第 5 章 その他
5.5 回路図
5.1 ワークスペースの新規作成方法
ワークスペースおよびプロジェクトを新規作成します。
PM+では、ビルドに必要な基本項目を含んだプロジェクトを、ステップに沿って項目を入力していくだけで、
簡単に新規作成することができます。
PM+のメニューの [ファイル(F)]→[ワークスペースの新規作成(E)...] を選択してください。
ワークスペースの新規作成 ダイアログが開きます。
<各項目の説明>
ワークスペース・ファイル名(W)
→ プロジェクト・ファイルを管理するワークスペー ス・ファイル名を指定します。
ファイルタイプは、.prw が自動的に付きます。
また、同名のプロジェクト・ファイル(.prj)を同時に 作成します。
フォルダ位置(F)
→ ワークスペース・ファイルを保存するフォルダを 絶対パスで指定します。
参照(R)... ボタンを押すと、参照ダイアログか ら選択できます。
プロジェクト・グループ名(G)
→ 機能単位で複数プロジェクトをまとめて管理した い場合に指定します。
指定しない場合は、ワークスペース・ファイル名 と同じになります。
マイクロコントローラ名(S)
次へ(N)> ボタンを押してください。
ワークスペース情報の設定を、次のよう に入力してください。
ワークスペース・ファイル名(W) →
test
フォルダ位置(F) →
プロジェクト・グループ名(G
C:\test
) → 入力しません
マイクロコントローラ名(S) →
デバイス名(D
78K0R
) →
uPD78F1009_64
はい(Y) ボタンを押してください。
詳細設定 ボタンを押してください。
使用する各ツールのバージョン を次のように設定します。
CC78K0R:W2.10 RA78K0R:W1.31 ID78K0R-QB-EZ:V3.50
上記の様にツールを選択し、OKボタンを押してください。
次へ(N)> ボタンを押してください。
ID78K0R-QB-EZ V3.50
を選択し てください。次へ(N)> ボタンを押してください。
プロジェクト情報の設定内容を 確認します。
完了
ボタンを押してください。
プロジェクト“test”が登録されまし た。
これで、ワークスペースおよびプロジェクトの作成は完了です。
ソース・ファイルは、後から随時追加登録することができます。
詳細については、「ソース・ファイルの追加登録方法」をご覧ください。
また、オンチップ・デバッグ機能を使用するための設定等も必要になりますので、「2.4 リンカオプション の設定確認」、「2.5 コンパイラオプションの設定確認」、「2.7 デバッガの設定確認」も合わせてご覧くだ さい。
5.2 ソース・ファイルの追加登録方法
プロジェクトにソース・ファイルを追加登録する方法を紹介します。
ここでは、ソース・ファイル“a.c”が登録されている状態で、ソース・ファイル“b.c”と“c.c”を追加登録する 例を示します。
PM+のプロジェクト・ウインドウのソース・ファイルにカーソルをあわせて、右クリックメニューで表示される [ソース・ファイルの追加(S)...] を選択します。
ソース・ファイル“b.c”と“c.c”
を選択し、 開く(O) ボタンを 押します。
Ctrl キーを押しながらソース・ファイルを選択すると、複数個を同時に選択できます。
プロジェクトにソース・
ファイル“b.c”と“c.c”が 追加登録されます。
5.3 デバッガの便利な機能
本章では、デバッガ(ID78K0R-QB-EZ)の便利な機能について、説明します。
5.3.1 わかりやすいボタン表示に変更したい
実行制御(プログラムの実行/停止/ステップ実行/リセットなど)や各種ウインドウのオープンは、メイ ン・ウインドウ上の下記ボタンで行なうことができますが、慣れていない方には分かりにくいかもしれま せん。
こういった場合、メニュー・バーの[オプション]→[デバッガ・オプション]を選択し、Tool Bar Picture 設定 エリアで[Pictures and Text]にチェックをつけてください。
この設定を行うと、以下のようにボタンが文字と合わせて表示されるようになり、分かりやすくなりま す。
5.3.2 ソース一覧や関数一覧を表示したい
ソース・ファイルや関数の一覧が見たい場合はメニュー・バーの[ブラウズ]→[その他]→[List]を選択し て List ウインドウを開きます。このウインドウは、ソース・ウインドウと連動しているので、一覧を見るだ けでなく、ソース・ウインドウで表示するファイルや関数を変更したい際に便利な機能です。
例えば関数「game1」をクリックすると ソース・ウインドウで「game1」が表示されます。
5.3.3 ブレーク・ポイントの設定/解除を行ないたい
ブレーク・ポイントの設定/解除はソース・ウインドウの「*」マークをクリックすることで行なうことができ ます。
一度クリックすると「B」マークに変化します(ブレーク・ポイントが設定された状態になります)。
「B」マークをクリックすると、「*」マークに戻ります(ブレーク・ポイントが解除された状態になります)。
クリックします。
ブレーク・ポイントが設定 されます。
5.3.4 グローバル変数の値を表示したい
グローバル変数の表示は、ウォッチ・ウインドウで行います。ウォッチ・ウインドウにグローバル変数を 登録する方法はいくつかありますが、ここではソース・ウインドウから登録を行なう方法を紹介します。
①ソース・ウインドウ上で変数名をドラッグし、右クリック・メニューの[ウォッチ登録]を選択します。
②ウォッチ登録ダイアログが開くので、[OK]ボタンを押します。
③ウォッチ登録が完了します。
5.3.5 グローバル変数の値をプログラム実行中でも表示したい
グローバル変数は、プログラム実行中も値の参照が可能です。
①メニュー・バーの[オプション]→[拡張オプション]を選び、[RAM Monitor]エリアに関して以下の設定を 行います。
②プログラム実行中に値を表示したい変数をウォッチ・ウインドウで選択し、右クリック・メニューの [RRM 設定]を選択します。
③RRM 設定ダイアログが開くので、[Set]ボタンを押して設定を完了し、[Close]ボタンを押してダイアロ グを閉じます。
チェックをつけます。
チェックをつけます。
表示を更新する時間間隔を設定します(デフォルト 500m 秒)。
設定可能な数値は 100~65500 で、100m 秒単位で設定できます。
設定を完了します。
次に[Close]を押して ダイアログを閉じます。
最初に[Set]を押して
5.3.6 ローカル変数の値を表示したい
ローカル変数の表示は、ローカル変数ウインドウで行ないます。下記ボタンでローカル変数ウインドウを 開くことができます。
ローカル変数は、グローバル変数と異なり、プログラム実行中に値を参照することが出来ませんので、ご 注意下さい。
5.3.7 メモリの内容や SFR の値を表示したい
ローカル変数の表示と同様に以下のボタンで表示可能です。
・メモリの内容を表示する場合、以下のボタンを押します。
・SFR の値を表示する場合、以下のボタンを押します。
5.4 フラッシュ・メモリの消去
WriteEZ4 はセキュリティ ID を忘れた場合や、意図しない値を書いてしまった場合、フラッシュ・メモリを 消去する場合に使用します。フラッシュ・メモリを消去することによって、セキュリティ ID を
「FFFFFFFFFFFFFFFFFFFF」に設定することが出来ます。
NEC Electronics Tools から WriteEZ4 を起動します。
①TK-78K0R/KE3Lのスイッチを「デバッグ・書き込みモード」に設定して、パソコンに接続します。
Switch / Jumper No デモ・モード デバッグ・
書き込みモード PC 通信モード
SW1 「Demo」 「Debug」 「K0USB」
SW2 「Demo」 「EXT」 「K0USB」
SW3-1~SW3-3 全て OFF 全て ON 全て OFF
SW3-4~SW3-8 未使用 Any Any
②Setupボタンを押します。
③「PRM File Read」ボタンをクリックします。
③“C:\Program Files\NEC Electronics Tools\WriteEZ4\V1.02\WriteEZ4\PRM78F1009_V100\”フォルダ から「78F1009.prm」を選択します。
④「Port」を TK-78K0R/KE3L が接続されている COM ポートを選択します。
⑤「Erase」。ボタンをクリックします。
⑥下記のように「chip erase finish.」が表示されれば完了です。
5.5 回路図
次ページより本キットの回路図を示します。
R8 10K Title SizeDocument NumberRev Date:Sheetof
TCS002951.0
TK-78K0R/KE3L A3 13Monday, November 17, 2008
USBVDD
P53
U3MCP3421
1 Vin+
2 VSS
3 SCL SDA VDD Vin- 456
JP2 FFC-4BMEP1
32 41
P52 R3 1.5K
U2 uPD78F9222MC
VSS1 P121/X12 P122/X23 P1234 VDD5 RESET/P346 P31/TI010/TO00/INTP27 P30/TI000/INTP08 P409 P41/INTP310P42/TOH111P43/TxD6/INTP112P44/RxD613P4514P13015P23/ANI316P22/ANI217P21/ANI118P20/ANI019AVref20 EVDD P40 P762P772 +C114.7uF/25V +C124.7uF/25V
未実装未実装
P150
USBVDD JP1 2Pin-JP
1 2
VDD
U1 UPD78F1009-GAH-AX
P120/INTP0/EXLVI1 P432 P423 P41/TOOL14 P40/TOOL05 RESET6 P124/XT27 P123/XT18 FLMD09 P122/X2/EXCLK10 P121/X111 REGC12 VSS13 EVSS14 VDD15 EVDD16 P60/SC
L0 17
P61/SD
A0 18
P30/SO10/
TXD
1 19
P31/SI 10/R XD1/
SD A10/IN
TP1 02
P32/SC K10/SC L10/
IN
TP2 21
P33 22
P77/KR
7 23
P76/KR
6 24
P75/KR 5/SC
K00 25
P74/KR 4/SI 00/R XD
0 26
P73/KR 3/SO00/
TXD
0 27
P72/KR 2/SC K01/IN
TP6 28
P71/KR 1/SI 01/IN
TP5 29
P70/KR 0/SO01/
IN
TP4 30
P53 31
P5 2/RTC1 HZ/SL TI/SL
TO 32
P5133P5034P1735P1636P15/TI07/TO0737P14/TI06/TO0638P13/TI05/TO0539P12/TI04/TO04/RTCDIV/RTCCL40P11/TI03/TO0341P10/TI02/TO0242P83/CMP1M43P82/CMP1P/INTP744P81/CMP0M45P80/CMP0P/INTP3/PGAI46AVREF47AVSS48
P153/AN
I1149 P152/ANI10
50 I9 P151/AN
51 I8 P150/AN
52 I7 P27/AN
53 I6 P26/AN
54 I5 P25/AN
55 I4 P24/AN
56 I3 P23/AN
57 I2 P22/AN
58 I1 P21/AN
59 I0 P20/AN
60 O00 P01/T
61 I00 P00/T
62 1 LBUZ P141/PC
63 0 LBUZ P140/PC
64
RESET2 DCVDD2
P412 DCVDD1 TP1
USBVDD USBVDD
P00 RxD6K0S SW31SW30TxD6K0S EVDD
P20 P21 SDA
P22 P23 P24 P25 P26 P80
P27
C2 0.1uF 未実装
P80PGAI3
P81
VDD_0 AVREF_0 SW1
SSSS223600 1 2 4 5 6 8
3 7
C1 0.1uF TP2
TxD6USB2 RxD6USB2
RxD6K0S
P82 P40 TxD6K0S SW2
SSSS223600 1 2 4 5 6 8
3 7
RxD1K0R TxD1K0R
P83
USBVDD P10 P11 P12P13
RxD1K 0R
TxD1K 0R
P30
P31
P14 未実装
P15 P16 未実装
P17
RxDsK0S TxDsK0S Y2 MC-306 32.7680K-A0 C9 7PFC10 7PF
P50
C4 10PFC5 10PF
Y1CSTLS 20MHz X R4 0
P51
XT1
X2 C3 0.1uF 未実装未実装 XT2 RxDsK0S
X1 TxDsK0S
SW10 SW11 SW20 SW21
TPU101 TPU111 EVDDEVDD
AVREF
TPU121 TPU131 AVREF
VDDVDD_0 R11K(1%,0.1W)
P70 P71 Q1A uPA2792GR-E1-AZ
3
4
5 6
P72
Q1B uPA2792GR-E1-AZ 1
2
7 8
P73 P74 P75
SW10
+12V CN3 HEC0470-01-630 1 2 3 SW11
P76 P77
P60
P82 P80
P61
P83 P81
P10R21(1%,0.1W) SCL
Q2A uPA2792GR-E1-AZ 3
4
5 6
P14
Q2B uPA2792GR-E1-AZ 1
2
7 8
P32 SW21
SW20
P15 P153
P17
P33
P150
Q3A uPA2792GR-E1-AZ 3
4
5 6
P152P151
P140
Q3B uPA2792GR-E1-AZ 1
2
7 8 SW31
SW30
P16
P00 P01 USBVDD VDD_0
P76 P70P71
P73 P72P75P74 J1 FFC-2AMEP11 2
P77
P11 LED13LED23 LED43LED33 LED53 LED63 LED73 LED83 C8 0.47uF R5330 LED1 PG1112H
P50 X1
P51 X2
P52P53 P60 VDD_0
XT1
P61 P141 XT2
P30P31P32P33 P12P13 P42
LED_CLK_L3 LED_CLK_R3P01 P43
P20 P120
P21 VDD
P22 P120
P23 INTP03 P32
P24 INTP23
P25 P332
P26
P151
P27 P432 P422
P152
EVDD_1 未実装
EVDD
P153
P41P40 AVREF_1AVREF
P140
P42P43
P141 P00
EVDD_0
P01 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27
C7 0.1uF VDD
R15 1.5K
CN1 HIF3H-50DA-2.54DSA
1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 2123 25 27 29 31 33 35 37 39 41 4345 47 49
2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 2224 26 28 30 32 34 36 38 40 42 4446 48 50
シルク:CN2シルク:CN1 T_RESET2 USBVDD R16 1.5K
CN2 HIF3H-50DA-2.54DSA
1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 2123 25 27 29 31 33 35 37 39 41 4345 47 49
2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 2224 26 28 30 32 34 36 38 40 42 4446 48 50 FLMD02
SCL
C6 0.1uF
EVDD
SDA
USBVDD
VDD T_RESET
FLMD0
AVREF +12V EVDD
P120 R17 10K
USBVDD
R18 10K R6 10K R20 1.5K
USBVDD R7 10K
MR1 CN1E4K-105J 18 27 36 45
FLMD0U PD0
PD1
PD0 PD2 PD6
PD5 PD6 Title SizeDocument NumberRev Date:Sheetof
TCS002951.0
TK-78K0R/KE3L A3 23Monday, November 17, 2008 SW3-4 CHS-08B
413 SW3-8 CHS-08B
89
TPU11 U7B SN74LVC2G125DCU
53
8 7
4
R23 100K U6B SN74LVC2G07DCK
34
5 2 SW3-7 CHS-08B
710
U7A SN74LVC2G125DCU
26
8 1
4
R311.5K
12C14 0.1uF R34 100K
12
TPU6
1
C220.1uF
1 2
TPU8
1
TPU4
1
R32 1.5K R13 100
12
SW3-1 CHS-08B
116
R21 100K R12 1.5K
1 2
C13 0.1uF
C18 0.1uF R271.5K12
TPU21 TPU7
1
R22 1.5K SW3-2 CHS-08B
215 R19 100K
TPU5
1
SW3-6 CHS-08B
611
R30 10K
1 2
R2410K12
TPU31
U6A SN74LVC2G07DCK
16
5 2 +C20/25V
SW3-3 CHS-08B
314 C19 0.47uF U8 SN74LVC2T45VCCA1 GND 4
A12B17
VCCB8 DIR5 A23B26
C160.47uF
R26 100K C15 0.1uF
R292712
U4 UPD78F0730MC
P30/INTP11 P01/TI010/TO002 P00/TI0003 P120/INTP0/EXLVI4 RESET5 FLMD06 P122/X2/EXCLK/OCD0B7 P121/X1/OCD0A8 REGC9 Vss10 Vdd11 USBREGC12 USBP13 USBM14 USBPUC15 P10/SCK1030 P11/SI1029 P12/SO1028 P13/TxD627 P14/RxD626 P1525 P16/TOH124 P17/TI50/TO5023 P33/TI51/TO5122 EVss21 EVdd20 P31/INTP2/OCD1A19 P32/INTP3/OCD1B18 P6017 P6116
FLMD0U R282712
C21 0.1uF SW3-5 CHS-08B
512
R2510K12 R33 10K
12
L1 U5 SN74LVC1G125DCK
24
5 1
3
SKQMBB
2
TPU9
1
Y3CSTCE16M0V53-R0
1 3
2
USBVDD EVDD
USBVDD USBVDDUSBVDD
USBVDD
EVDD
EVDD EVDD EVDD USBVDD VDD EVDD
USBVDD
EVDD EVDD EVDD RESET1 EVDDUSBVDD
TxD6USB1 RxD6USB1
P411
FLMD01 P431
P421
P331 C170.1uF
1 2
USBVDD
(Shield) PD2PD1P771 P761 T_RESET
RESET PD5