のための取り組み】

市では、相談支援体制の強化を図るとともに、通所施設の整備や、地域活動 支援センター等の地域生活支援事業の運営支援など、地域生活の受け皿づくり に取り組んできました。

目標達成に向けて、地域生活への移行を一層推進するためには、グループホ ーム等の居住サービスの整備を推進する必要があります。市内にグループホー ムを整備するための本市独自の補助事業を引き続き継続するとともに、相談、

体験の機会・場、緊急時の受け入れ・対応、専門性、地域体制づくりの機能を 持った「地域生活支援拠点」を平成 32 年度までに整備します。

また、保健・医療・福祉関係者による協議の場を設置し、精神障がい者に対 応した地域包括ケアシステムの構築について検討していきます。

2 就労の目標

(1)福祉的就労から一般就労への移行者数の目標

国の基本指針では、平成 32年度中に一般就労に移行する人数を、平成28 年度の一般就労への実績の 1.5 倍以上にすることを目標としています。

項目 人数 備考

平成 28年度の一般就労 移行者数

22

【目標値】平成 32年度 の一般就労移行者数

33

国の目標は平成 28 年度の 1.5 倍以 上

(2)就労移行支援事業の利用者に係る目標

国の基本指針では、平成 32 年度中に就労移行支援事業を利用する人数を、

平成 28 年度の実績の 2 割以上増加させることを目標としています。

①利用者数

項目 人数 備考

平成 28年度の就労移行 支援事業の利用者

51

【目標値】平成 32年度 の就労移行支援事業の利 用者

61

国の目標は平成 28 年度末より2 割以上増加

②事業所ごとの就労移行率

国の基本指針では、就労移行率が3割以上である就労移行支援事業所を、平 成 32 年度末までに全体の5割以上とすることを目標としています。

項目 割合 備考

【目標値】平成 32年度 末の就労移行率が3割以 上である就労移行支援事 業所の割合

50% 国の目標は5割以上

③就労定着支援事業による一年度の職場定着率

国の基本指針では、各年度における就労定着支援事業による支援を開始した 時点から1年後の職場定着率を 80%以上とすることを目標としています。

項目 人数 備考

【目標値】各年度におけ る就労定着支援事業によ る支援を開始した時点か ら1年後の職場定着率の 割合

80% 国の目標は 80%以上

【目標達成のための取り組み】

浦安市ワークステーションでは、就労支援センターを中心に、就労相談、就 労訓練、特例子会社が連携を図り、障がいのある人が就労の場や機会を得られ るための支援を行っています。

また、関係機関と連携を図り、就労移行支援事業所の整備及び利用者の増加 に努め、目標達成に向けて就労支援事業の充実を図っています。

今後も、就労を希望する障がいのある人が一人でも多く一般就労につながる よう、障がいのある人の就労等の選択の幅を拡大しつつ、新たな就労定着支援 の参入を促進し、一般就労した後も引き続き就労定着や生活安定のための支援 が受けられる体制の充実を図ります。

3 障がい児支援の提供体制の整備等

(1)児童発達支援センター

国の基本指針では、平成 32 年度末までに、児童発達支援センターを各市町 村に少なくとも1カ所以上設置することを基本としています。

29 年度(実績) 30 年度(目標) 31 年度(目標) 32 年度(目標) 備考

1 1 1 1

(2)保育所等訪問支援

国の基本指針では、平成 32 年度末までに、すべての市町村において、保育 所等訪問支援を利用できる体制を構築することを基本としています。

29 年度(実績) 30 年度(目標) 31 年度(目標) 32 年度(目標) 備考

2 2 2 2

(3)主に重症心身障害児を支援する放課後等デイサービス事業所

国の基本指針では、平成 32 年度末までに、主に重症心身障害児を支援する 児 童 発 達 支 援事 業 所を 各 市 町 村 に少 な くと も 1 カ 所 以上 確 保す る こ と を 基 本 としています。

29 年度(実績) 30 年度(目標) 31 年度(目標) 32 年度(目標) 備考

2 2 2 2

(4)医療的ケア児支援のための関係機関の協議の場

国の基本指針では、平成 30 年度末までに、各都道府県、各圏域及び各市町 村において、保健、医療、障がい福祉、保育、教育等の関係機関等が連携を図 るための協議の場を設けることを基本としています。

29 年度(実績) 30 年度(目標) 備考

ドキュメント内 障がい者福祉計画(素案) (ページ 116-121)

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