JISC及びJSAへ事前相談する際の留意事項
3.類似規格又は強制法規はないですか?
JIS、ISO、IEC等に類似規格や重複規格が又は強制法規がないかを、事前に可能な限りご確認ください。
類似規格がある場合、その適用範囲が重複していないかご確認ください。重複している場合は、原則規格 作成は困難です。
強制法規がある場合、強制法規に適合していないと原則規格作成は困難です。
4.ご提案企業に求められることとして次がありますが、ご対応可能ですか?
<保有している関連情報の提供>
自社技術・製品等の試験・評価データ、関連特許、関係団体・企業についての情報 等
<自社の知財戦略との関係>
策定する標準に特許技術を含める場合(=策定した標準に基づき製品を製造したり試験を実施したりする際に
、当該特許技術の使用が必須となる場合)、当該特許については、「無償」又は「合理的かつ非差別的条件( RAND)」での実施許諾が求められます。
※ 他社が保有する特許の場合は、当該他社が無償又はRANDでの実施許諾に了解することが必要です。
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ご相談頂く前に、以下について一度セルフチェックお願いします。「否」があっても、ご相談ください。
©JSA2017
参考資料1-2 新市場創造型標準化制度
JISC及びJSAへ事前相談する際の留意事項(続き)
<社内体制>
経営層の理解、積極的な関与(標準化作業がスムース・スピーディに進みます。)
標準原案作成作業に参画する技術者(1名)の確保(当該技術者の方には、年間業務量の2~3割程度 を、本原案作成に割いていただくことになるとお考えください。)
※原案作成に係る経費(委員会開催、技術調査、試験等)や国際会議出席に係る費用は、国の予算から 支出します
5.標準化にはメリット、デメリットがありますが、メリットが多いですか?
標準化は諸刃の剣です。
メリット : 規格化することで御社の技術の差別化ができ、販売拡大、信頼性確保、
第三国の粗悪品を排除することができます。
デメリット:規格化により市場が拡大する反面、競争相手が増え、市場を奪われるリスクもあります。
(戦略例) ・他社が参入してきても、特許で基本技術が守られており、その特許を有償公開する。
・技術ノウハウは簡単にまねできない、追いつかれたときには、先行者利益を得て次の開発 に移行している。 など。
ご相談頂く前に、以下について一度セルフチェックお願いします。「否」があっても、ご相談ください。
参考資料1-2 新市場創造型標準化制度
JISC及びJSAへ事前相談する際の留意事項(続き)
○標準化をビジネスツールとして戦略的に活用するため、標準化に関する全社的な戦略の推進を担う最高 標準化責任者(Chief Standardization Officer:CSO)の設置等により、企業内体制を強化。
○戦略的な標準化を進めるためには、技術・製品の協調領域と競争領域を見極め、標準化戦略と事業 戦略、研究開発戦略、知的財産戦略と一体的に推進することが重要。
参考資料2 産業界における標準化戦略の強化 CSO(最高標準化責任者)の設置
45 最高標準化責任者(CSOのイメージ)
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3.大学改革/科学技術イノベーションの推進/世界最高の知財立国
(2)施策の主な進捗状況
(「新市場創造型標準化制度」の創設)
・複数の分野にまたがる融合技術や中堅・中小企業の先端技術等、既存の業界団体による標準化が困 難な技術等の標準化を図る仕組みとして、「新市場創造型標準化制度」を昨年7月に創設した。
(3)新たに講ずべき具体的施策
ⅱ)地域イノベーションの推進 ④ 戦略的な標準化の推進
「新市場創造型標準化制度」等を活用し、中堅・中小企業等の優れた技術・製品の標準化を20 20年までに100件実現するため、自治体や地域経済団体等の企業支援担当者に対する標準化 研修の実施、一般財団法人日本規格協会における標準化専門人材の体制強化等により、中堅・中小 企業等の標準化案件に対する相談から標準策定及び認証までの支援体制を強化する。
6.地域活性化・地域構造改革の実現/中堅企業・中小企業・小規模事業者の革新
(3)新たに講ずべき具体的施策
ⅱ)地域イノベーションの推進
大学、研究機関、企業といった地域に存する各主体のミッションを明確化し、クロスアポイントメント制度の 活用等を通じて人材・技術の流動化を図るとともに、地域に閉じず全国のリソースを積極的に活用する仕 組みを構築するため、目利き人材による全国規模での産学官マッチング機能の強化、産学官連携による 集積の形成、地域中小企業の知財戦略強化、戦略的な標準化の推進等の施策を推進する。【再掲】