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聴覚障害者等のコミュニケーションを円滑にするため、手話通訳者及び要約筆記者を派遣しています。

また、重度の障害者の入院時に医療関係者との意思疎通を円滑にするため支援員を派遣します。

10.重度心身障害者・児福祉タクシー制度

下肢、体幹、内部及び視覚障害の各1・2級の身体障害者手帳又はA、A1、A2判定の療育手帳をお持ちの 方々が、タクシーを利用される場合、年 48 回を限度にタクシー料金 400 円を助成し、障害者の社会活動範囲の拡 大と経済的負担の軽減を図っています。

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11.外国人重度障害者特別給付金支給制度

平成5年4月から障害基礎年金等を受けることができない重度心身障害者である外国人又は外国人であった 方々に、月額 20,000 円の特別給付金を支給し、福祉の増進を図っています。

12.訪問理美容サービス

65 歳未満で寝たきりの重度心身障害者の家を理・美容師が訪問し、頭髪の刈り込みを年6回を限度に行います。

(1回 2,000 円の費用負担が必要です。)

13.身体障害者等訪問入浴サービス

在宅で 65 歳未満の重度身体障害者・児で、身体上の障害及び疾病などのため居宅での入浴が困難な方に、移動 式の入浴セットを対象者の居宅に運搬し入浴介助者を派遣します。世帯の課税状況により経費の一部を負担して いただきます。

14. 移動支援事業

重度視覚障害者(児)、知的障害者(児)、全身性障害者(児)及び精神障害者(児)に対し、外出の支援を 行います。ただし、重度訪問介護、同行援護及び行動援護の対象者は除きます。また、日中一時支援事業及び短 期入所などを利用する障害者(児)の通所の支援を行います。

15. 日中一時支援事業

障害者等の日中における活動の場を確保することで、日常的に介護している家族の一時的な休息を目的とする 通所サービスで、日帰りが前提となっています。

16. 特別障害者手当

重度の障害のため、日常生活において常時特別の介護を必要とする 20 歳以上の方に支給されます。(所得制 限があります。ただし、病院に3ヶ月以上入院している方や施設入所者には支給されません。)

17. 障害児福祉手当

重度の障害のため、日常生活において常時介護を必要とする 20 歳未満の方に支給されます。(所得制限があり ます。ただし、施設入所者には支給されません。)

18.軽度・中等度難聴児の補聴器購入費の助成

補聴器装用の効果があると医師が判断する身体障害者手帳の交付の対象とならない 18 歳未満の軽度・中等度 難聴児を対象として基準額の範囲内で購入に要する費用の 2/3 を助成しています。

19.奈良市障害者虐待防止センター

障害者の虐待にかかわる通報や届け出、支援などの相談に応じます。

〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1番1号 奈良市障がい福祉課内

TEL 0742‐34‐4593 FAX 0742‐34‐5080 メール shougaifukushi@city.nara.lg.jp 20.障害児通所支援及び障害児相談支援

療育の必要が認められる児童を指定の施設に通わせることにより、日常生活における基本的な動作の指導及び、

集団生活への適応訓練を行うものです(児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等 訪問支援)。また、障害児通所支援を利用する際に、障害児支援利用計画の作成や、サービスの利用状況の検証 及び計画の見直し(モニタリング)を行います。

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精神障害者の方に医療費助成を行うことにより、精神障害者の生活の質の向上を図っています。

助成対象 精神障害者保健福祉手帳1級又は2級所持者で健康保険加入者

助成内容 保険診療による自己負担金(入院費の食事代・生活療養費は除く)から一部負担金を差し引い た額を助成します。

※ 特別児童扶養手当 ( →P.98 「児童福祉」7に記載 担当:子ども育成課 )

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生 活 保 護

○保護第一課 (ダイヤルイン)34-4757

○保護第二課 (ダイヤルイン)34-5089

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生活保護とは、生活に困窮している人に対し、国で定められた基準に基づき、その困窮の程度に応じ必要な保護 を実施し、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする制度です。

保護は、その内容によって生活・住宅・教育・医療・介護・出産・生業及び葬祭扶助の8種類があります。

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