（５）経費の概要【単体】
（単位：億円）
（注）修正ＯＨＲ＝経費/（業務粗利益−国債等債券損益）
（６）与信費用の概要【単体】
（単位：億円）
43 42 41
43 34
93 91
81
43
5
6 5
80.7
69.0 83.2
（７）資金運用利回・資金調達原価・総資金利鞘
（単位：％）
（８）貸出金利回・有価証券利回・預金等利回（国内業務部門）
（単位：％）
0.93 0.99 1.00
0.70 0.63 0.70
0.23 0.36 0.30
28/3期 29/3期 30/3期
1.11 1.09 1.15
0.77 1.02 0.96
0.32 0.13 0.15
28/3期 29/3期 30/3期 資金運用利回 資金調達原価 総資金利鞘
・資金運用利回は、有価証券利回の上昇を 主因に0.06ﾎﾟｲﾝﾄ上昇しました。
・資金調達原価は、経費率の低下を主因に 0.07ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・総資金利鞘は、0.36%となりました。
1.14 0.99
0.83
1.14 1.06 1.02
0.00 0.07 0.19
28/3期 29/3期 30/3期
山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
1.05 1.13 1.17
0.86 0.96 0.85
0.07 0.05 0.04
28/3期 29/3期 30/3期
1.27 1.18
1.08
1.08 1.15
1.30
0.04 0.03 0.05
28/3期 29/3期 30/3期
貸出金利回 有価証券利回 預金等利回
・貸出金利回は、0.10ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・有価証券利回は、0.15ﾎﾟｲﾝﾄ上昇しました。
・預金等利回は、0.01ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
1.17 1.06 1.00
2.14
2.30
2.51
0.09 0.06 0.05
28/3期 29/3期 30/3期
山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
・資金運用利回は、貸出金利回の低下を 主因に0.０2ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・資金調達原価は、経費率の低下を主因に 0.19ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・総資金利鞘は、0.32%となりました。
・資金運用利回は、貸出金利回の低下を主 因に0.04ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・資金調達原価は、経費率の低下を主因に 0.１6ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・総資金利鞘は、0.19%となりました。
・貸出金利回は、0.09ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・有価証券利回は、0.27ﾎﾟｲﾝﾄ上昇しました。
・預金等利回は、０.01ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・貸出金利回は、0.06ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
・有価証券利回は、0.21ﾎﾟｲﾝﾄ上昇しました。
・預金等利回は、0.01ﾎﾟｲﾝﾄ低下しました。
２．資産・負債の状況
（１）貸出金（末残） （２）貸出金（平残）
（単位：億円）
（３）預金（末残） （４）預金（平残）
（単位：億円）
・貸出金末残は、法人向け貸出の増加等を主因として、
3行合算で4,077億円増加し、7兆1,784億円となり ました。
・山口銀行の貸出金末残は、前期比2,136億円増加し、
3兆8,338億円となりました。
・もみじ銀行の貸出金末残は、前期比1,013億円増加 し、2兆2,123億円となりました。
・北九州銀行の貸出金末残は、前期比928億円増加 し、1兆1,322億円となりました。
64,715 67,707
34,818 36,202 38,338
20,345 21,110 22,123
9,551 10,394 11,322
71,784
28/3期 29/3期 30/3期
山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
95,261 92,627
55,681 52,029 52,704
29,866 29,482
29,806
9,774 10,731 11,663
93,850
28/3期 29/3期 30/3期
山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
・3行合算の預金残高は、流動性預金の増加を主因に 1,223億円増加し、9兆3,850億円となりました。
・山口銀行は、年金・給与振込口座数増による個人流動 性預金の増加が主な要因です。
・もみじ銀行は、年金・給与振込口座数増による個人流 動性預金の増加が主な要因です。
・北九州銀行は公金流動性預金の増加や、年金・給与 振込口座数増による個人流動性預金の増加が主な要 因です。
・３行合算の貸出金平残は、前期比3,464億円増加
（年率5.3％）し、６兆９,0６３億円となりました。
・山口銀行の貸出金平残は、前期比1,860億円増加 （年率5.3％）し、3兆6,911億円となりました。
・もみじ銀行の貸出金平残は、前期比863億円増加 （年率4.2％）し、2兆1,481億円となりました。
・北九州銀行の貸出金平残は、前期比741億円増加 （年率7.5％）し、1兆670億円となりました。
20,220 20,618 21,481
9,026 9,929 10,670
63,482 65,599
34,235 35,051 36,911
69,063
28/3期 29/3期 30/3期
山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
・3行合算の預金平残は、前期比861億円増加 （年率0.9％）し、9兆1,598億円となりまし た。
・山口銀行の預金平残は、前期比463億円減少 （年率△0.9％）し、5兆2,126億円となりま した。
・もみじ銀行の預金平残は、前期比730億円増加 （年率2.6％）し、2兆9,316億円となりました。
・北九州銀行の預金平残は、前期比593億円増加 （年率6.2％）し、1兆155億円となりました。
52,724 52,589 52,126
28,354 28,586 29,316
8,936 9,562 10,155
90,015 90,737 91,598
28/3期 29/3期 30/3期
山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
（５）有価証券 ①残高
（単位：億円）
債券の内訳（29/3期）
（単位：億円）債券の内訳（30/3期）
（単位：億円）3行合算山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行 3行合算山口銀行 もみじ銀行 北九州銀行
国債 5,133 3,105 2,007 21 国債 4,293 2,719 1,552 21 地方債 387 96 244 46 地方債 231 4 172 53 社債 8,549 5,280 3,227 40 社債 7,036 4,286 2,706 44 債券計 14,070 8,481 5,480 108 債券計 11,562 7,010 4,432 118 ②その他有価証券の評価損益
（単位：億円）
604 636 589
△ 129
△ 75 △ 62 443
622 658
76 60 236
28/3期 29/3期 30/3期
21,198
18,994
11,562 14,070
17,046 1,274
1,593 1,469 4,110 3,454
2,878
17,265
28/3期 29/3期 30/3期 その他
株式 債券
14,130
11,377
11,450
8,481
7,010 1,070 917
1,057 1,762
1,838
2,631
10,713
28/3期 29/3期 30/3期
6,758
7,257
6,064
5,493 5,480
4,432 162
149
156 1,114 1,614
1,475
28/3期 29/3期 30/3期
・国債の売却や社債の償還に より、債券が減少したこと を主因に、残高は６６４億 円減少しました。
・国債の売却や社債の償還に より、債券が減少したこと を主因に、残高は１,１９３ 億円減少しました。
△ 57 △ 54 △ 76 38 52 31
19 18
77 51
△ 5 3
28/3期 29/3期 30/3期 588
814
976 318
99
84
△132 △117
△206
774 797
853
28/3期 29/3期 30/3期 債券
株式 その他
・株式の評価益は増加したもの の、その他証券の評価損が増 加したこと等により、その他 有価証券の評価益は４７億円 減少しました。
・株式の評価益は増加したもの の、その他証券の評価損が増 加したこと等により、その他 有価証券の評価益は８億円減 少しました。
118 249
309
358
102 108
366
206
2
0 488
28/3期 29/3期 30/3期
・地方債、社債等の債券の ほか株式が増加したこと を主因に、残高は１３０ 億円増加しました。
113
153 5 265
4
4
118
158
270
28/3期 29/3期 30/3期
・株式の評価益が増加した こと等により、その他有 価証券の評価益は１１２ 億円増加しました。
山口銀行
山口銀行
もみじ銀行
もみじ銀行
北九州銀行
北九州銀行 ３行合算
３行合算
0
（６）個人預り資産（販売額）
（単位：億円）
（注）保険には平準払保険を含んでおりません。
（７）不良債権の状況（金融再生法開示債権）
（単位：億円）
558 457
314 649
1,885
1,649
2,142
517 752
243 20
447
654 329
733
28/3期 29/3期 30/3期 ワイエム証券投信 ワイエム証券債券 投資信託・公共債 保険
489
294 279
319
104 194
6
384 325
28/3期 29/3期 30/3期
236 218
381 9 230
119 390
466
338
28/3期 29/3期 30/3期
・個人預り資産の販売額は １２８億円減少し、
３３８億円となりました。
・破産更生債権等の減少を 主因とし、不良債権残高 は１７億円減少し、不良 債権比率は0.１ﾎﾟｲﾝﾄ改 善しました。
・要管理債権の増加を主因 とし、不良債権残高は ７億円増加し、不良債権 比率は前年並みとなりま した。
160 520
445 428
147 124
225 231 265
73 73 94
1.2 1.1 1.4
359 330 337
187 139
136 167 165
152
35 19 23
1.5 1.7 1.5
1,059
428 334
311 474 459
503
105 130
128 913 902
1.2 1.3
1.6
要管理債権 危険債権 破産更生債権等 不良債権比率
57
49
52
19 27
22 4
19 38
28/3期 29/3期 30/3期
・危険債権の減少を主因と し不良債権残高は１億円 減少し、不良債権比率は 0.２ﾎﾟｲﾝﾄ改善しました。
179
137 136
80 48
50 81 63
85 8 22
13
1.3 1.1 1.8
山口銀行
山口銀行
もみじ銀行 北九州銀行
グループ合算
もみじ銀行 北九州銀行
３行合算
・個人預り資産の販売額は １０５億円減少し、
３８４億円となりました。
・個人預り資産の販売額は １１億円減少し、
３８億円となりました。
Ⅱ．平成30年3月期決算の概況
(単位：百万円)
前年比
161,280 △ 2,310 163,590
110,861 △ 855 111,716
( 109,033) ( 4,944) ( 104,089) 90,759 2,046 88,713 18,483 1,465 17,018
3,535 1,176 2,359
△ 1,916 △ 5,540 3,624 ( 1,828) (△ 5,798) ( 7,626) 70,524 △ 5,207 75,731
40,337 4,353 35,984
38,508 10,150 28,358
① △ 608 △ 608 -
40,945 4,961 35,984
( 18) (△ 7) ( 25)
6,896 △ 3,935 10,831 9,672 △ 1,084 10,756
② 1,826 1,615 211
③ - △ 2,013 2,013
④ 28 △ 28 56
47,824 1,034 46,790
493 485 8
△ 67 △ 150 83
224 155 69
48,317 1,518 46,799
13,359 2,763 10,596 1,518 △ 2,879 4,397 14,877 △ 116 14,993 33,440 1,635 31,805
523 305 218
32,916 1,330 31,586
1,188 3,046 △ 1,858
（注） 1.連結業務粗利益＝（資金運用収益−資金調達費用）＋（役務取引等収益−役務取引等費用＋信託報酬）
＋(特定取引収益−特定取引費用)＋(その他業務収益−その他業務費用) 2.連結業務純益（一般貸倒引当金繰入前）＝連結業務粗利益−経費（除く臨時処理分）
3.連結コア業務純益＝連結業務純益＋一般貸倒引当金繰入額−国債等債券損益 4.連結業務純益＝連結業務粗利益−経費（除く臨時処理分）−一般貸倒引当金繰入額