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分散型ライセンス サーバの設定

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配置ウィザードにて管理イメージを作成するとき、分散型ライセンス サーバを指定した場合、クライアン ト マシンにて AutoCAD 2009のインストールを行うと、以下の分散型ライセンス サーバの設定が自動 的に行われ分散型ライセンス サーバとして使用することができます。

z 環境変数 ADSKFLEX_LICENSE_FILE が作成され、値として分散型ライセンス サーバ として指定したサーバが設定されます。(例:@SERVER1;@SERVER2;@SERVER3)

※  licpath.licは作成されません。

シングル ライセンス サーバとしてインストールした環境を分散型ライセンス サーバに変更する場合は、

8-1. ADSKFLEX_LICENSE_FILE

環境変数にてADSKFLEX_LICENSE_FILEを設定します。

ADSKFLEX_LICENSE_FILEの値としては、以下のものを指定できます。

z @サーバ ホスト名 z ライセンス ファイル

環 境 変 数 に て 指 定 し た 場 合 は 、AutoCAD 起 動 後 に 指 定 さ れ た サ ー バ が 、 レ ジ ス ト リ の ADSKFLEX_LICENSE_FILEの記述の最初に追加されます。

※  ADSKFLEX_LICENSE_FILE の値として複数指定する場合は、“;”(セミコロン)で区切って指定し ます。

※  ADSKFLEX_LICENSE_FILE に記述されている順番にAutoCADはライセンスを検索します。

【環境変数での値の設定例】

以下の例では、サーバSERVER1のライセンスを最初に検索し、もしライセンスを取得できなければライ センス ファイル¥¥server2¥License¥2009.licのライセンスを検索します。

@SERVER1;¥¥SERVER2¥License¥2009.lic

また、レジストリにおいてもADSKFLEX_LICENSE_FILEの設定が存在します。

¥¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥FLEXlm License Manager

AutoCADをインストールした直後は、レジストリにADSKFLEX_LICENSE_FILEは存在しません。その 後、AutoCADを起動するとそのとき使用した環境変数ADSKFLEX_LICENSE_FILEの1番目の値、環 境変数LM_LICENSE_FILEの1番目の値、またはlicpath.licが存在するフォルダが設定されます。

通常であれば、以下の値となります。

【シングル ライセンス サーバ および 冗長型ライセンス サーバの場合】

C:¥Program Files¥AutoCAD 2009¥licpath.licファイルに記述されているサーバが使用されるため、以 下の値となります。

C:¥Program Files¥AutoCAD 2009

【分散型ライセンス サーバの場合】

環境変数ADSKFLEX_LICENSE_FILEの1番目の値(例:@SERVER1)

8-2. 環境変数 LM_LICENSE_FILE

LM_LICENSE_FILEの値としては、以下のものを指定できます。

z @サーバ ホスト名 z ライセンス ファイル

※  LM_LICENSE_FILEの値として複数指定する場合は、“;”(セミコロン)で区切って指定します。

※  LM_LICENSE_FILEに記述されている順番にAutoCADはライセンスを検索します。

8-3. クライアント マシンでの設定

シングル ライセンス サーバにてインストールした環境を、以下の条件で分散型ライセンス サーバを使 用する環境に変更する場合は、クライアントマシンにおいて以下の設定例のような設定を行う必要があ ります。

【条件】

z ライセンスを検索する順番をSERVER1→SERVER2→SERVER3の順に設定したい。

【設定例】

1) 環境変数ADSKFLEX_LICENSE_FILEの値を @SERVER1;@SERVER2;@SERVER3に 設定する。

2) licpath.licを削除する。

3) AutoCADを起動する。

8-4. 分散型ライセンス サーバの設定での注意事項

レジストリの ADSKFLEX_LICENSE_FILE に設定された値は環境変数ADSKFLEX_LICENSE_FILE の値を変更しても、削除することはできません。

例えば、前述の設定例では@SERVER1という値がレジストリのADSKFLEX_LICENSE_FILEに設定 されます。その後、ライセンスを検索するサーバを SERVER4→SERVER5→SERVER6 の順に変更し たい場合に、環境変数ADSKFLEX_LICENSE_FILEの値を@SERVER4;@SERVER5;@SERVER6 に変更した場合、レジストリのADSKFLEX_LICENSE_FILEの値は、@SERVER4;@SERVER1となり

@SERVER1 は削除されません。そのため、SERVER4、SERVER5、SERVER6 が起動していない場 合、SERVER1のライセンスを使用することとなります。

そのため、もし、意図しない分散型ライセンス サーバの動作となっている場合は、レジストリの以下の内

9. 冗長型ライセンス サーバの設定

配置ウィザードにて管理イメージを作成するとき、冗長型ライセンス サーバを指定した場合、クライアン ト マシンにて AutoCAD 2009のインストールを行うと、以下の冗長型ライセンス サーバの設定が自動 的に行われ冗長型ライセンス サーバとして使用することができます。

z 冗長型ライセンス サーバ用のlicpath.licがAutoCADをインストールしたフォルダに作成 されます。

以下は、licpath.licの例です。

SERVER SERVER1 0123456789ab  27005 SERVER SERVER2 0123456789ac  27005 SERVER SERVER3 0123456789ad  27005 USE_SERVER

9-1. 動作環境

OS :  Windows Server 2003またはWindows 2000 Server

9-2. ライセンス ファイル および Master サーバ

以下は、冗長型 ライセンス サーバのライセンス ファイルの例です。

SERVER SERVER1 0123456789ab  27005 SERVER SERVER2 0123456789ac  27005 SERVER SERVER3 0123456789ad  27005 USE_SERVER

VENDOR adskflex port=2080

INCREMENT 57600ACD_2009_0F adskflex 1.000 permanent 5 ¥

VENDOR_STRING=commercial:permanent BORROW=4320 SUPERSEDE ¥ DUP_GROUP=UH ISSUED=05-Apr-2008 SN=220-00000004 SIGN="1A95 ¥ 29F8 79AC 5D3C 9575 5874 9622 0DDB 6A44 F220 ACB6 C9C5 B9F8 ¥ 8A10 7CAF 1ACB FD35 D99E CF0F 67E4 164D 7440 AE38 F066 C1C6 ¥ 594E 6057 3E4C F019 22E4" SIGN2="1034 D167 DD08 DC41 C70D 3940 ¥ 4476 008E C8B1 776A 99F4 1DFB F652 C8AC 37AF 11B0 C55F 0E4F ¥ E8CC 2500 9E57 1E26 5B7F 1347 EA9F 76F4 925C 2303 4B4E 00B2"

INCREMENT PLIST adskflex 1.000 permanent 1 ¥

VENDOR_STRING=A07:51600ACDLAND_2007_0F:52200CIV3D_2007_0F;B07:51900AMECH_

PP_2007_0F:51300INVBUN_11_0F:52900INVPRORS_11_0F:53000INVPROSIM_11_0F:51400I NVPRO_11_0F;C07:51200ACD_2007_0F:52500REVITS_9_0F:54100REVITS_9_1F:53700REV SU_3_0F:54200REVSU_4_0F;D07:52600REVIT_9_0F:52500REVITS_9_0F;E07:57600ACD_20 09_0P:59300INVBUN_2009_0P;F07:51800BLDSYS_2007_0F:53100REVSYP_1_0F:54500REV

SYP_2_0F;G07:53400REVITST_3_0F:53700REVSU_3_0F;H07:54300REVIT_9_1F:54100REVI TS_9_1F;I07:54400REVITST_4_0F:54200REVSU_4_0F;A08:55500ACDLAND_2008_0F:55400 CIV3D_2008_0F;B08:54900AMECH_PP_2008_0F:55000INVBUN_2008_0F:55100INVPRORS_

2008_0F:55200INVPROSIM_2008_0F:55300INVPRO_2008_0F;C08:54600ACD_2008_0F:5470 0REVITS_2008_0F:54800REVSU_2008_0F;D08:57100REVIT_2008_0F:54700REVITS_2008_0 F;F08:55600BLDSYS_2008_0F:55700REVSYP_2008_0F;G08:57200REVITST_2008_0F:54800 REVSU_2008_0F;A09:59800ACDLAND_2009_0F:59700CIV3D_2009_0F;B09:59200AMECH_P P_2009_0F:59300INVBUN_2009_0F:59400INVPRORS_2009_0F:61700INVMFG_2009_0F:595 00INVPROSIM_2009_0F:59600INVPRO_2009_0F;D09:62100REVIT_2009_0F:60900REVITS_2 009_0F;C09:57600ACD_2009_0F:60900REVITS_2009_0F:61000REVSU_2009_0F;F09:59900B LDSYS_2009_0F:60000REVSYP_2009_0F;G09:62200REVITST_2009_0F:61000REVSU_2009 _0F;J09:67800RVTMPJ_2009_0F:60000REVSYP_2009_0F ¥

SUPERSEDE ISSUED=05-Apr-2008 SIGN="1894 DAF9 AE55 B6E4 672B ¥ B09B D436 BC02 8048 CDE9 6141 723C 949A 0F80 4434 113A 22A6 ¥ 05A8 CC94 2DAE F0D1 E078 8987 5A0F 3CF6 1F83 616B 064C B688 ¥ BEAA" SIGN2="057A DBBF 7333 31C3 4F51 655E 12E7 B656 4ECA EB9D ¥ 3884 2C4A 9C12 2230 A959 189E A2CE 0EEC 6D94 BC11 D9F4 C0D8 ¥ 4B48 FB36 058E 36E1 DB2C 4251 C822 8E52"

3台のサーバで全く同じ内容のライセンス ファイルを使用してください。

このとき、ライセンス ファイルの最初に記述されているサーバ(上記例では SERVER1)がMasterサー バとなります。そのサーバがシャットダウンした場合は、その次に記述されているサーバ(上記例では SERVER2)が Master サーバとなります。最後に記述されているサーバ(上記例では SERVER3)が Masterサーバとなることはありません。

Master サーバの変更を行う場合は、3台すべてのサーバでライセンス ファイルのサーバの順序を変更

してFLEXlmを再起動してください。(クライアントのlicpath.licは変更する必要はありません。)

10-1. SAMreport-Lite のインストール

1. LMTOOLS.EXEを使用してライセンス サーバのホストIDを確認します。(「3-2. ホスト名、ホストID 等システムの設定の確認」参照)

2. 管理者権限(Administrator)でWindowsにログインします。

3. AutoCAD 2009のDVDをDVDドライブにセットします。

このとき、インストレーション ウィザードが表示されます。

※ インストレーション ウィザードが自動的に表示されない場合は、[マイコンピュータ]から AutoCAD 2009のアイコンをダブルクリックしてください。

4. 「ツールとユーティリティをインストール」を選択します。

5. 「ライセンスを取得」をクリックします。

6. http://autodesk.globes.comをクリックします。

7. 必要事項を入力し、[Submitb Online]ボタンをクリックします。

8. ライセンス サーバ モデルを選択します。

z シングル ライセンス サーバ の場合は[Single License Server Model]ボタン z 冗長型ライセンス サーバ の場合は[Redundant License Server Model]ボタン z 分散型ライセンス サーバ の場合は[Distributed License Server Model]ボタン

9. サーバのホストIDを入力し、[Submit Online]ボタンをクリックします。

z シングル ライセンス サーバの例

10. 上記操作を行うと、マクロヴィジョン社よりライセンス ファイルがE-mailにて送付されます。

以下にライセンス ファイルの例を示します。

z シングル ライセンス サーバの例

INCREMENT SAMreport_lite gsi 3.0 1-jan-0 0 CC9E65BDAE10DA619E45 ¥

VENDOR_STRING="VENDOR:adskflex HOSTID:0123456789ab" HOSTID=ANY ¥ NOTICE="For use only by Autodesk SN=W2024"

11. 送付されたライセンス ファイルを任意のエディタ(例:メモ帳)を使用し、任意のフォルダに任意のフ ァ イ ル 名 で 保 存 し ま す 。 た だ し 、 拡 張 子 は dat、lic、txt の 何 れ か を 使 用 し ま す 。 ( 例 : C:¥License¥SAMReport-Lite.lic)

12. 「SAMreport-Lite」にチェックを入れ、[次へ]ボタンをクリックします。

13. [インストール]ボタンをクリックします。

14. インストールが開始されます。

15. SAMreport-Lite のインストールが始まると、以下の画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリッ クします。

16. [次へ]ボタンをクリックします。

17. [ブラウズ]ボタンをクリックします。

18. ライセンス ファイルを指定し、[開く]ボタンをクリックします。

19. [次へ]ボタンをクリックします。

20. [次へ]ボタンをクリックします。

21. インストールが開始されます。

22. インストールが完了したら[終了]ボタンをクリックします。

10-2. SAMreport-Lite の使用

SAMreport-Lite を使用するには、レポート ログ ファイル(注:デバッグ ログ ファイルではありません)

が必要です。レポート ログ ファイルの作成方法に関しては、「6-3. オプション ファイルの詳細および使 用例」の「11)REPORTLOG」を参照してください。

1. 「スタート」-「すべてのプログラム」(または「プログラム」)-「SAMreport」-「SAMreport」を選択し、

SAMreport-Liteを起動します。

2. [Browse]ボタンをクリックします。

3. レポート  ログ ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

※ このとき指定するレポート ログ ファイルは、SAMreport-Lite のライセンス ファイル取得時に 指定したホストIDのサーバで作成されたものでなくてはなりません。

4. Output Fileを入力し(拡張子は入力しないでください)、ファイル形式を選択し、[Generate Report] ボタンをクリックします。

※ Summarize(Feature, User, Host)を変更することにより、異なるタイプのレポートを作成するこ とができます。

以下に、作成される HTMLとTextファイルの例を示します。

【HTMLファイルの例】

【Textファイルの例】

FLEXlm License Usage Report 2003/03/30 04:28午後 JST Produced by SAMreport Lite v3.6

Input Report Log: C:¥Program Files¥Autodesk Network License Manager¥Log¥Report.rl Output File Name: C:¥Report¥test.txt

Report Log(s) Start: 日, 3 30, 2003 15:28:20 JST Report Log(s) End : 日, 3 30, 2003 15:30:11 JST

Report Start Date : 日, 3 30, 2003 15:28:20 JST Report End Date : 日, 3 30, 2003 15:30:11 JST Uptime: 1 mins 51 secs (100.00%)

Vendor: adskflex

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