1.識別力を有しているか
(商標法第3条1項各号、第3条2項)
2.商品等が当然に備える特徴に該当しないか
(商標法第4条1項18号)
名古屋国際特許業務法人
• 音商標としての登録が困難な例(*商標審査基準たたき台案より)
(1)商品が通常発する音(必然的に生じる音)
・指定商品「炭酸飲料」について「シュワシュワという泡のはじける音」
・指定商品「ビール」について「ポンッという栓開ける音」
(2)商品の機能を確保するために不可欠な音
・指定商品「スプレー式殺虫剤」について「シューというスプレー音」
・指定商品「ガスレンジ」について「カチッという着火音」
(3)役務の提供にあたり通常発する音(必然的に生じる音)
・指定役務「焼肉の提供」について「ジューという肉が焼ける音」
(4)役務の提供にあたり不可欠な音
・指定役務「葬儀の執行」について「ポクッポクッという木魚をたたく音」
第1部 商標権を取得出来るか否かの判断基準
第1部 商標権を取得出来るか否かの判断基準
Serial Number
:78815941
区分:第41類(
Entertainment services…. etc.) 出願人:
TiVo Brands LLC LIMITED商標の説明:The mark consists of a glockenspiel and synthesized vibraphone
-like sound simultaneously playing the musical note D-sharp, followed by the Same instruments playing the musical note D- sharp, one octove lower名古屋国際特許業務法人
• 色彩商標としての登録が困難な例(*商標審査基準たたき台案より)
(1)商品が通常有する色彩
・指定商品「バナナ」について「黄色」
(2)商品の機能を確保するために不可欠な色彩 ・指定商品「ソーラーパネル」について「黒色」
(3)役務の性質上、自然発生的に有する色彩
・指定役務「カレーの提供」について「ターメリックの色」
(4)役務の提供にあたり不可欠な色彩
・指定役務「消火器の貸与」について「赤色」
第1部 商標権を取得出来るか否かの判断基準
名古屋国際特許業務法人
第1部 商標権を取得出来るか否かの判断基準
A分類(登録される可能性が高い)
・音商標(識別力がある言語的要素が含まれている場合)
・位置商標(標章自体に識別力がある場合)
B分類(登録される可能性が低い)
・音商標(言語的要素が含まれていない、または言語的要素が 含まれているが識別力がない場合)
・位置商標(標章自体に識別力がない場合)
・色彩商標 ( 単色の場合、組み合わせの場合、位置を特定した
場合)
名古屋国際特許業務法人
第1部 商標権を取得出来るか否かの判断基準
A分類(登録される可能性が高い)
・音商標(識別力がある言語的要素が含まれているもの)
ドキュメント内
「新しいタイプの商標」セミナー及び相談会
(ページ 53-58)