5. 医療
5.1. 医療
(1) 重度心身障がい者医療費助成
心身に重度の障がいをお持ちの方が、医療機関に受診した際に支払う自己負担分の一部につい て、助成します。
ア. 対象者
・ 身体障がいの程度が身体障害者手帳の1・2級と認定された方
・ 知的障がいの程度が療育手帳のA1・A2と判断された方、又は知能指数IQ35以下の方
・ 知的障がいの程度が知能指数IQ36~50以下(B1)であって、身体障がいの程度が3~4級の
障がいと重複している方イ. 助成額
保険診療の自己負担金のうち、各医療保険から支給される分(高額療養費、付加給付金、高額介 護合算療養費等)を除いた金額を助成します。
ただし、65歳以上75歳未満の対象者(後期高齢者医療加入者を除く)については、総保険診療費 の1割に相当する額(付加給付等があるときは、当該付加給付等の額を控除して得た額と当該1割に 相当する額のいずれか低い額)が助成額となります。
なお、医療保険が適用されないもの(文書料や予防接種代等)や、入院時食事療養費は対象外で す。また、他制度の公費負担を受ける部分、健康保険組合等からの付加給付金等を除いた額が助成 額となります。
ウ. 手続きに必要なもの
① 重度心身障がい者医療費受給資格証交付申請書
② 身体障害者手帳又は、療育手帳
③ 医療保険証
④ 印鑑(朱肉を使うもの)及び預金通帳
エ. 届出
*次のような場合、受給資格証等を持参し届出をしてください。
・ 住所、氏名、加入保険、口座に変更があった場合。
・ 転出、死亡その他受給資格がなくなった場合。
・ 生活保護法による保護になった場合。
・ その他変更があった場合。
オ. 申請窓口
保健福祉センター内、保健福祉部福祉課 TEL 0285-22-9624 又は各出張所
Eメール [email protected] FAX 0285-24-2370
身 知 精
(2) 更生医療(自立支援医療)
身体障がい者が、手術等によって障がいの程度を除去・軽減したり、機能回復のため日常生活の向上 をはかるための、公費による医療給付制度です。
※障害者総合支援法に基づく支給決定が必要です。
ア. 対象者
身体障害者手帳を交付された18歳以上の方で手術等により障がいが軽減されると判定された方
(ア) 対象医療の具体例
障害区分 対象となる医療の具体例
視覚障害 網膜剥離手術、水晶体摘出手術、虹彩切除術、角膜白斑角
膜移植術、など
聴覚平衡機能障害 形成術等(外耳性難聴)、穿孔閉鎖術、鼓膜剥離術、耳管開
通処置、慢性の炎症に対する処置、変形癒着等に対する外 科的処置、人口内耳術など
音声・言語・そしゃく機能障害 人口咽喉術、食道音声の取得訓練、歯科矯正術
肢体不自由 関節授動術、関節形成術、人口関節(骨頭)置換術、関節固
定術、関節制動術、腱延長術、腱移植術、運動神経切除・
遮断術、皮膚移植、理学療法、作業療法、物理療法、装具 療法、など
心臓機能障害 人工弁置換術、ペースメーカー埋込術、除細動器埋込術、
冠動脈バイパス術、人工血管植込術、心臓移植術、など
腎臓機能障害 人工透析療法、腎移植術(抗免疫療法を含む)など
肝臓機能障害 肝臓移植術(抗免疫療法を含む)など
小腸機能障害 中心静脈栄養法、など
免疫機能障害 抗HIV療法、免疫調整法、など
(イ) 有効期間
通常は概ね3ヵ月以内の期間となります。ただし、長期にわたって治療を継続しなければならない下 記の場合(「重度かつ継続」に該当)は、最長1年間の有効期間をとることができます。
①腎臓機能障害における人口血液透析(自己連続式腹膜灌流CAPDを含む)
②腎臓移植後の抗免疫療法
③肝臓移植後の抗免疫療法
④免疫機能障害における抗HIV療法等
⑤小腸機能障害における中心静脈栄養法
イ. 利用者負担額
原則として医療費の1割及び入院時の食費
※所得等に応じて下記のとおり上限が決められていて、負担が重すぎないようになっています。
※世帯の範囲は同一の保険加入者全てになります。
区分 対象となる世帯 上限額(月額)
生活保護 生活保護世帯 0円・自己負担なし
低所得1 住民税非課税世帯で、障がい者の年 収が80万円以下
2,500円
低所得2 住民税非課税世帯で低所得1以外 5,000円
中間1 住民税課税世帯で、市民税額(所得
割)が3万3千円未満
医療保険の自己負担限度額と同額
(※「重度かつ継続」に該当する場合は 5,000円)
中間2 住民税課税世帯で、市民税額(所得
割)が3万3千円以上23万5千円未満
医療保険の自己負担限度額と同額
(※「重度かつ継続」に該当する場合は 10,000円)
一定以上 住民税課税世帯で、市民税額(所得 割)が23万5千円以上
自立支援医療費支給の対象外
(※「重度かつ継続」に該当する場合は 20,000円)
ウ. 手続きに必要なもの
① 自立支援医療費(更生医療)支給申請書
② 自立支援医療(更生医療)意見書(※文書代は自己負担です)
③ 健康保険証(受診者と同じ医療保険に加入している者全員分)
④ 特定疾病療養受療証(人工透析導入した方)
⑤ 印鑑(朱肉を使うもの。スタンプ印不可。)
⑥ 課税証明書等(小山市外から転入された方のみ)
⑦ 公的な年金を受給している場合、年金額がわかるもの
⑧ 個人番号カードまたは通知カードと写真入りの身分証明書
エ. 届出
住所、氏名、加入保険、担当医療機関等に変更があった場合は、届出をしてください。
オ. 申請窓口
保健福祉センター内、保健福祉部福祉課 TEL 0285-22-9624 Eメール [email protected] FAX 0285-24-2370
(3) 精神通院医療(自立支援医療)
精神疾患の治療のため通院する場合に、その費用について公費負担する制度です。
※障害者総合支援法に基づく支給決定が必要です。
精神障害者保健福祉手帳を診断書(精神保健福祉手帳用)で申請される場合に、診断書に記載があ れば同時申請が可能です。(入院の方を除く。)その場合、診断書(精神通院医療用)は不要です。
受給者証交付には2ヵ月ほどかかります。
ア. 対象者
精神疾患で継続的に通院している方。公費負担の対象は、精神疾患の治療や投薬に限ります。
イ. 利用者負担額
1割(低所得者世帯等については、利用者負担額が軽減されます。)
ウ. 手続きに必要なもの
① 自立支援医療費(精神通院)支給申請書
② 診断書(精神通院医療用)(2年に1度必要。自立支援指定医療機関で要記載、文書代は自己負担。
診断書(精神保健福祉手帳用)で精神障害者保健福祉手帳と同時申請をする場合は省略可。)
③ 健康保険証及び印鑑(朱肉を使うもの。スタンプ印不可。)
④ 同意書
⑤ 課税証明書等(小山市外から転入された方のみ)
⑥ 公的な年金を受給している場合、年金額がわかるもの
⑦ 個人番号カードまたは通知カードと写真入りの身分証明書
⑧ 18歳以上の同一保険加入者の個人番号カードまたは通知カード
エ. 届出
住所、氏名、加入保険、担当医療機関等に変更があった場合は、届出をしてください。
オ. 申請窓口
保健福祉センター内、保健福祉部福祉課 TEL 0285-22-9619 Eメール [email protected] FAX 0285-24-2370
(4) 育成医療(自立支援医療)
身体に障がいのある児童に対して、その障がいの除去・軽減に必要な医療に係る公費による医療給付 制度です。
※障害者総合支援法に基づく支給決定が必要です。
ア. 対象者
・ 18歳未満の身体に障がいのある児童
・ 現存する疾患がこれを放置すれば、将来障がいに至ると認められる児童であり、確実に治療効
果が期待できるものイ. 利用者負担額
月額500円(低所得者世帯等については、利用者負担額が軽減されます。)
ウ. 手続きに必要なもの
① 自立支援医療費(育成医療)支給認定申請書
② 自立支援医療(育成医療)意見書(※文書代は自己負担です)
③ 健康保険証(お子さんと同じ医療保険に加入しているご家族全員分)
④ 印鑑(朱肉を使うもの。スタンプ印不可。)
⑤ 課税証明書等(小山市外から転入された方のみ)
⑥ 個人番号カードまたは通知カードと写真入りの身分証明書
エ. 届出
住所、氏名、加入保険、担当医療機関等に変更があった場合は、届出をしてください。
オ. 申請窓口
保健福祉センター内、保健福祉部福祉課 TEL 0285-22-9624 Eメール [email protected] FAX 0285-24-2370
(5) 後期高齢者医療
65歳以上75歳未満の方で、一定の障がいがあると栃木県後期高齢者医療広域連合で認定された方 は、後期高齢者医療制度により医療を受けることができます。(任意加入)
ア. 対象者
満65歳以上75歳未満で、政令で定める程度の障がいの状態にある旨の認定を受けた方
(保険料、給付割合など個々により差があります。収入に応じて、保険料がかかり、一部負担金割合 も1割または3割となります。)
イ. 手続きに必要なもの
① 障害者手帳
② 現在加入している健康保険証
③ 印鑑(朱肉を使うもの)
④ 特定疾病受療者証(お持ちの方のみ)
ウ. 申請窓口
市役所国保年金課後期高齢者医療担当 TEL 0285-22-9413