4. 配線
4.5 分離形検出器および分離形変換器(検出器側)の配線・結線
表4.4.3 端子記号(分離形変換器(AXFA11))
端子記号 記事
SIGNAL
C SAA BSB
流量信号入力
ALARM OUT AL+
AL- アラーム出力 STATUS OUT SO1+
SO2+COM ステータス出力(2 点)
CURRENT OUT I+
I- 電流出力
4 − 20 mA DC STATUS IN Sl1+
Sl2+COM ステータス入力(2 点)
PULSE OUT P+
P- パルス出力 EXCITATION EX1
EX2 励磁電流出力 POWER SUPPLY L /+
N/- 電源 機能接地
保護接地(外筐端子)
注:AXFA11P の場合,破線内は空き端子となります。
重要
AXFA11 の場合,端子配置図ラベルに端子記号の記載が無い 端子には結線しないでください。
3) カバーの取り付け
カバーを手で支えながら,ねじ保護カバーをめくりま す。4 本のねじを取り付け,カバーを取り付けてくだ さい。
配 線
4
(2) 端子配置
カバーを外すと接続端子が現れます。
分離形検出器:
<分離形変換器との接続用>
F0435.ai
記事 端子記号
A B C EX1 EX2
流量信号出力
励磁電流入力 保護接地(外筐端子)
機能接地
防爆用
非防爆用
図4.5.2 端子図(分離形検出器)
(3) 分離形検出器と分離形変換器の結線 1)AXW4A との接続
下図の通り結線します。
EX2
EX1 A
B
C
EX1 EX2 C SA
SB B A
EX2
EX1 A
B
C
EX1 EX2 C SA
SB B A
F0436.ai
検出器
変換器 分離形検出器
SAA B SB EX1C EX2
テーピング*
A B テーピング*
EX1C EX2
* 検出器側にSA, SBに相当するシールド線は個別にテーピングを行い,絶縁処理 を施してください。
AXW4A変換器 専用信号ケーブル
AX01C
励磁ケーブル 検出器
AXW4A変換器 専用信号ケーブル
AX01C
励磁ケーブル
防爆用 非防爆用
図4.5.3 結線図(AXW4A 分離形変換器)
2)AXFA11 との接続 下図の通り結線します。
AXFA11変換器
変換器 分離形 検出器
F0437.ai SAA
SBB EX1C EX2
テーピング*
A テーピング*B
EX1C EX2
* 検出器側にSA, SBに相当する シールド線は個別にテーピン グを行い,絶縁処理を施して ください。
検出器 EX2
EX1 A
B C
専用信号ケーブル AX01C 励磁ケーブル
I+
4-20mA出力 I‒
CURRENT OUT AL+
アラーム出力
AL‒ CC SA A B SB
ALARM OUT
N/‒
電源入力 ショートバー
L/+
POWER SUPPLY
パルス出力 P‒ SI1+ SI2+ COM P+
PULSE OUT ステータス入力STATUS IN
流量信号入力SIGNAL SO1+
ステータス出力 COM SO2+
STATUS OUT
2.5A 250VFUSE
励磁電流出力 EX2 EX1 EXCIT ATION
図4.5.4 結線図(AXFA11 分離形変換器)
(4) 接地(アース)
警告
保護接地配線は,4 mm ねじ用の丸形絶縁カバー付き圧着端 子で端末処理し,保護接地端子に確実に結線してください。
注意
・ 接地は,接地抵抗:100 Ω以下 (D 種接地 ) で行ってください。
・ 防爆形の場合は,各国の規定による接地工事を行ってくだ さい。
重要
接地が不十分な場合,流量測定に悪影響を与える 恐れが あります。下記要領を参照し,確実な接地を行ってください。
電磁流量計の起電力は微小であり,ノイズの影響を受け やすいため,図 4.5.5 のように確実に接地する必要があり ます。接地することで,検出器および変換増幅器の基準 電位(端子の電位),測定流体の電位,大地の電位を同一 にし,ノイズの影響を軽減します。
アースリングは,測定流体の接地およびライニングのフ レア面を保護する役割があります。アースリングが必要 な場合,付加仕様コードで選択することができます。
注意
・ 接地は,接地抵抗:100 Ω以下 (D 種接地 ) で行ってください。
・ 防爆形の場合は,各国の規定による接地工事を行ってくだ さい。
・ 接地抵抗:100 Ω以下(D 種接地)
アースリング 600 V ビニル絶縁電線
公称断面積:
2 mm2以上
F0438.ai
アースリングありのとき アースリングなしのとき
(金属配管のみ)
図4.5.5 接地(分離形検出器)
(5) カバーの取り付け
本体にカバーを右(時計まわり)に回して取り付けてく ださい。六角レンチ(呼び 3 )で図 4.5.1 に示す①のカバー 錠締めねじを左(反時計まわり)に回して,カバーをロッ クしてください。
警告
・ カバーを開閉する場合,ねじ部や O リングに損傷や異物 付着がないよう,取り扱いに十分注意してください。
・ カバーのねじ部と O リングを点検してください。
・ ねじ部に異物付着がある場合は清掃してください。
・ ねじ山が損傷した場合はカバーを交換してください。
・ O リングに傷および変形がある場合は交換してください。
・ グリスが切れた場合はシリコン系グリスを O リングに塗 布してください。
重要
・ カバーを閉める場合,ハウジングとカバーを密着させるた め,カバーが回らなくなるまで,両手を使って閉めてくだ さい。
・ カバーがスムーズに回転することを確認しながら締めてく ださい。