1 埼玉県滑川町なめかわまち (簡易土地条件整備事業)
〔地域類型〕 〔地域指定〕
都市 平地 中間 山間 山村 過疎 半島 離島 特定 奄美 小笠 沖縄
○
〔市町村面積〕 (単位: )ha
項 目 田 普通畑 樹園地 その他 計c 耕作放棄地率 経営耕地面積a 278.0 165.0 38.0 482.0 bc/ ac+bc( ) 遊休農地面積b 46.0 147.0 1.0 194.0 28.7 %
○市町村の概要
本町は、都心より60km圏にあり埼玉県のほぼ中央に位置している。主穀と養蚕を中心 に純農村として発展してきた本地域は、昭和46年頃から町の南部に東武東上線森林公園 駅が開業、その後国営武蔵丘陵森林公園の開園、更に東松山工業団地が完成するなど就 業機会が大幅に増加し、第2種兼業農家が急増した。
その後、農家の高齢化や養蚕経営の低迷など農業を取り巻く情勢が大きく変化し、耕 作を放棄する農地が目立ち近年では約29%の農地が遊休化している。
このような状況は、農村環境の破壊につながっていくため、遊休農地の解消を最重要 課題として現在取り組んでいる。
○事業の概要
事業主体 滑川町
事業内容 障害物の除去、深耕、整地、かんがい排水(受益4.4ha 、3箇所) 受益戸数 3戸
事業費等 【事業費】11,498千円 【国、 費】5,000千円
整備目的 耕作者の高齢化等の理由により遊休・荒廃化した農地に対し、障 害物の除去及び整地等を行い、当該地の耕作を希望する認定農業 者に集積することにより、遊休農地の解消を図る。
〔地域類型〕 〔地域指定〕
都市 平地 中間 山間 山村 過疎 半島 離島 特定 奄美 小笠 沖縄
○ ○ ○
〔旧伊吹村面積〕 (単位: )ha
項 目 田 普通畑 樹園地 その他 計c 耕作放棄地率 経営耕地面積a 53 11 3 67 bc/ ac+bc( )
遊休農地面積b 2 5 0 7 9.5 %
○旧市町村の概要
旧伊吹村は、滋賀県北東部の伊吹山系の尾根伝いの西側にあり、総面積23.94平方
、伊吹山から南西方面に開けた扇状地を中心に水田・畑・樹園地がひろがってい km
る。人口1,807人、高齢化率24.6%で、担い手不足による遊休農地の増大が深刻な状 況となっている。
〔集落面積〕 (単位: )ha
耕作放棄地率
集落名 項 目 田 普通畑 樹園地 その他 計c
経営耕地面積a 11 3 1 15 bc/ ac+bc( )
弥高 遊休農地面積b 1 2 0 3 16.7%
や た か
○集落の概要
伊吹山の南麓中尾根の南端、伊吹山山麓扇状地に位置し、弥高百坊はじめ史跡文化
、 、 。 、
財も多く 区民の歴史的感覚も高い戸数58戸 人口232人の集落 昔からさつまいも
、 、
富有柿の産地であるが 最近は高齢化や獣害に起因して畑を中心に荒廃が進んでおり 町内でも特に耕作放棄率が高くなっている。
○事業の概要
事業主体 伊吹町
事業内容 整地、深耕等(1箇所、0.3 )ha 受益戸数 7戸
事業費等 【事業費】1,636千円 【国、 費】818千円
整備目的 弥高集落では 「弥高さつまいも」を使った特産品の研究に取、 組み 「さつまいもを活かしたまちづくり」の推進を目指してい、 る。その一環として、荒廃した農地を整備し、さつまいも畑をよ みがえらせて、産地復活を図る。
3 愛媛県丹 原 町たんばらちょう (簡易土地条件整備事業)
〔地域類型〕 〔地域指定〕
都市 平地 中間 山間 山村 過疎 半島 離島 特定 奄美 小笠 沖縄
○ ○ ○
〔市町村面積〕 (単位: )ha
項 目 田 普通畑 樹園地 その他 計c 耕作放棄地率 経営耕地面積a 844 82 428 − 1,354 bc/ ac+bc( ) 遊休農地面積b 16.3 17.0 34.0 − 67.3 4.7%
○市町村の概要
本地域は、愛媛県東部に位置し、瀬戸内海燧灘に面した道前平野の中央より南西に 広がる平野が緩やかに傾斜していて山麓に達する高縄・四国山脈の一角を占めてい る。東は東予市と小松町の一部に、南は上浮穴郡面河村、西は温泉郡川内町と境し、
。 、 、 、
北は越智郡玉川町及び東予市に隣接している 東西10.2km 南北18.2km 総面積は 129.1k㎡である。
当町は、米麦、果樹、野菜、花き等を営む複合地帯であり、平均的な専業農業者を 有しているが、近年、特産品の柿を中心に農産物価格の低迷による農家所得の低下、
不安定化が顕在化しており耕作放棄地が増加している。
しかし、施設園芸等の高収益が見込める他作物へ経営転換を図ろうとする意欲ある 経営体が存在しており、このようなことは効率的かつ安定的な経営体の育成及び耕作 放棄地の解消など町の農業振興に大きく寄与されるものと期待されている。
○事業の概要
事業主体 東予園芸農業協同組合 事業内容 土地基盤整備(1.9 )ha
1.土地の区画整理(1筆3,000㎡程度。1棟2,000㎡余りの施設導 入が可能な面積確保)
2.土地造成(段切りにより傾斜を解消する)
3.農道整備(園内農道を整備する)
4.雨水排水池整備(雨水処理)
受益戸数 4戸
事業費等 【事業費】14,018千円 【国、 費】6,675千円
整備目的 現在、特産品である果樹(みかん、柿)の価格低迷により生産 意欲が低迷し、整備予定農地は遊休化している現状に加え、農地 の区画が極めて不正形である。
このため、本事業により土地基盤整備を行うことにより、施設
〔地域類型〕 〔地域指定〕
都市 平地 中間 山間 山村 過疎 半島 離島 特定 奄美 小笠 沖縄
○ △ ○ ○
〔市町村面積〕 (単位: )ha
項 目 田 普通畑 樹園地 その他 計c 耕作放棄地率 経営耕地面積a 576.0 593.0 30.0 0.0 1202.0 bc/ ac+bc( ) 遊休農地面積b 47.0 47.0 1.0 0.0 95.0 7.9 %
○市町村の概要
野津町は、大分県南部、県都大分市の南約30kmに位置し年間を通じて温暖な気 候で、平均気温は15℃、降水量は1,800mmとなっている。農業の現状は広大な畑 地を活用したたばこ栽培を筆頭に、ピーマン、ニラ、かんしょ等野菜を中心とした園 芸品目も多く栽培されている。
○事業の概要
事業主体 豊後大分有機茶生産組合
事業内容 障害物の除去、深耕、整地等(受益2.5ha 1箇所) 受益戸数 5戸
事業費等 【事業費】7,402千円 【国、 費】3,701千円
整備目的 対象となる農地は畑地であり、そのほとんどが後継者不足等に
。 、
より非管理状態であり荒廃がすすんでいる このような状況の中 平成13年度より新たに農業生産法人を組織し、町の振興品目で ある土地利用型作物のお茶づくりを開始した。
今年度は当地で2.5haの荒廃地を整備し、茶園として活用 したい。
3 や す ら ぎ 空 間 整 備 事 業
【 地 域 振 興 課 】
都道府県名 市町村名 地 区 名 平成15年度予算額 秋田県 八森町はちもり 本館もとだて 事業費 35,000千円
施設の種類 整 備 内 容 国 費 17,500千円 都市農村交流促進施設 農産物加工体験施設 1棟193㎡ 事業主体 八森町
駐車場 250㎡
管理主体 八森町
1.地区及び事業計画の概要
八森町は、秋田県の日本海沿いの最北に位置し、西に日本海を望み、東に白神山地 に雍かれた人口4千8百人の農林漁業の町である。
本館地区は戸数20戸と小さい集落であるが、茅葺農家をはじめとする美しい農村 風景や本館城跡などの歴史的資源を有しているため、これらを利用してグリーン・ツ ーリズムに取り組みはじめている。
平成13年4月に完成したグリーン・ツーリズム拠点施設「夕映えの館」で、都市 農村交流やワークショップ、各種イベント、ソバ打ち体験等を行っているが、施設が 狭小であるため、少人数対応のみとなっている。このため、小学校ひとクラス程度の 受入れが可能となる基幹的施設の整備が課題となっている。
平成14年度に秋田県の「活力ある中山間地域創造プラン事業」を行って作成され た『本館地区住民自らによる地域興しプラン』に基づき、八森町が事業主体となって 都市農村交流施設を整備するものである。
2.施設の整備による事業効果
農村文化体験施設が整備されることにより、「夕映えの館」との相乗効果で、地元 農家の副業所得の増加、新たな雇用の創出、女性・高齢者の活躍の場など、地域の活 性化が期待できる。特に「本館ソバ」「本館だまこ鍋」などは、今後特産品としての 期待が大きい。
また、都市住民にとっては、自然豊かな農村の中で、農村文化を体験できる施設は やすらぎと潤いを提供してくれる場となり、農村生活の見直し、農村定着へのきっか けづくりともなりうる。
(現在) (目標)
・グリーン・ツーリズム入込客数の増加 800人 → 2,000人
平成15年度予算やすらぎ交流空間整備事業実施計画概要書
都道府県名 市町村名 地 区 名 平成15年度予算額 茨城県 八千代町 松 本 事業費 250,000千円
や ち よ ま ち ま つ も と
施設の種類 整 備 内 容 国 費 125,000千円
市民農園 農園整備 20区画 事業主体 八千代町
(滞在型市民農園) (1区画あたり300㎡)
管理主体 (財)八千代町 ふるさと公社
1.地区及び事業計画の概要
本地区は、本町の都市農村交流の拠点施設で、平地林を活かした農村公園「八千代 グリーンビレッジ」が所在する地区であり、その他にも町民公園やテニスコート、勤 労者体育センターなど、交流・運動・健康施設などが整備され、活発に活動している 緑あふれる地域である。
八千代グリーンビレッジ周辺に滞在型農園施設20棟を整備し、都市住民と地元住 民による長期的な交流活動を展開し、消費者のニーズや地域の特性を踏まえた新たな 農業を推進し、地域の活性化に資する。
2.施設の整備による事業効果
八千代グリーンビレッジに隣接した滞在型市民農園を整備することにより、八千代 の「農」をガルテナーに理解してもらう一方で、地域農家はガルテナーを通じてリア ルタイムで直接都市住民や消費者のニーズを認識し、それに対応した生産を行い、既 存の産地直売施設等で販売するなど、地域特性を踏まえた新たな農業を一層推進する とともに、地域ぐるみで人と人とのつながりによる顔の見える継続した長期交流活動 を展開することにより、地元農業の振興と農村の活性化を図っていく。