第4章 インストール作業
3. 各種ソフトウェアのインストール手順
この節では、各種ソフトウェアのインストール手順をご説明します。
これより先は、P.36「2.NDN プログラム定期更新ツールのインストール手順」の⑦で設定した、カード 種別の「□チェック項目」の有無、「Java 実行環境の選択」により、ソフトウェアのインストール手順が 異なります。
下表を参照いただき、P.38「(1)更新プログラムのチェック(インターネットに接続しない手順)」から順番 に必要なインストール作業(○印)を進めてください。
No. ソフトウェア・設定項目
□チェック項目
(電子入札コアシステムのご利用)
有 無
Java 実行環境 ページ
JRE7.0_15 JRE8.0_25
1
更新プログラムのチェック (インターネットに接続しない手 順)
P.38 ○ ○ ○
2 IC カードマネージャの
インストール P.39 ○ ○ ○
3 電子入札対応システムの
インストール P.40 ○ ○ -
4 Java 実行環境(JRE7.0_15)の
インストール P.41 ○ - -
5 Java 実行環境(JRE8.0_25)の
インストール P.42 - ○ -
6 NDN 受領書データ作成ツールの
インストール P.44 ○ ○ ○
7 Java コントロール・パネル
設定変更 P.45 ○ ○ -
8 Java ポリシーの設定 P.48 ○ ○ -
9 コンピュータの再起動 P.51 ○ ○ ○
※P.38 以降の各ページ見出しに を表示しており ますのでこちらを目安に手順を参照してください。
※Java 実行環境を既にインストール済みの場合、No.4「Java 実行環境(JRE7.0_15)のインストール」、
または、No.5「Java 実行環境(JRE8.0_25)のインストール」は必要ありません。
JRE 7.0_15 JRE 8.0_25 電子入札以外
JRE 7.0_15 JRE 8.0_25 電子入札以外
(1). 更新プログラムのチェック
(インターネットに接続しない手順)この項では、当社提供ソフトウェアのうち、お使いのパソコンに何がインストールされているか、また そのソフトウェアが最新状態になっているかをチェックする手順をご説明します。
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①
右記画面が表示されますので、更新チェックをクリ ックします。②
右記画面が表示されますので、いいえ(N)をクリッ クします。③
右記画面が表示されますので、 OKをクリックしま す。④
右記画面が表示されますので、最新の状態に更新をクリックします。
インストールが必要なプログラムに自動的にチェッ クが付与されますので、
更新プログラムのインストールをクリックします。
(2). IC カードマネージャのインストール
この項では、IC カードマネージャのインストール手順をご説明します。
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①
パソコンに IC カードリーダが接続されていることを確認してください。②
右記画面が表示されますので、次へ(N)>をク リックします。③
右記画面が表示されますので、そのまま 次へ(N)>をクリックします。④
右記画面が表示されますので、そのまま 次 へ(N)>をクリックします。⑤
右記画面が表示されますので、ここでは いいえ、後でコンピュータを再起動します。を 選択し、完了をクリックします。以上で、IC カードマネージャのインストールは終了です。
(3). 電子入札対応システムのインストール
この項では、電子入札対応システムのインストール手順をご説明します。
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①
右記画面が表示されますので、次へ(N)>をクリックし ます。②
右記画面が表示されますので、そのまま 次へ(N)>をクリックします。③
右記画面が表示されますので、インストール(I)をクリ ックします。④
右記画面が表示されますので、完了(F)をクリックし ます。以上で、電子入札対応システムのインストールは終了です。
(4). Java 実行環境(JRE7.0_15)のインストール
この項では、Java 実行環境の選択で「JRE7.0 Update15」を選択した場合の電子入札コアシステムで 使用する Java 実行環境(JRE7.0 Update15)のインストール手順をご説明します。
※ 各発注機関がサポートする Java 実行環境のバージョンについては、各発注機関の Web サイトで ご確認ください。
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①
右記画面が表示された場合は、はい(Y)をクリッ クします。(表示されない場合は②へお進みくださ い)②
右記画面が表示されますので、インストール(I)>をクリックします。
③
右記画面が表示されますので、閉じる(C)をクリッ クします。以上で、Java実行環境(JRE7.0_15)のインストールは終了です。
上記画面ではい(Y)をクリックすると、下記画面が表示される場合があります。ここでは下記画面に表示されている Java 実行環境のバージョンを確認し、OK をク リックして NDN プログラム定期更新ツールを終了してください。
その後、画面で指定したバージョン以降の Java 実行環境をすべて削除してくださ い。削除の手順については、P.61「付録 日常操作 2. Java 実行環境のアンインス トール」を参照してください。削除完了後、再度 NDN プログラム定期更新ツールを 起動し、更新チェックボタンをクリックのうえ、画面の指示に従って操作を進めてく ださい。
!!
(5). Java 実行環境(JRE8.0_25)のインストール
この項では、Java 実行環境の選択で「JRE8.0 Update25」を選択した場合の電子入札コアシステムで 使用する Java 実行環境(JRE8.0 Update25)のインストール手順をご説明します。
※ 各発注機関がサポートする Java 実行環境のバージョンについては、各発注機関の Web サイトで ご確認ください。
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①
右記画面が表示された場合は、はい(Y)をクリッ クします。(表示されない場合は②へお進みくださ い)②
右記画面が表示されますので、インストール(I)>をクリックします。
③
右記画面が表示されますので、閉じる(C)をクリッ クします。
上記画面ではい(Y)をクリックすると、下記画面が表示される場合があります。ここでは下記画面に表示されている Java 実行環境のバージョンを確認し、OK をク リックして NDN プログラム定期更新ツールを終了してください。
その後、画面で指定したバージョン以降の Java 実行環境をすべて削除してくださ い。削除の手順については、P.61「付録 日常操作 2. Java 実行環境のアンインス トール」を参照してください。削除完了後、再度 NDN プログラム定期更新ツールを 起動し、更新チェックボタンをクリックのうえ、画面の指示に従って操作を進めてく ださい。
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(5).Java 実行環境(JRE8.0_25)のインストール
◆ 右の画面が表示される場合があります ので、右上の閉じるボタン×をクリック して、ブラウザを閉じます。
以上で、Java実行環境(JRE8.0_25)のインストールは終了です。
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(6). NDN 受領書データ作成ツールのインストール
この項では、NDN 受領書データ作成ツールのインストール手順をご説明します。
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①
右記画面が表示されますので、次へ(N)>をクリックしま す。②
右記画面が表示されますので、そのまま次へ(N)>をクリ ックします。③
右記画面が表示されますので、インストール(I)をクリック します。④
右記画面が表示されますので、 完了(F)をクリックしま す。以上で、NDN 受領書データ作成ツールのインストールは終了です。
(7). Java コントロール・パネル設定変更
この項では、電子入札コアシステムで使用する Java 実行環境を維持するため、アップデートを自動 的に行わないための設定手順をご説明します。
※ JRE は、最新のバージョンに自動でアップデートするよう、初期設定されております。
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①
右記画面が表示されますので、OKをクリックし ます。②
右記画面が起動し、本設定にかかる説明ペー ジが表示されます。内容を確認し、以降の手順 を実施してください。③
右記画面が表示されます。ここでは更新タブを クリックします。※画面の表示に時間がかかることがございま す。そのままお待ちください。
※お使いのバージョンによって、「更新」タブが 表示されない場合があります。その場合は、⑦ へ進んでください。
(7).Java コントロール・パネル設定変更
◆③の手順で「更新」タブが表示されない場合、ご使用のパソコン起動後にJavaのアップデー ト画面が表示されますので、以下手順でアップデートをしないようにしてください。
右記画面が表示されますので、後でをクリック します。
④
右記画面が表示されます。ここでは更新を自動 的にチェックのチェックを外します。⑤
右記画面が表示されますが、ここでは チェックしないをクリックします。※電子入札コアシステムのご利用において影 響はございません。
このチェックをつけたままにしておくと、電子入札コアシステムのご利用に際し、動 作に支障が出る可能性があります。!!
!!
(7).Java コントロール・パネル設定変更
⑥
右記画面が表示されます。更新を自動的にチェ ックのチェックがはずれていることを確認しま す。⑦
OKをクリックします。⑧
右上の閉じるボタン×をクリックして、ブラウザ を閉じます。以上で、Java コントロール・パネル設定変更は終了です。
下記画面が表示された場合には、OK をクリックします。(表示されない場合は③へお進みください)
(8). Java ポリシーの設定
この項では、電子入札コアシステムを使用するにあたって必要となる Java ポリシーを、「Java ポリシ ー設定ツール」を使用して設定する手順をご説明します。
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①
右記画面が表示されますので、 OK をクリックしま す。②
右記画面が表示されますので、いいえ(N)をクリッ クします。
本手順は、次のページの手順で、あらかじめ Java ポリシー定義ファイルのダウンロ ード、展開を行う必要があります。1. P.9「第2章 ダウンロード手順 2.Java ポリシー定義ファイルのダウンロード」
2. P.11「第3章 ダウンロードファイルの展開手順 2.Java ポリシー定義ファイルの展 開」
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(8).Java ポリシーの設定
③
右記画面が表示されます。④
「発注機関選択」欄より、ご利用に な る 発 注 機 関 名 を 選 択 し ま す( Ctrl キ ー に よ る 「 複 数 選 択 」 、 Shiftキーによる「範囲選択」の使 用も可能です)。
⑤
画面中央の追加→をクリックしま す。※追加した発注機関名が画面右 側の「(1)一覧から追加した設 定」欄に表示されます。
※ご利用になる発注機関名が画 面右側の「(1)一覧から追加し た設定」に表示されると、「発 注機関選択」欄内で再度選択 できなくなり、灰色表示となりま す。
「区分選択」欄のフォルダをクリックし、「発注機関選択」欄に表示される発注機関を 絞り込んでから選択することも可能です。
「発注機関選択」欄より選択した発注機関の Java ポリシー情報が、画面下部の「選 択された発注機関の Java ポリシー情報」に表示されます。
本画面の設定に関する詳細な説明については、画面右上のJava ポリシー設定ツール画面説明ボタンをクリックすると参照することができます。