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熊谷市では、平成20年2月に策定、公表した、「行政改革大綱  前期実施計画書」と

「集中改革プラン(改定版)」に基づき、行財政改革に鋭意取り組み、大きな財政上の効 果をあげ、財政の健全化の維持と推進を図ってまいりました。このことは、本委員会と して、大変評価するところであります。 

しかしながら、一昨年のリーマンショックに端を発した、世界同時不況の影響などに より、平成21年度以降は、大幅な市税の減収が予想されるところでもあり、これまで の行財政改革により蓄積した基金を活用することで、当面は健全な財政運営の堅持が可 能であると考えられるものの、このような状況が長引くと、いずれは基金も枯渇し、市 民生活への影響が避けられない事態も想定されるところであります。 

  こうした状況を踏まえて、平成22年2月12日、熊谷市長から、引き続き財政の健 全化と行政の効率化に取り組むための「熊谷市行政改革大綱  後期実施計画書(案)」に ついての諮問を受け、本委員会として慎重に審議を行ってまいりました。 

本委員会としての審議結果については、下記のとおり答申いたします。 

また、審議の過程において出されました意見を併せて報告いたしますので、今後これ らについても、十分検討されるよう求めます。 

  なお、策定後は、「低コスト高満足市政への転換」の基本理念のもと、着実な行財政運 営を継続して実施されることを期待します。 

 

記 

「熊谷市行政改革大綱  後期実施計画書(案)」について】 

 

第1章  行政改革大綱        <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

 

      第2章  後期実施計画書      Ⅰ  熊谷市の財政考察 

  <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

 

Ⅱ  具体的方策の取組み内容 

      1  公共サービスの重点化   

(1)事務事業の再編・整理、廃止・統合      <審議結果>       

      原案のとおりとする。 

 

(2)   民間活力の活用              <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

<意見> 

      ( 社団) シルバー人材センターについては、業務委託にあたっての単価が 高く、同センターの設立の趣旨を踏まえると、運営のあり方を再検討する 必要がある。 

 

(3)   市民との協働          <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

<意見> 

市民参画の推進については、地域における総合的な組織として校区連絡 会を育成支援するなかで、構成団体となっている自治会のこれまでの役割 についても見直す必要がある。 

 

2  効率的な行政運営   

(1)組織・機構の見直し        <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

<意見> 

・  市民からの問い合わせ等に対し、担当者が不在であるという理由により 対応できないなどの事例が見られることから、適正な配置職員数の実現の 取組みにあたっては、それぞれの事務が特定の職員に特化することのない ように、仕事の進め方や職員の意識を改善する必要がある。 

・  分庁舎方式による市民サービスの低下を最小限度とするために、分庁舎 に配置している部署の検証を行い、場合によっては配置する部署を変更す ることも必要である。 

 

(2)   人材育成の推進      <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

 

(3)ICT化の推進          <審議結果> 

        原案のとおりとする。 

   

(4)   定員管理の適正化        <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

 

(5)   給与等の適正化            <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

 

3  健全な財政運営 

(1)歳出の抑制        <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

<意見> 

  市場化提案制度を実施する際には、モデル事業が全件不採択となった結 果について十分検証するとともに、周知の方法なども工夫する必要がある。 

 

(2)自主財源の確保            <審議結果> 

    原案のとおりとする。 

<意見> 

      企業誘致の推進については、埼玉県農業大学校の熊谷移転に併せて、農 業に関連した企業等の誘致を検討し、同大学校の移転効果を十分生かすこ とが必要である。 

 

(3)水道事業の経営健全化              <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

 

(4)第三セクター等の見直し        <審議結果> 

      原案のとおりとする。 

<意見> 

      ( 社団) シルバー人材センターについては、業務委託にあたっての単価が 高く、同センターの設立の趣旨を踏まえると、運営のあり方を再検討する 必要がある。 

熊谷市行政改革推進委員会における審議経過 

   

開催日時・場所  審  議  内  容   

第2回委員会   

平成22年2月12日  商工会館3階3号室 

○ 「熊谷市行政改革 大綱  後期実施 計画」( 案) の内容把握 

 

第3回委員会   

平成22年2月19日  商工会館3階3号室 

○ 「熊谷市行政改革大綱   後期実施 計画」( 案) に対する集中審議 

 

第4回委員会   

平成22年2月25日  緑化センター研修室 

○   答申内容の検討 

 

○   熊 谷 市 行 政 改 革 推 進 委 員 会 条 例  

平 成 18 年 3 月 23 日   条 例 第 30 号  

( 設 置 )  

第 1 条   社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 対 応 し た 簡 素 に し て 効 率 的 な 市 政 を 運   営 す る た め 、 熊 谷 市 行 政 改 革 推 進 委 員 会 ( 以 下 「 委 員 会 」 と い う 。 )   を 置 く 。  

( 所 掌 事 務 )  

第 2 条   委 員 会 は 、 市 長 の 諮 問 に 応 じ 、 行 政 改 革 の 推 進 に つ い て 調 査   審 議 し 、 答 申 す る と と も に 、 行 政 改 革 の 推 進 状 況 に つ い て 意 見 を 述   べ る こ と が で き る 。  

( 組 織 )  

第 3 条   委 員 会 は 、 委 員 1 5 人 以 内 で 組 織 す る 。  

2   委 員 は 、 次 に 掲 げ る 者 の う ち か ら 市 長 が 委 嘱 す る 。   ( 1)   市 議 会 議 員  

( 2)   知 識 経 験 を 有 す る 者  

( 委 員 の 任 期 )  

第 4 条   委 員 の 任 期 は 、 2 年 と し 、 再 任 を 妨 げ な い 。 委 員 が 欠 け た 場   合 に お け る 補 欠 委 員 の 任 期 は 、 前 任 者 の 残 任 期 間 と す る 。  

( 会 長 及 び 副 会 長 )  

第 5 条   委 員 会 に 会 長 及 び 副 会 長 を 置 き 、 委 員 の 互 選 に よ り こ れ を 定   め る 。  

2   会 長 は 、 会 務 を 総 理 し 、 委 員 会 を 代 表 す る 。  

3   副 会 長 は 、 会 長 を 補 佐 し 、 会 長 に 事 故 が あ る と き は 、 そ の 職 務 を   代 理 す る 。  

( 会 議 )  

第 6 条   委 員 会 の 会 議 は 、 会 長 が 招 集 し 、 会 長 は 、 そ の 議 長 と な る 。   2   委 員 会 は 、 委 員 の 過 半 数 が 出 席 し な け れ ば 、 会 議 を 開 く こ と が で  

き な い 。  

3   委 員 会 の 議 事 は 、 出 席 し た 委 員 の 過 半 数 を も っ て 決 し 、 可 否 同 数   の と き は 、 議 長 の 決 す る と こ ろ に よ る 。  

( 委 任 )  

第 7 条   こ の 条 例 に 定 め る も の の ほ か 、 委 員 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事   項 は 、 会 長 が 委 員 会 に 諮 っ て 定 め る 。  

附   則  

こ の 条 例 は 、 公 布 の 日 か ら 施 行 す る 。  

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