z プリンタードライバーの設定画面を開く方法については、P.121「アプリケーションから開く」を参照してください。
z [イメージ印刷方式]の各項目については、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
デジタルカメラで撮影した写真の色合いを補正する
デジタルカメラで撮影した写真の色合いを補正します。露出オーバー、露出アンダー気味の画像 データに効果があります。
z 露出とは、撮影時の明るさのことです。背景と被写体との間に極端な明暗差がある場合、被写体の露出がアンダー(暗 い)やオーバー(白っぽい)になってしまいます。
1.
アプリケーションで印刷したいファイルを開き、プリンタードライバーの設定画面を開きま
す。
2. [
基本
]タブの
[印刷品質
]グループで
[ユーザー設定
]を選びます。
3. [
変更
]をクリックします。
[印刷品質-ユーザー設定]ダイアログが開きます。
4. [
画質調整
]タブの
[写真・イメージ画像を補正する
]をクリックしてチェックを付けます。
z チェックを付けると[画質調整]タブの[ICMを使用する]は設定できません。
5. [OK]
をクリックします。
ダイアログが閉じます。
6.
その他の印刷条件を必要に応じて指定し、[OK] をクリックします。
プリンタードライバーの設定画面が閉じます。
7.
印刷の指示をします。
z プリンタードライバーの設定画面を開く方法については、P.121「アプリケーションから開く」を参照してください。
低解像度の画像をなめらかに印刷する
インターネットのホームページなどにある解像度の低い画像の輪郭を、なめらかに印刷します。
1.
アプリケーションで印刷したいファイルを開き、プリンタードライバーの設定画面を開きま す。
2. [
基本
]タブの
[印刷品質
]グループで
[ユーザー設定
]を選びます。
3. [
変更
]をクリックします。
[印刷品質-ユーザー設定]ダイアログが開きます。
4. [
画質調整
]タブの
[低解像度画像を補正する
]をクリックしてチェックを付けます。
5. [OK]
をクリックします。
ダイアログが閉じます。
6.
その他の印刷条件を必要に応じて指定し、[OK] をクリックします。
プリンタードライバーの設定画面が閉じます。
7.
印刷の指示をします。
z プリンタードライバーの設定画面を開く方法については、P.121「アプリケーションから開く」を参照してください。
ディザパターンを変更する
ディザパターンとは擬似的な表現を行うためのドットを作り出す元となるデータのことで、この データを変えることにより、擬似表現の特性を変えることができます。実際に印刷する画像に 合ったパターンを選んでください。
z ディザとは物理的に再現できない色や濃淡を、細かいドット(点)の集まりとして擬似的に表現する技術のことです。
1.
アプリケーションで印刷したいファイルを開き、プリンタードライバーの設定画面を開きま
す。
2. [
基本
]タブの
[印刷品質
]グループで
[ユーザー設定
]を選びます。
3. [
変更
]をクリックします。
[印刷品質-ユーザー設定]ダイアログが開きます。
4. [
画質調整
]タブの
[ディザリング設定
]ボックスのドロップダウンメニューから、印刷する 画像に合ったディザパターンを選びます。
z 選んだパターンによっては、細い線が切れたりすることがあります。そのときは、目的に応じて他の設定を 選んでください。
5. [OK]
をクリックします。
ダイアログが閉じます。
6.
その他の印刷条件を必要に応じて指定し、[OK] をクリックします。
プリンタードライバーの設定画面が閉じます。
7.
印刷の指示をします。
z プリンタードライバーの設定画面を開く方法については、P.121「アプリケーションから開く」を参照してください。
z [ディザリング設定]の各項目については、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
誤差拡散を使用する
誤差拡散とはディザの一種で、色の濃い部分で点を密集させ、色の薄い部分は点を拡散させるこ とにより、階調を表現します。実際に印刷する画像に合ったパターンを選んでください。
z お使いのOS、アプリケーションによっては、正しく印刷されない場合があります。
1.
アプリケーションで印刷したいファイルを開き、プリンタードライバーの設定画面を開きま
す。
2. [
基本
]タブの
[印刷品質
]グループで
[ユーザー設定
]を選びます。
3. [
変更
]をクリックします。
[印刷品質-ユーザー設定]ダイアログが開きます。
4. [