ここでは台北旅行の際に実用的なフレーズをいくつか紹 介します。中国語、台湾語を使って気軽に台北旅行を楽し みましょう。
夢に近づける~
金馬国際映画祭
台湾最大の映画の祭典、金馬國際影展(金馬国際 映画祭)が、11月8 日から29 日にかけて、台北、
宜蘭の二カ所で繰り広げられます。今年は「夢に近 づける、それが映画」をテーマに、巨匠の作品、短 編動画、ボリウッド映画、インディーズ映画、ホラ ー映画といった各ジャンルの世界の名作を一堂に集 め、映画ファンに見きれないほどたくさんの映画を 楽しんでもらいます。
ニューアート台北
1.
今回の金馬国際映画祭のオープニ ングを飾る『親愛的奶奶』。2. エンディングは、13年ぶりにメガ
ホンを取った鬼才、レオス・カラ ックス監督の『ホーリー・モータ ーズ』でしめくくられる。関/連/情/報
2012金馬国際映画祭 台北会場 会期: 11月29日まで
会場: 臺 北 新 光 影 城 、 國 賓 影 城 @ 台 北 長 春 廣場、光點華山電影館、國賓影城@微風 廣場
電話: (02)2370-0456
http://www.goldenhorse.org.tw 今回のオープニングを飾るのは、台湾映画『親愛的奶
奶』『甜・祕密』。そしてエンディングは、フランスの レオス・カラックス監督の映画界復帰後の大作、『ホー リー・モーターズ』でしめくくられます。注目の「名作 復活」では、『シャイニング』『テス』『マーティン・
スコセッシ 私のイタリア映画旅行』『5時から7時までの クレオ』といった名作中の名作の修復版が、スクリーン で復活します。うち『アラビアのロレンス』は、「50周 年記念バージョン」が登場します。
ま た 、 不 朽 の 名 作 の ほ か 、 フ ラ ン ス の ニ ュ ー ウ ェーブ監督、ジャン=リュック・ゴダールの『Film Socialism』、伝説の名監督、アラン・レネの『You Ain't Seen Nothin' Yet!』、「イギリスの良心」、ケン・ローチ 監督の『The Angels’ Share』、イタリアの名監督、ベル ナルド・ベルトルッチの『Me and You』、カナダの名監 督、ガイ・マディンの『Keyhole』など、巨匠の新作もお 目見えします。また、『Amour』でカンヌ国際映画祭の
「パルム・ドール賞」を受賞し、最速で2度目の受賞を果 たしたオーストリアの監督、ミヒャエル・ハネケの作品 も上映され、映画ファンの心をくすぶります。
スクリーンに映し出されるあふれんばかりの命の輝 き、そして他人には真似できない波瀾万丈の人生。そん な有名人のエピソードを綴った伝記ものも、今回の映画
祭では多数厳選されています。フランスを席巻した多才 なセルジュ・ゲンスブールを、一般の認識とは異なるイ メージで描いた『Gainsbourg by Gainsbourg: An Intimate Self-Portrait』、ロックの天才、ジェイソン・ベッカーの 筋萎縮性側索硬化症の闘病生活を描いた『Jason Becker : Not Dead Yet』、サンダンス映画祭の受賞作品で、チリ のフォルクローレの音楽家、ビオレータ・パラの伝記映 画『Violeta Went to Heaven』、「歩道でも情緒あふれる 写真が撮れる」と言われている伝説の写真家、レイモン
・ドゥパルドンの新作『Journal de France』などが上映 されます。
それから独特の力強い美学をもった中南米映画も見逃 せません。今回、金馬国際映画祭では、審査員とメディ アで評価が異なりながらも、カンヌ国際映画祭で監督賞 を受賞した『ポスト・テネブラス・ルクス』、カンヌで
「ある視点 グランプリ」を受賞した『アフター・ルシ ア』、エル・ガルシア・ベルナル主演の『No』が上演 されます。また、麻辣午夜場では、観客の限界に挑み ます。反抗的で怪しげな一風変わった少女が主人公の
『Excision』のほか、ホラー映画ファン垂涎の『Don't Click』『When the Lights Went Out』『Horror Stories』
『Lovely Molly』などが、台北という不夜城で上映される ので、映画ファンといっしょに悲鳴を上げましょう。
3. カンヌで「ある視点 グランプリ」
を受賞した『アフター・ルシア』。
4. 感情の世界のほのかな甘酸っぱさ
をユーモラスにつづった『甜・祕 密』。金馬国際映画祭のオープニ ングを飾る。5. 映画史上最高のホラー映画とされ
る『シャイニング』。6. セルジュ・ゲンスブールの自伝
を映画化した『Gainsbourg by Gainsbourg: An Intimate Self-Portrait』。7. 伝説の戦場写真家でドキュメンタ
リー映画の監督もこなすレイモ ン・ドゥパルドンの『Journal de France』。(写真提供:金馬国際映画祭実行 委員会)
ある都市の趣を知るには、街角で目新しい ものを探るという手もありますが、実はそこに 住む人たちの生活態度を知ることがさらに重要で、
「彼らと同じ生活を送ってみる」という選択肢もあり ます。ここ数年、台北ではシンプルライフブームが巻 き起こっています。その立役者が、台湾で有名なミュ ージシャンの李宗盛と張培仁です。シンプルライフ
を「好きなことをして、それを価値あるものにす る」と位置付けています。