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回シンポジウム

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「化学から生命へ、そして生命から化学へ」

日本化学会生命化学研究会では、下記のように第 7 回シンポジウムを開催します。皆様奮っ てご参加下さいますよう、ご案内方々お願い申し上げます。

記 日時 平成17年1月21日(金) 9時30分〜18時

場所 フォレスト仙台(仙台市青葉区柏木1-2-45、電話022-271-9340)

講演者(予定) 堂浦(東北大)、杉本(甲南大)、桜井(東京工業大)、宮坂(理研)、及川(東 北大)、金原(東大)(敬称略)

参加費(予定) 3000円(事前登録)、4000円(当日登録)

ポスター発表を募集します。また、ポスターセッション時にミキサー(有料)をあわせて行う 予定です。詳細は追って連絡致します。

世話人

東北大・院・生命科学 小川(022-717-8808、[email protected]) 東北大・院・薬 岩渕 (022-217-6846、[email protected]

東北大・院・工 津本 (022-217-7276、[email protected])

国際会議報告

3 回ポルフィリン・フタロシアニン国際会議の報告

同志社大学工学部 水谷 義

第 3 回ポルフィリン・フタロシアニン国 際 会 議 (Third International Conference on Porphyrins and Phthalocyanines)は、米国ニ ューオリンズで 7 月 11 日から 16 日までの 期間開催された。第 1 回は2000 年のフラン スディジョン、第 2 回2002 年の京都に引き 続き、第 3 回は、ヒューストン大学 Karl K.

Kadish 教授、ルイジアナ州立大学 Kevin M.

Smith 教授、テキサス大学 Jonathan L. Sessler 教授のお世話で、アメリカでの開催となっ た。

36 カ国から 560 名の参加者を集め、国別 では、開催国の米国をのぞき、日本からの 参加者は、100 名以上で非常に多く、この分 野の活発なことが伺われた。7 人の基調講演 のうち 2 人は日本からで、大阪大学の福住 俊一先生と、京都大学の大須賀篤弘先生が いずれも観客を魅了する印象深い講演をさ れた。

ポルフィリン・フタロシアニンという共 通の分子を対象としながらも、生化学から 材料まで幅広い領域をカバーし、6 つの平行 セッションで発表が行われ、参加者それぞれ

の興味に従って、最新の情報をまとめて聞くことができるようになっていた。また、Lifetime

Achievement Award の受賞講演では長年のこの分野への功績のあった著名な研究者の講演を聞く

ことができ、特に若い研究者には、名前だけを知っているような研究者の研究体験談を聞くこ とができ、貴重な時間であると思われる。今回の受賞講演では、イギリスケンブリッジ大学の

Alan R. Battersby 教授の講演では、ポルフィリン生合成経路の研究当時の興奮を自ら語り、若々

しくこれからも、まだ第一線で活躍されるのではないかと思われるほどであった。

次回のICPP-4は、2年後2006年6月25−30日にローマで行われる予定である。

ICPP-3 参加者の国別割合

セミナー報告

「第 17 回生物無機化学夏季セミナー」のご報告

名古屋工業大学 舩橋 靖博

本年度のセミナーは、8 月 7 日(土)から 8 月 9 日(月)の日程で、豊かな自然と歴史的な 遺産に恵まれた飛騨丹生川村で開催されました。高山市内から車で約20分程度離れたところに、

会場であるシャレ−中西はあります。二日目の自由時間に撮影したその周辺の風景を下図に示 します。冬はスキー客が数多く訪れる山深いこの宿に、生物無機化学を志す研究者が総勢 80 名 集まりました。本セミナーの期間中に撮影された講演やポスターセッションなどの写真を、我々 の ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 い た し ま す の で 、 関 心 の あ る 方 は 是 非 ご 覧 下 さ い 。(http://www.

ach.nitech.ac.jp/~inorg/masuda/top.html

)本稿ではこの紙面をお借りして、

本年度のセミナーのご報告を簡単に 述べさせていただきます。

今回は、生物無機化学の重要課題 である以下の三点について、それぞ れの重要性を共通の認識として再確 認するとともに、その今後の展開に ついて有意義な意見交換を行うとい うことを目的としました。

1) 生体の必須微量元素である各種金属イオンの作用する機構を解明する 2) その特殊な能力を取り出した人工の機能性金属錯体の構築

3) 金属錯体を医学、薬学の分野に応用する

そのために講演内容は、金属蛋白質から合成分子であるモデル錯体や超分子まで、また固体触 媒や電極表面のような界面の利用、ならびに分子生物学を駆使したバイオマスや、生体可視化 プローブと医薬品の開発など、非常に多岐に渡りました。これは生体の複雑さと巧妙さ、ある いは応用範囲の広さに合わせて、研究のフィールドが非常に幅広く展開しているということを 反映していました。具体的な講演者は次の通りです。まず初日は、名工大の増田秀樹先生を皮 切りに、東大の菊地和也先生、同志社大の小寺政人先生にご講演いただきました。続いて第二 日目は名大の渡辺芳人先生、京都薬大の桜井弘先生、京大化研の杉浦幸雄先生、理研播磨の城 宜嗣先生にご講演していただきました。最終日の第三日目には熊本大の谷口功先生、阪大福住 俊一先生、神奈川大理・早大理工総研の増川一先生にご講演をいただきました。いずれの先生 もお忙しいなか、ご講演いただきまして有り難うございました。この場をお借りして重ねて御 礼申し上げます。これらの先生方の迫力あるご講演のおかげで、講演会場は非常に盛り上がり ました。

また第一日目の夜に開かれたポスターセッションは、参加者のほぼ全員が発表するというこ 美しい「銚子の滝」と丹生川村周辺の草花

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