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哲 50

80  初 回

却 岨 却 初

m

−邑 時国

n M h s E

10  15 

250mmフロー到遣時間(s)

20 

(c)間隙幅 5mm

(注)括弧肉の数字は分離抵抗指数を示している

図−2.27  200mmおよび 250mmフロー到達時間と間隙充填率の関係

2

章 既 往 の 研 究

2 . 5

今年度の検討課題

昨年度の検討結果のまとめを表−

2 . 9

に示す。フローを

2 50mm

程度に統一した時、間隙幅 と骨材粒径の関係から、最適なフロー到達時間を算出することができた。しかし、昨年度 の検討では、

7 . / (

セメン

比を変化させることで、塑性粘度を変化させ、影響を検討してい た。そのため、見かけの密度が試料ごとに異なり、純粋に流動性の観点、から適切な評価が 行えていなかった

可能性が高い。

そこで、今年度は水セメン

比を

0 . 4

で一定とし、材料構成を変化させず、混和剤の添加 量のみを変化させることで、フローを

250mm

程度に統ーした試料を作製する。以下に今年 度の主な検討課題を示す。

( 1 )  

小粒径細骨材のみを用いた試料で各試験を行い、骨材粒径の影響のない状態で間隙充 填モルタルの流動性が充填性に与える影響について検討する。フローを

2 50mm

以上と しても、壁面との摩擦抵抗を考慮すれば、塑性粘度を一定値以下にする必要があると 考えられる。塑性粘度の異なる試料を作製し、塑性粘度と充填率の関係を求めること で、流動性の観点から間隙幅に応じた塑性粘度の上限となる値を定める。

( 2 ) 

小粒径細骨材と大粒径細骨材を合わせた試料で各試験を行い、塑性粘度が低い場合に 生じる架橋現象を再現することで、材料分離抵抗性の観点、から間隙幅に応じた塑性粘 度の下限となる値を定める。

( 3 ) 

昨年度までは、骨材の沈降の程度を比較することで材料分離抵抗性を評価していた。

今年度より、試料の水平方向の移動における骨材の分布に着目し、両者を合わせて材 料分離抵抗性を評価する。

( 4 )  

現場における充填性の簡易評価試験の確立のため、各種試験の結果と充填性の関係性 を明確にする。

表− 2 . 9 昨年度の検討の結果

2mm 

&大粒後/間隙幅 フロー 200mmフロー 250mmフロー到 充足

i

(mm) 到達時間(s) 逮I時間(s)

S (1.2未満) 0.60  250 

粒 径 M (1.2〜2.5)  1.25  250  l秒未満

(mm) 

L (2.5‑5.0)  2.5  250 

‑ ‑ ‑ ‑ ‑

3mm 

政大粒径/間隙幅 フロー 200mmフロー 250mmフロー到 (mm) 到達時間(s) 達時間(s) 充肱

S (1.2未満) 0.40  250 

粒 筏 M (1.2〜2.5)  0.83  250 

(mm) 

L (2.5〜5.0)  1.67  250  l 3〜5

5mm 

政大粒径/問 ~J:t幅 フロー 200mmフロー 250mmフロ−jlj 充担

l

(mm) 到 達 時

I t r i

(s)  達時間(s)

S (1.2未満) 0.24  250 

粒 径 M (1.2〜2.5)  0.5  250 

(mm) 

L (2.5‑5.0)  250 

39 

2

章 既 往 の 研 究

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1 8

、1

9 6 8

4 1  

2

章 既 往 の 研 究

塑性粘度の相違が充填性に及ぼす影響

3

型性粘度の相違が充填性に及ぼす影響 第 3 章

3 .   1はじめに

第 3 章

は、間隙充填モルタルの流動性が間隙充填性に及ぼす影響を検討したものである。

2 .   5今年度の検討課題でも述べたとおり、小粒径細骨材のみを含む間隙充填モルタルは、

フローを

2 50mm

以上確保すれば

2 m m 〜 5mm

の間隙を充填できることがわかった。しかし ながら、昨年度の研究で、は水セメント比を変化させることで塑性粘度を変化させたため、

見かけの密度が試料ごとに異なり、適切な評価が行えていなかった可能性がある。そこで、

本検討で、は水セメント比を

0 . 4

で一定とし、材料構成を変化させず、混和剤の添加量のみを フローを

2 5 0 m m

程度に統ーした試料を作製した。

変化させることで、

フローを

2 50mm

以上としても、壁面との摩擦抵抗を考慮すれば、塑性粘度を一 しかし、

フローを

2 50mm

程度に統ーした塑性粘度の異な 定値以下にする必要があると考えられる。

る試料を作製し、塑性粘度と充填率の関係から、各間隙幅に対して、塑性粘度の上限とな る値を定めることが本検討の目的である。

塑性粘度の異なる試料のフローを

2 50mm

程度に統一するためには、混和剤の添加量の調 整が重要となる。高性能

A E

減水剤と分離低減剤(以下、増粘剤)がモルタルの流動性に及 ぼす影響を

図 − 3 .1

に示す。宮本ら I)は、高性能

A E

減水剤添加量および増粘剤添加量が、そ この検討から、増粘剤の添加量を増 の流動特性に及ぼす影響について検討を行っている。

やすと、降伏値と塑性粘度のどちらも値が大きくなり、高性能

A E

減水剤の添加量を増やす と、降伏値の値が小さくなるが、塑性粘度の変化量は小さいことがわかる。すなわち、高 性能

A E

減水剤と増粘剤の添加量を調整することで、降伏値を一定値以下に維持したまま塑

120  100  8 0   60  4 0   20  0 

0 . 0 

包括鐙

性粘度を増減させることが可能で、ある。

8 0  

60  40  20 

S

M m

提起

0 . 4  0 . 3  ( W X % )   0 . 1  0 . 2 

分離低減剤添加 0 

0 . 0 

0 . 4 

高性能 A E 減水剤と分離低減剤がモルタルの流動性に及ぼす影響

1)

43 

0 . 3  ( W x % )   0 . 1  0 . 2 

分離低減剤添加

図−3 .1 

3

章 塑 性 粘 度 の 相 違 が 充 填 性 に 及 ぼ す 影 響

3 . 2

実験概要

3.  2.  1

使用材料 ( 1 ) セメント

本実験では、セメン トに普通ボルトランドセメント(J

I SR 5 2 1 0

)を用いた。普通ボルトラ ンドセメン トの物理試験結果を表−3.1に示す。

表−

3.1 

普通ボルトランドセメントの物理試験結果

3.16 

m

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