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豪華寝台特急トワイライ トエクスプレスについて

2 年*組**番 ****

1、はじめに

かつてブルートレインと呼ばれ一世を風靡した寝台列車は姿を消していったが、寝台列車 には「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」などの豪華列車が生き残り、旅 人に夢と憧れを提供してくれる。その列車に乗ることが「手段」ではなく「目的」に。

僕は寝台列車に興味があり、今までに「カシオペア」「北斗星」「あけぼの」に乗ることがで きた。今回、ゴールデンウィークに幸運にもトワイライトエクスプレスに乗る機会を得たの で、その旅の紹介とともに調べたことを発表したい。

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2、トワイライトエクスプレスについて

トワイライトエクスプレスは、平成元(1989)年 7 月 21 日に運行を開始した大阪~札幌間約 1500キロ(*下り1495.7キロ、上り1508.5キロ)を結ぶ寝台列車であり、日本一長い距離を 走る寝台特急である。大阪発札幌着(下り)は、22 時間 2 分で、札幌発大阪着(上り)は、22 時間47分で結ぶ。ちなみにトワイライトエクスプレスは、東海道本線~湖西線~北陸本線~

信越本線~羽越本線~奥羽本線~津軽海峡線~击館本線~室蘭本線~千歳線~击館本線を経 由して大阪~札幌間を結んでいる。トワイライトエクスプレスは、原則として下り(大阪発) は、月・水・金・土、上り(札幌発)は、火・木・土・日に運行される。

*:北海道の駒が岳付近と鳩原ループ線で多尐走行ルートが上下線でそれぞれ異なるため、

運行距離が異なる。)

車内紹介

トワイライトエクスプレスには全5タイプの個室とコンパートメントの全6タイプの客室と、

食堂車「ダイナープレヤデス」、サロンカー「サロン・デュ・ノール」からなっている。ちな みに「ダイナープレヤデス」は、「ダイナー」=食堂、「プレヤデス」=プレヤデス星団から名前が つき、「サロン・デュ・ノール」はフランス語で「北のサロン」という意味を持つため、その名 前がついた。

<トワイライトエクスプレスの客室> 1 つ目はA個室スイート<展望室タイプ>。この個室は 列車内に1室のみである。この客室の乗車券は、日本の列車の中で最も入手が困難な乗車券 の一つである。この個室は2人用。(補助ベッド利用で3人利用も可能である。)

設備:ツインベッド、ソファ(補助ベッド)、シャワーユニット室(シャワー、トイレ、洗面台 完備)、テレビ、冷蔵庫、応接テーブル等

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↑ウェルカムドリンク(A個室のみ)↑アメニティグッズ A個室のみサービスされる。それ

以外でも車内販売にて1500円で購入できる。

2つ目はA個室スイート<中間タイプ>。この個室も列車の中に 1部屋だけである。このスイ ートルームは1号車のスイートのように車端部ではなく、中央部に設置されているため、揺 れが尐ない乗り心地になっている。この個室は 2 人用(補助ベッド利用で 3 人利用可能であ る。)

設備:ツインベッド、ソファ(補助ベッド)、シャワールーム、トイレ、洗面所、ドライヤー、

テレビ、冷蔵庫、応接テーブル等

3 つ目はA個室ロイヤル。このロイヤルルームの人気は高く、この部屋の乗車券も簡単には 入手することはできない。この個室は1人用個室(2人利用も可能である。)

設備:ソファベッド(セミダブル)、シャワーユニット室、椅子等

<A個室限定のサービス>

① ウェルカムドリンク

乗車して間もなくジュース、ワイン、お茶等がサービスされる。

②モーニングサービス

コーヒーまたは紅茶またはジュースがサービスされる。(6時15分ごろ)

③新聞サービス

下りでは洞爺駅停車後、上りでは富山駅停車後に朝刊がサービスされる。

③ アメニティグッズ

A個室には無料でアメニティグッズがサービスされる。(車内販売でも購入でき、1500 円で ある。)

<トワイライトエクスプレスの他の客室>

B個室ツイン

トワイライトエクスプレスの標準的な客室となる2人用個室。

B個室シングルツイン

線路と平行に寝台が配置されているため、ソファに座ったまま車窓を眺められる1人用個室。

(補助ベッドで2人利用も可能である。)

- 40 - Bコンパートメント

従来の開放式B寝台に扉を付けた簡易個室。

3、トワイライトエクスプレス ~上り 22 時間 47 分の旅~

13:50 札幌駅4番線ホームに、青いDD51形ディーゼル機関車を先頭に、深緑色の車体の

トワイライトエクスプレスが入線してきた。写真撮影後、1 号車A個室スイート に乗り込む。

14:05 札幌駅を出発。「いい日旅立ち」のメロディーが流れ、旅が始まる。やがて車掌の

訪問。切符を確認したのち、設備を解説。カードキー、シャワー、トイレ、空調 などを丁寧に教えてくれる。続いて食堂車のチーフマネージャーの訪問。後にウ ェルカムドリンクを届けてくれる。オレンジジュースとワインで乾杯し、しばら く車窓の風景を眺める。

17:30 ダイナープレヤデスで一回目のディナーが始まる。

残念ながら予約がとれなかったため、「日本海懐石御 膳」が部屋に届けられた。

18:43 五稜郭駅に到着。進行方向を変えるため、先頭の DD51 形が切り離される。列車の反対側には五稜郭~青森間を担当するED79形電気機関 車に連結する。展望スイートが文字通り車窓を楽しめる状態となったのだが、す でにうす暗く、間もなく夜景となってしまった。

19:41 青击トンネルに入る。全長53.85km。津軽海峡の下をくぐり、北海道と本州を結ぶ

日本一の長さを誇るトンネルだ。途中には吉岡海底駅、竜飛海底駅という2つの駅 を通過する。部屋の照明を落として、微妙な変化を見落とさないように注視してい ると、駅通過時に壁面の照明が変化する瞬間があった。40分ほどで青击トンネルを 抜け。本州へと入る。

21:48 青森駅に到着。展望スイート側にEF81形を連結し、再度進行方向を変えて出発す

る。

6:25 直江津駅に到着。車内放送が始まる。部屋にモーニングコーヒーと新聞が届けられ

る。

6:45 モーニングタイム。ダイナープレヤデスで、窓から差

し込む朝日の中朝食をとる。

10:36 敦賀駅に到着。先頭の機関車を再度交換するため16分

間停車する。ここで機関車交換の様子を楽しむ。

10:53 北陸本線唯一のループ線(通称「鳩原ループ線」)を走る。敦賀駅を発車した後、

下り線をまたぎループ線を走り、新疋田へ向かう。

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11:39 近江塩津駅から湖西線に入ると、左手に日本最大の湖である琵琶湖が広がる。

12:15 京都駅に到着。

12:52 大阪駅に到着。「いい日旅立ち」のメロディーが流れ、22時間 47分の長い旅を満

喫した充実感とともに旅が終わった。

<トワイライトエクスプレスの注目ポイント>

○北海道

・七飯(ななえ)~森間:上りと下りの走行ルートが変わる。

(そこで上下線の時間差が生じる。)

・五稜郭:機関車の付け替え作業が行われる。

・青击トンネル:全長53.85㎞のトンネル。日本一の長さを誇るトンネルである。青击トン ネルには、竜飛海底駅と吉岡海底駅が緊急避難用のためにある。

○青森県

・青森:機関車の付け替え作業が行われる。

○富山県

・滑川(なめりかわ)~黒部間:立山連峰を見ることができる。

・倶利伽羅~石動(いするぎ)間:倶利伽羅トンネルを通る。

○石川県

・動橋(いぶりはし)~小松間:白山を見ることができる。

○福井県

・敦賀~南今庄間:北陸トンネルを通る。(北陸トンネルは全長13.87㎞で在来線では青击ト ンネルに次いで2番目に長いトンネルである。)

・敦賀:札幌発のみ、機関車付け替え交換をするため16分間停車する。乗り降りもできるた め、機関車の付け替えを見学できる。(記念撮影も可能である。)

・新疋田(しんひきだ)~敦賀間:鳩原ループ線を通る。(北陸本線唯一のループ線である。) ループ線でループするのは上り(札幌発)のみのため、ここでも上下線の時間差が生じる。

参考文献

・豪華寝台列車トワイライトエクスプレスfun 完全版 学研

・鉄道ジャーナル 2013年10月号 成美堂出版

・トワイライトエクスプレスの旅 旅のしおり

・ブルートレイン&夜行列車で旅する本 枻出版社

・一個人 特別編集豪華個室寝台列車の旅 KKベストセラーズ

・旅の手帖mini 愛しの夜行列車 交通新聞社

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まとめ

今回の研究発表では、トワイライトエクスプレスの旅の楽しみ等についていろいろ紹介しま した。この発表で尐しでもトワイライトエクスプレスについて興味を持ってくれたらうれし いです。今、寝台特急は引退しつつあります。しかし、寝台特急は、新幹線や飛行機とまた 違う楽しみというものがあると思います。まだ1度も寝台特急に乗ったことがない方は是非 一度でも乗ってほしいです。寝台特急は乗った人にしかわからない楽しみがたくさんありま す。それでは、ぼくからの発表は以上で終了です。最後まで読んでいただきありがとうござ いました。

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