⑥ 「事業主払込」を選択している加入者の掛金を納 付できないとき
7. 共済組合員を擁する事業所の注意事 項について
● 事前登録が完了した事業所には、「事業所登録通知書」を国民 年金基金連合会からお送りし、「登録事業所番号」を通知してい ます。共済組合員が個人型年金へ加入申込みの際、ご記入いた だく事業主の証明書(「第2号加入者に係る事業主の証明書(共済 組合員用)(K-101B)」)に、通知された「登録事業所番号」をご 記入ください。
(3) 登録事業所番号の種類等について
● 登録事業所番号は、掛金納付方法(「事業主払込」及び「個人払 込」)毎に設定されます。掛金納付方法の追加のため、「登録事業 所番号」を追加で設定する場合は、「事業所登録申請書(事前登録 用)(K-029)」に新たに登録する掛金納付方法を記入し、ご提 出ください。
また、「共済組合員」と「共済組合員ではない方」とを別々に「登 録事業所番号」を設定することも可能です。必要に応じ、複数の
「登録事業所番号」を設定ください。
※ 「共済組合員ではない方」に関する事業所登録の手続きは、
一般の事業所と同じ取扱いになりますので、「事業所登録申請 書(事前登録用)(K-029)」のご提出は不要です。
※ 「共済組合員」・「共済組合員ではない職員」の事業所登録番 号を一つにまとめた場合、年一回の現況届(及び事業主払込時 の毎月の掛金に係る通知)には、「共済組合員」・「共済組合員で はない職員」が混在した形で通知されます。
(4) 掛金の拠出限度額の違いについて
● 掛金の拠出限度額は、共済組合員が月額1.2万円(年額14.4万 円)、共済組合員ではない方が月額2.3万円(年額27.6万円)です。
● 共済組合員ではない方が共済組合員になった場合、掛金の拠 出限度額が変更されます。事業主の方は、限度額を超える掛金 が拠出されていないか、ご確認ください。
(5 ) 「事業主払込(振込)」を選択した場合の事務に ついて
● 共済組合員を擁する事業所が、掛金納付方法として「事業主払 込」を選択し、法令により口座振替での納付ができない(口座振 替のための口座を保有できない)場合は、国民年金基金連合会が 指定する口座に振り込む方法で、掛金を納付いただくことも可 能です。
● 事業主払込(振込)を選択された事業所には、対象となる加入 者の登録内容を毎月末に確定し、次の方法で掛金払込(振込)予 定額を翌月初に通知します。
① 「個人型年金掛金振込事前通知書」(書面)の郵送
② iDeCoシステム(公務員用)を利用した「掛金振込事前通知 データ」の送信(※)
(※)iDeCoシステム(公務員用)の利用方法については、対象と なる事業所へ別途お送りする、「事業主払込を予定されている 各登録事業所の事務運営について」をご参照ください。
● ①②の事前通知には、当月の掛金引落しが発生する加入者の み記載されます(年単位拠出を選択した加入者で、当該月に掛金 引落しが発生しない方は、記載されませんのでご注意ください)。
(6 ) 「事業主払込」を選択している加入者が、異動 や休業等やむを得ない理由により掛金の納付を 行うことができなかったとき
● やむを得ない理由で納付されなかった掛金については、加入 者が国民年金基金連合会に「調整月納付に係る届書」を提出する ことによって、国民年金基金連合会が指定する月に事業主払込 により掛金の納付を行うことができます。
(1) 中小事業主掛金納付制度とは
● 個人型年金の掛金は、加入者本人に拠出(納付は原則翌月26日)
していただくのが基本的な取扱いとなっていますが、2018年5 月より、一定の要件を満たしている事業主(以下「中小事業主」
といいます。)に使用される従業員で個人型年金に加入している 方については、中小事業主が必要な手続き等をとった場合、従 業員の加入者掛金に対して、中小事業主が中小事業主掛金を上 乗せ(追加)して拠出することが可能になりました。
● 中小事業主掛金納付制度の取扱いには、事前の必要な手続き を含めて詳細なルールがございますので、中小事業主のみなさ まにおかれましては、以下の内容を十分ご確認いただいた上で 導入をご検討ください。
(2 ) 中小事業主掛金納付制度を実施できる事業主 の要件
次の①から⑤の要件を全て満たす必要があります。
①従業員(使用する第1号厚生年金被保険者)が100名以下であ ること。
②企業型確定拠出年金を実施していないこと。
③確定給付企業年金を実施していないこと。
④厚生年金基金(公的年金の厚生年金保険と異なる企業年金制度 ですので、ご注意ください。)を実施していないこと。
⑤従業員の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組 合、従業員の過半数で組織する労働組合がないときは従業員 の過半数を代表する者に、中小事業主掛金を実施することに ついて同意を得る(労使合意をする)こと。