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自動車類 二輪車

43,515 44,979

53,393

49,184 49,299 43,592

56,655 56,580

54,825 58,956

51,956 7,619

8,940

9,187

8,803

7,819

1,781

1,998 1,964 2,032

1,876 5,293

4,455 2,709

3,421 3,557

4,395

1,418 1,238

592

811 954 1,145

0 1 0 ,0 0 0 2 0 ,0 0 0 3 0 ,0 0 0 4 0 ,0 0 0 5 0 ,0 0 0 6 0 ,0 0 0 7 0 ,0 0 0

2 3

4 5

6 7

8 9

1 0

1 1

1 2

1 3年

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

2 1

( 台)

0 1 ,0 0 0 2 ,0 0 0 3 ,0 0 0 4 ,0 0 0 5 ,0 0 0 6 ,0 0 0 7 ,0 0 0 8 ,0 0 0 9 ,0 0 0 1 0 ,0 0 0

新規防犯登録台数 全事故件数 自転車事故件数 ( 件)

8)住宅の状況

現在の住宅ストック数は岡山市全体で約

336,000

戸と世帯数に対して約

40,000

戸上回ってお り、住宅の量的な不足は基本的に解消されたものと考えられます。一方で空き家は年々増加し ており、環境面や防犯面などの問題が懸念されています。

◆岡山市の住宅ストック数と空き家率の推移

                                                                       資料:各年住宅・土地統計調査 

また、近い将来、東海・東南海・南海地震の発生が懸念されていますが、既存の建築・住宅 ストックの耐震化は遅れています。特に既存木造住宅では、全体の約

4

割強が新耐震基準(昭 和

56

6

1

日施行)より前の建築となっているなど、防災上の観点から、既存建築物の耐 震化が必要です。

◆岡山市の建築時期別住宅数

                                                           資料:平成20 年 住宅・土地統計調査                                                                   合計には建築時期不明な住宅を含む 

15,400 18,300

26,380 22,300

46,320

37,270

49,750 153,800

169,110

217,080

227,320 252,570

284,710

184,840

8.9%

9.6%

12.2%

9.2%

16.8%

12.8%

14.8%

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000

昭和53年 昭和58年 昭和63年 平成5年 平成10年 平成15年 平成20年

(戸)

0.0%

2.0%

4.0%

6.0%

8.0%

10.0%

12.0%

14.0%

16.0%

18.0%

20.0%

そ の他 空き家 居住世帯のある住宅数 空き家率

( 17 3 ,5 0 0 )

( 1 8 9 ,9 40 )

( 2 1 5 ,7 30 )

(2 4 2 ,59 0 )

( 2 75 ,8 6 0 )

( 2 9 1 ,2 70 )

(3 3 6 ,2 8 0 )

15,480

2,960 2,550

34,750

19,330

13,780 28,230

33,330

64,030 6,510

13,600

22,770

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000

木造 防火木造 非木造

(戸)

昭和3 5 年以前 昭和3 6 年〜昭和5 5 年 昭和5 6 年〜平成1 2 年 平成1 3 年〜平成2 0 年9 月

(92,500)

(74,800)

(117,240)

9)市民ニーズ

平成

23

年度の市民意識調査では、特に都市計画やまちづくりに関連の深い項目のうち、重 要度の高い項目として、防災対策や消防・救急対応などの安全・安心な生活に関わる項目、医 療体制や福祉の充実などの医療・福祉分野に関する項目、生活道路や下水の整備といった基盤 整備に関する項目に加えて、「自然環境の保全と再生」「公害対策や地域・地球環境の保全」

といった環境保全等に関する項目が挙げられており、安全・安心なまちづくり等への期待に加 えて、市民の環境への意識の高まりがうかがえます。特に前回(平成

21

年度)調査からは、

防災対策や洪水・浸水対策の重要度が上がるとともに、満足度は下がっており、東日本大震災 や台風による浸水被害等が調査結果に表れているものと考えられます。

また、満足度が低い項目としては公共交通の充実や自転車利用環境の整備などの交通に関す る項目、賑わいのある都心づくりなど都心の活性化に関する項目が挙げられており、賑わいの 低下した都心への不満もうかがわれます。

一方で、公園・緑地や景観に関する項目については、重要度が低く、満足度が高くなってお り、本市が有している山林などの豊かな緑や河川、広大な田園などの自然環境が調査結果に表 れているものと考えられます。

■平成

23

年度  市民意識調査における満足度と重要度

重要度は高いが、満足度は 低い項目

<安全・安心・防災> 

10.防災対策(地震・台風など)

11.河川の改修等洪水・浸水対策

<交通> 

15.バ ス や 鉄 道 な ど の 公 共 交 通 の充実

<基盤整備> 

12.生活道路の整備

重要度・満足度ともに 高い項目

<安全・安心・防災> 

9.迅速で的確な消防・救急対応

<医療・福祉> 

16.地域医療体制の充実

<環境> 

3.自然環境の保全と再生

<基盤整備> 

5.下水道などの総合的な汚水 処理対策

満足度は高いが、重要度 は低い項目

<環境> 

1.公園・緑地の整備や緑化の 推進

重要度・満足度ともに 低い項目

<その他> 

7.快 適 で 賑 わ い の あ る 都 心 づ くり

21.商 都 の 歴 史 と 集 積 を い か し た商業振興

重要度が高い項目

<医療・福祉> 

17.高齢者福祉の充実 18.障害者福祉の充実

<環境> 

4.公害対策や地域・地球の環境 保全

満足度が低い 項目

<交通> 

8.歩いて楽しい、

歩 行 者 に や さ し い 都 心 づ く

14.自 転 車 利 用 環 境の整備

重要度が低い項目

<環境> 

2.美しい都市景観の形成 19住宅や住環境の整備

<その他> 

22.魅力的な観光資源(名所、特 産品など)の創出

満足度が高い 項目

<その他> 

6.都 市 と し て の 便 利 さ と 豊 か さの調和

重要度・満足度ともに平均的な項目

<基盤整備> 

13.幹線道路や環状道路の整備

<その他> 

20.岡山の強み(医療・福祉・環境など)をいかした産業育成

2 . 4   2 . 5   2 . 6   2 . 7   2 . 8   2 . 9   3 . 0   3 . 1   3 . 2   3 . 3   3 . 4   3 . 5   4.4 

4.3  4.2  4.1  4.0  3.9  3.8  3.7  3.6  3.5  3.4 

平均 2.97 平均 3.82

重要度

満足度 10

11

14

8 15

12 17

18 4

5

16

9

3 20

1 6 22 19

2 13

7

21

3. 3 .都 都市 市づ づく くり りに にあ あた たっ って ての の基 基本 本的 的方 方向 向

「都市を取り巻く全国的な動向」と「岡山市の特性と都市の現状」を踏まえ、今後求められ る都市づくりについて、本市の「課題への対応」、「特長を活かす」、「長期的展望」という 視点から基本的方向を示します。

(1)課題に対応した都市づくり

①都心の空洞化と拠点性の低下への対応 

本市の都心は、来訪者にとって政令市岡山の顔となる場所であると同時に、市民にとっての 求心点でもあります。しかし、都心の人口は大きく減少し、商業機能も郊外へ分散した結果、

かつての賑わいを失っており、市全体の魅力、活力の低下も招くなど、都市づくりにおいて非 常に重要な課題となっています。都市機能の強化等を通じて、多くの人々が集い賑わう空間と して再生することが必要です。

また、道路等の都市基盤など既存ストックが一定整備されている都心への集積の促進は、効 率的な都市経営を図る意味でも重要です。

②周辺地域の人口流出と地域社会の衰退への対応 

北部の中山間地域など周辺地域では若年層を中心に人口が流出し、高齢化が進行しています。

これらの地域では高齢化と人口減少による地域活力の低下に加え、高齢者等の移動手段の確保 や、農地・山林の管理などの面でも状況が悪化しており、深刻な課題となっています。

このため、各地域の拠点となっている地区等において、一定の人口、生活サービスが集積し た持続的な生活の拠点を形成すべく、定住人口の緩やかな集約化や、観光・交流機能の強化等 を図ることが必要です。

③市街地の拡大と居住環境の悪化への対応 

本市の市街化区域では、多くの未利用地が残されている一方で、市街地の外縁部や幹線道路 の沿道では市街化が進行し、低密度な市街地が拡がっています。こうした地区では、都市基盤 が不十分なケースが多く見られるため、地域特性と住民ニーズに応じ、段階的に居住環境を改 善する取り組み等が必要です。

④環境負荷の高い市街地構造の是正 

本市は地形の平坦さも背景に、広く、比較的低密度な市街地が形成されています。モータリ ゼーションの進展は、市街地の外延化や、郊外への都市機能の流出を招き、その結果、交通の 多くを自動車に依存し、かつ、その移動距離も長いことに代表されるように

CO

2排出量など環 境への負荷の高い都市構造となっています。

一方で、市民意識調査では「公害対策や地域・地球の環境保全」の重要度が高くなっている など、環境問題への意識の高まりも見られるところであり、環境負荷の少ない都市構造や生活 様式への転換を図ること等が必要と考えられます。

⑤災害に対する脆弱性への対応 

本市は、比較的大きな災害に見舞われていないという安心感がありますが、密集した市街地 の存在や建築ストックの老朽化等に加えて、近年頻発するいわゆるゲリラ豪雨など、地震や水 害に対する危険性は低いとはいえません。河川や下水道、農業用施設の整備・改修による浸水 対策の推進、道路、公園の都市基盤整備による避難路・避難地の確保、建築ストックの更新と 耐震化等により、災害に強い市街地を形成すること等が必要です。

また、商業系用途地域が指定されている区域など、多くの人々が集まる箇所においては、建 築物の防火性能の向上を図ることも必要です。

⑥自動車への依存度の高い交通体系からの転換 

本市の代表交通手段における自動車利用の割合は、著しく増加している一方、鉄道、バスな どの公共交通の割合が減少しており、市周辺部と都心部を結ぶ放射状道路や、東西方向の主要 幹線道路での渋滞が顕著となっています。本来、都心部では歩行者等を中心とすべきであり、

都心へ流入する通過交通などを適切に分散・誘導し、渋滞緩和を図る環状道路の整備を進める とともに、公共交通を中心に都心部と市周辺部を結ぶ連携軸の強化を図ることが必要です。

⑦市民ニーズの多様化と市民主体のまちづくり 

市民意識調査からも見られるように、まちづくりに対する市民ニーズはますます多様化して おり、こうした市民ニーズや地域の様々な課題へ対応するため、今後のまちづくりは、市民・

事業者・

NPO

などの様々な人々が参加できる機会を設け、行政とのパートナーシップのもと、

進めていくこと等が必要です。

(2)特長を伸ばし、活かす都市づくり

①広域交通の要衝としてのポテンシャルを備えた岡山 

本市は広域交通の要衝として、中四国の拠点となるポテンシャルを有しているところです。

現状では、未だ十分な都市機能の集積に至っておりませんが、こうしたポテンシャルを活かし、

本市が推進しているコンベンション機能の充実や新たな企業の立地に努め、さらには都心等へ、

本市の特長である医療・福祉集積を活かしつつ、知識集約型の業務・サービス産業などの都市 機能の集積を高めていく取り組みが必要です。 

②特色のある周辺地域が構成する多様性にあふれた岡山 

本市は、北には御津、建部、西には高松、足守、南には灘崎、東には瀬戸など、それぞれに 特色を有する周辺地域が市内各所に存在し、都心等の都市拠点と、こうした周辺地域により構 成されている都市であり、そのことが、本市の魅力の一つともなっているところです。

こうした岡山らしい多様性にあふれた都市構造を維持、充実する観点から、周辺地域の生活 の拠点となっている地区を中心に、それぞれの地域にふさわしいまちづくりへの取り組みを進 めることが必要です。

③水と緑、歴史と文化に恵まれた岡山 

本市は、河川、用水などの水系と山々、森林、農地や公園などの緑や、岡山城・後楽園、吉 備路に代表される歴史と文化に恵まれているという特長を有しています。また、都市機能の集 積など大都市としての利便性と、こうした豊かな水と緑にも支えられた地方都市ならではの生 活の豊かさが共存した都市でもあります。

CO

2を始めとする温室効果ガスの削減など、地球環境問題への対応が強く求められてきてい る中、本市における都市づくりにあたっては、こうした特長をさらに伸ばし、利便性、豊かな 水と緑を同時に享受できる「暮らしやすさ」を向上させる取り組みが必要です。

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