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税 通 則 法

(過 少申 告 加算 税

) 第 六十 五条

期限 内申 告 書( 還付 請 求申 告 書を 含む

。 第三 項に お い て 同じ

)が 提出 さ れた 場 合( 期限 後 申告 書 が提 出 され た場 合 に おい て

、次 条第 一 項た だ し書 又は 第 七項 の 規定 の 適用 があ る と きを 含 む。

)に お いて

、 修正 申告 書 の提 出 又は 更 正が あつ た と きは

、 当該 納税 者 に対 し

、そ の修 正 申告 又 は更 正 に基 づき 第 三 十五 条 第二 項( 期 限後 申 告等 によ る 納付

) の規 定 によ り納 付 す べき 税 額に 百分 の 十の 割 合( 修正 申 告書 の 提出 が

、そ の申 告 に 係る 国 税に つい て の調 査 があ つた こ とに よ り当 該 国税 につ い て 更正 が ある べき こ とを 予 知し てさ れ たも の でな い とき は、 百 分 の五 の 割合

)を 乗 じて 計 算し た金 額 に相 当 する 過 少申 告加 算 税を 課す る

。 2 前 項の 規 定に 該当 す る場 合( 第 五項 の 規定 の適 用 があ る場 合 を 除 く。

) にお いて

、 前項 に 規定 する 納 付す べ き税 額

(同 項の 修 正 申告 又 は更 正前 に 当該 修 正申 告又 は 更正 に 係る 国 税に つい て 修 正申 告 書の 提出 又 は更 正 があ つた と きは

、 その 国 税に 係る 累 積 増差 税 額を 加算 し た金 額

)が その 国 税に 係 る期 限 内申 告税 額 に 相当 す る金 額と 五 十万 円 との いず れ か多 い 金額 を 超え ると き は、 同 項の 過 少申 告 加算 税 の額 は、 同項 の 規定 にか かわ らず

、 同 項 の規 定 によ り計 算 した 金 額に

、そ の 超え る 部分 に 相当 する 税 額

(同 項 に規 定す る 納付 す べき 税額 が 当該 超 える 部 分に 相当 す る 税額 に 満た ない と きは

、 当該 納付 す べき 税 額) に 百分 の五 の 割合 を乗 じ て計 算 した 金額 を加 算し た 金額 と する

。 3( 略)

4 次の 各 号に 掲 げる 場合 に は、 第一 項 又は 第二 項 に規 定 す 付 すべ き 税額 から 当 該各 号 に定 める 税 額と し て政 令で 定 め こ ろに よ り計 算し た 金額 を 控除 して

、 これ ら の項 の規 定 を する

。 一 第一 項又 は 第二 項に 規定 する 納 付す べき 税 額の 計算 の とな つた 事 実の うち に その 修正 申 告又 は更 正前 の税 額

( 金の 額に 相 当す る税 額 を含 む。

) の計 算の 基礎 とさ れ て かつ た こと につ い て正 当な 理由 が ある と認 めら れ るも の る場 合 そ の正 当 な理 由が ある と 認め られ る事 実 に基 づ 額 二

(略

) 5( 略

(不 服 申立 ての 前置 等) 第百 十 五条

国税 に関 する 法律 に 基づ く 処分

( 第八 十 条第 二 項 政 不服 審 査法 との 関 係) に 規定 する 処 分を 除 く。 以下 こ の お いて 同 じ。

)で 不 服申 立 てを する こ とが で きる もの の 取 を 求め る 訴え は、 異 議申 立 てを する こ とが で きる 処分

( 審 求 をす る こと もで き るも の

(異 議申 立 てに つ いて の決 定 を 後 審査 請 求を する こ とが で きる もの を 含む

)を 除く

) つ ては 異 議申 立て に つい て の決 定 を、 審査 請 求を す るこ と き る処 分 にあ つて は 審査 請 求に つい て の裁 決 をそ れぞ れ 経 で なけ れ ば、 提起 す るこ と がで きな い

。た だ し、 次の 各 号 に該 当す ると きは

、こ の 限り で ない

。 一 異議 申立 て

(国 税庁 長官 に対 し てさ れた も のに 限る

。 は審 査請 求 がさ れた 日 の翌 日か ら 起算 して 三月 を経 過 し

決定 又は 裁決 が ない と き。 二~ 三

(略

) 2( 略)

(国 税の 課 税標 準 の端 数 計算 等

) 第百 十八 条 1~ 2( 略

) 3 附 帯税 の 額を 計算 す る場 合に お いて

、 その 計算 の 基礎 とな る 税 額 に一 万円 未 満の 端 数が ある と き、 又 はそ の税 額 の全 額 が一 万 円 未満 であ る とき は

、そ の端 数 金額 又 はそ の全 額 を切 り 捨て る

(国 税の 確 定金 額 の端 数 計算 等

) 第 百十 九条

国税

(自 動 車重 量税

、 印紙 税 及び 附帯 税 を除 く。 以 下 こ の条 にお い て同 じ

。) の確 定 金額 に 百円 未満 の 端数 が ある と き

、又 はそ の 全額 が 百円 未満 で ある と きは

、そ の 端数 金 額又 は その 全 額を 切 り捨 てる

。 2~ 4( 略

(別紙3)

当事者の主張の要旨

1 争点⑴(本件各課税仕入れの用途区分)について

(被告の主張の要旨)

⑴ 用途区分の判定基準

ア 消費税は,生産,流通過程を経て事業者から消費者に提供される物品・サ ービスの流れに着目し,製造,卸,小売等の各事業者が行う取引に課税する ことを目的とするものであるところ,売上げに係る消費税額から仕入れに係 る消費税額を控除しないと,生産,流通の各段階で二重,三重に税が課され る結果となる。そこで,消費税法30条1項は,このような税の累積を避け るため,仕入税額控除の制度を設け,事業者が国内で課税仕入れ等を行った 場合の納付すべき消費税額の算定に当たり,当該課税仕入れ等を行った日の 属する課税期間の課税標準額に対する消費税額から,当該課税期間中に国内 で行った課税仕入れ等の税額を控除することとしている。

事業者が行った仕入れが課税仕入れ等に該当するか否かは,仕入れを行っ た日において判断されるべきものである。そして,課税仕入れ等に該当する と判断された場合には,当該課税仕入れ等に係る消費税額は,対応する課税 資産の譲渡等が実際に行われたか否かにかかわらず,仕入れを行った日の属 する課税期間において,課税標準額に対する消費税額から控除されることに なる。いわゆる費用収益対応の原則は,仕入税額控除においては採用されて いない。

イ 控除の対象となる税額を個別対応方式に基づいて計算する場合,課税期間 中に国内において行った課税仕入れ等について,その用途区分を明らかにす る必要があるところ,消費税法30条2項1号は,かかる用途区分について,

が実際にいかなる資産の譲渡等に用いられたかを問題としていない。

また,上記アのとおり,課税仕入れ等に該当するか否かは,仕入れを行っ た日において判断すべきものであるから,当該課税仕入れ等に係る用途区分 についても,これと同様に,当該課税仕入れ等を行った日を基準に判定すべ きである。

以上を踏まえれば,用途区分の判定に当たっては,当該課税仕入れ等を行 った日の状況に基づき,その取引が事業者において行う将来の多様な取引の うちどのような取引に要するものであるのかを客観的に判断すべきものと解 するのが相当である。そして,このような判断は,将来の事情を想定して行 わざるを得ないものであるから,当該課税仕入れ等を行った日を基準に,当 該事業者における過去の同種の課税仕入れ等の状況や事業内容,あるいは当 該課税仕入れ等に係る一連の事情等から考察される当該課税仕入れ等の目 的・意図,さらに,客観的にみてその後に予定されているといえる取引の内 容といった事情を考慮して行うのが相当である。

⑵ 本件各課税仕入れの用途区分

本件各課税仕入れは,後記アのとおり,将来の転売(課税資産の譲渡等)に 要するものであるとともに,後記イのとおり,住宅の貸付け(その他の資産の 譲渡等)にも要するものであるから,共通対応課税仕入れに区分すべきである。

ア 本件各課税仕入れが将来の転売(課税資産の譲渡等)に要するものである こと

原告は,収益不動産を購入し,バリューアップを行った上で富裕層の個人 投資家に転売するとのビジネスモデル(本件ビジネスモデル)に基づく事業 を行っている。原告は,このような本件ビジネスモデルの下,本件各マンシ ョンを譲り受け,会計処理上これらを棚卸資産(通常の営業循環過程におい て販売又は費消される資産)として計上していたのであるから,原告は,本 件各マンションを譲り受けた日(本件各仕入日)の時点において,本件各マ

ンションを転売することを客観的に予定していたと認めるのが相当である。

したがって,本件各課税仕入れは,本件各仕入日において,原告が将来行 う「課税資産の譲渡等」に要するものであったというべきである。

イ 本件各課税仕入れが住宅の貸付け(その他の資産の譲渡等)に要するもの であること

本件各マンションは,いずれもその一部又は全部が住宅として貸し付けら れていたところ,原告は,本件各マンションを譲り受けるに当たり,賃借権 付売買契約により上記の貸付けに係る賃貸人たる地位を承継しているのであ るから,本件各仕入日の時点において,本件各マンションから賃料を確実に 収受することができる状況にあったというべきである。そして,原告が,本 件各仕入日以降の賃料を現に収受していることをも併せ考えれば,原告は,

本件各仕入日の時点において,本件各マンションから生ずる貸料を収受する ことを客観的に予定していたと認めるのが相当である。

このことは,①原告のウェブサイト(甲4)に,「ストック型フィービジ ネスの収益には…中古物件を仕入れた後,販売するまでの間に確保できる賃 料収入も含まれて」おり,「収益不動産残高の拡充を進め,賃料収入を増加 させることで,安定した収益モデルへの転換を図って」いるとの記載がある ことや,②原告の常務取締役CFOが,その陳述書(甲48)において,原 告のいう「バリューアップ」には,「適正賃料でのリーシング(物件に賃借人 をできるだけ多く付けて家賃の滞納や空室をできるだけ減らすこと)」が含ま れている旨陳述していること,すなわち,原告が賃料収入を得ることを意図 して事業を行っていたことからも裏付けられるというべきである。

以上のとおり,原告は,本件各マンションの譲受けに際し,本件各マンシ ョンから生ずる貸料を収受することを客観的に予定していたと認められるの であるから,本件各課税仕入れは,本件各仕入日において,原告が将来行う

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