• 検索結果がありません。

利用者本位のサービスの実現のために

ドキュメント内 shiryou2 daiikeikaku (ページ 48-55)

利用者自身がそれぞれのニーズにあったサービスを選択できる利用者本位のサービスの提供 が求められています。そのため、適切な情報提供や身近な場所での相談体制の整備を進めます。

また、認知症高齢者など判断能力が低下している人に対して、サービスの利用援助を行う権 利擁護体制を拡充するとともに、利用者が安心してサービスを選択できるよう、引き続きサー ビスの質の確保・向上に取り組みます。

(1)情報提供体制の充実

市民が介護保険制度や福祉サービスを正しく理解し、サービスの適切な選択・利用につなが るよう、わかりやすい情報を提供します。その際、市の広報紙やホームページ、パンフレット などさまざまな媒体を使って情報提供を行います。

事業名 内容

多様な媒体を使ったわか りやすい情報の提供

・ 府中市の広報やホームページの活用、高齢者に対する福祉サービスのパンフ レットを発行するなどわかりやすい情報の提供に心がけ、制度やサービスの内 容の周知に努めます。

・ 特に高齢者にわかりやすい新しい情報提供手段の検討を行うなど、さまざまな 媒体、方法による情報提供を進めます。

・ 介護保険制度の理解を一層広げるため、説明会や相談会を継続して行います。

①情報提供体制の整備

4   

(2)相談・権利擁護事業の充実

利用者がその人にあった適切なサービスを利用できるよう、市の窓口や地域包括支援セン ター及び各在宅介護支援センターなどの相談体制を整備するとともに、高齢者見守りネッ トワークを通じ、民間事業者や地域住民などと連携して地域での相談体制を強化します。

また、判断能力が低下している高齢者の権利擁護や生活を守る体制を充実します。

事業名 内容

福祉の総合相談体制

・ 福祉に関する多様で複雑な相談、高齢者等の権利擁護などの相談を受け止め、

具体的な対応を行うワンストップサービスで、総合相談型の相談体制を構築し ます。

地域での多様な相談体制 の整備

・地域包括支援センターでの相談体制を充実します。

・在宅介護支援センターの地域での多様な相談援助体制の整備を支援します。

事業名 内容

権利擁護事業の充実

(再掲)

・ 福祉サービスの適切な利用を支援したり、認知症高齢者等判断能力が不十分な 人などに対しての地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業)及び成年後 見制度の利用支援や助言を行う、福祉サービス利用援助事業や府中市権利擁護 センター事業を充実します。

①相談援助体制の充実

②権利擁護事業の充実

(3)サービスの質の確保・向上

サービスの内容と質を確保・向上するため、介護サービス事業者に対して東京都福祉サービ ス第三者評価制度の受審を促進します。第三者評価の受審結果や公表を義務付けられている 介護サービス情報の公表結果を広く市民に提供し、利用者自らがサービスを選択できるよう支 援します。

事業名 内容

福祉サービス第三者評価 制度の普及・促進(再掲)

・ 評価機関がサービス提供事業者のサービス内容などを評価し公表する、福祉サー ビス第三者評価制度の普及を促進し、サービスの質の確保に努めるとともに、

利用者がサービスの選択をする際に目安となるよう情報を提供します。

①利用しやすいサービス情報の提供

事業名 内容

サービス提供事業者の 各種研修事業への支援

・ サービス提供事業者の効率的な運営の確保と研さんを促進するため、保健福祉 人材育成センターで行う研修事業を定期的に開催します。

・ サービス提供事業者が質の向上をめざし、自主的に行う研修・連携等の活動に 対して助言・支援します。

ケアマネジャーへの 情報提供

・ ケアマネジャーへの情報提供体制を充実し、利用者の希望を的確にケアプラン に反映できるようにします。

・ ケアマネジャーの能力向上に向けた研修を支援します。

介護保険ケアプラン指導 の実施

・ ケアプランに基づいた、介護サービスの質的向上と適切な実施のため、ケアプ ラン指導研修を実施し、評価・指導を行います。

②事業者への支援

福祉総合相談窓口の様子

4   

府中市では、高齢者が住み慣れた地域でいつまでもいきいきと暮らし続けることを目的に、

介護予防を重点施策として取り組んできました。今後も、介護予防体制を一層強化し、心身 状況のさまざまな段階の介護予防について、継続的・一体的にサービスを提供します。

また、府中市では病気の早期発見のための健康診査や各種検診、健康相談の実施など、幅広 く市民の健康づくりに取り組んできました。

平成 20 年度から大きく再編された老人保健事業への対応に取り組みます。

(1)介護予防体制の強化

介護予防については、生活機能低下の早期発見、相談、サービス提供、それぞれの取組を 連続的に提供する仕組みを構築し、効果的な施策を推進します。地域支援事業等の介護予防 事業とあわせ、要支援者対象の予防給付(新予防給付)までを視野に入れて、心身状況のさま ざまな段階における介護予防について、継続的・一体的に施策を展開します。

事業名 内容

地域包括支援センター の段階的整備・充実

・ 市内に地域包括支援センターを数か所増設し、要支援者の予防給付をはじめ、

高齢者が住みなれた地域で尊厳ある自立した生活を継続することができるよう 介護予防事業を推進します。

①地域包括支援センターの段階的整備・充実

目標

2 介護予防

を進めるために

(2)地域支援事業

事業名 内容

高齢者福祉館 ・ 市内 11 か所にある文化センターの高齢者福祉館で、介護予防推進事業や地域 デイサービスなどを実施し、高齢者の介護予防の拠点として活用します。

事業名 内容

いきいきプラザ

(介護予防推進センター における介護予防事業

・ 節目健診を取り入れた介護予防健診を実施します。

・ 介護予防健診の結果により各高齢者の状態に応じた介護予防プログラムを実施 します。

・ 介護予防に関する相談を実施します。

・ 介護予防に関する人材(介護予防サポーター)を育成し、人材や地域資源等 の情報を集約し地域の介護予防活動を支援します。

・ 地域包括支援センター、介護予防コーディネーターと連携し、介護予防事業 を実施します。

介護予防

コーディネーター活動

・ 身近な地域で介護予防のPRや介護予防健診、相談を実施します。

・ 社会資源の発掘や自主グループ活動の支援など介護予防の取組を支える地域 のキーパーソンとして活動します。

介護予防推進事業 ・ 身近な地域で介護予防健診の結果により、各高齢者の状態に応じた介護予防プ ログラムを実施します。

地域デイサービス

・ 地域住民の積極的な参加を求め、自立支援対策としての地域デイサービスを、

介護保険制度における介護予防事業との連携を図りながら、より地域に根ざし たサービスとして定着するように支援します。

自主グループ支援 ・ 地域で介護予防に取り組む自主グループ同士が交流できる場や活動発表の機 会をつくり活動継続の支援をします。

事業名 内容

介護予防事業のPR

・ パンフレットやビデオ等により、介護予防事業の必要性や大切さの PR を行い ます。

・ 介護予防体操を普及し介護予防の取組のきっかけ作りをします。

介護予防サービス の提供

・ 介護予防健診や生活機能評価で要支援 ・ 要介護になるおそれのある市民を対象 に身近な地域で介護予防サービスを提供します。

・ 必要な方には介護予防マネジメントを実施し評価を行います。

人材育成

・ 地域で自主グループ支援など介護予防の活動を行う人材を育成する研修をし ます。

・ 研修を終了した方が、活動できるように活動の場の提供や相談窓口を設置しま す。

③高齢者福祉館の活用

②いきいきプラザを中心とした介護予防事業の推進

①介護予防事業の実施

4   

(3)健康管理体制の強化

高齢者ができるだけ長く元気で活動的に暮らすためには、日ごろから健康に対する意識を高 め、正しい生活習慣を身につけることが大切です。

老人保健事業が見直され、新たな高齢者医療制度により、平成 20 年度から、40 歳から 74 歳までは生活習慣病(メタボリックシンドローム)予防・早期発見、65 歳以上の高齢者は、

生活機能低下の予防という、世代に応じた目標が示されました。新たな医療制度に基づき、病 気の早期発見・早期治療と生活習慣病予防、生活機能低下の予防など健康管理体制の強化に取 り組みます。

事業名 内容

総合福祉相談・支援事業 の実施

・ 地域の高齢者の実態を把握します。

・ 介護以外の生活支援サービスとの調整を図ります。

地域ケア支援事業の実施 ・ 支援困難事例に関するケアマネジャーへの助言を行います。

・ 地域のケアマネジャーのネットワークをつくります。

権利擁護体制の整備

・ 判断能力が低下している方などに対し、成年後見制度の利用支援や助言を行 う福祉サービス利用総合支援事業と連携をとりながら支援につなげます。

・ 身寄りの無い方の施設入所等や、介護サービス利用を支援します。

・ 見守りネットワークと連携をとり、虐待の予防、早期発見を行います。

事業名 内容

特定健診

特定保健指導*   新規

・ 40 ~ 74 歳の府中市国民健康保険被保険者に対し、メタボリックシンドロー に着目して、糖尿病等の生活習慣病有病者及び予備群を抽出するための健 診を実施します。

・ 健診の結果、生活習慣病のリスクが一定程度高いと判定された方に対し、面談 や電話等によって特定保健指導を行います。

後期高齢者健診  新規 ・ 75 歳以上(65 歳以上で一定の障害のある方を含む)の方の生活習慣病の予 防や早期発見・早期治療につなげるため、健康診査を実施します。

生活機能評価   新規

・ 65 歳以上の方(要支援・要介護者を除く)に対し、生活機能の低下を早期に 発見するため実施します。 その結果生活機能の低下のある方に対して介護予 を実施します。

②包括的支援事業の実施

①病気の早期発見

〈参考:平成 24 年度の国が示す国民健康保険の保険者の目標値〉

○特定健診の受診率   65%

○特定保健指導の実施率 45%

ドキュメント内 shiryou2 daiikeikaku (ページ 48-55)

関連したドキュメント