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第16条[共済掛金の精算-告知義務・通知義務の場合]

(1)組合は、第4条[告知義務]により告げられた内容が事実と異 なる場合において、共済掛金を変更する必要があるときは、変更 前の共済掛金と変更後の共済掛金との差に基づき算出した共済掛 金の過不足額を精算します。

(2)組合は、第7条[職業または職種の変更に関する通知義務]

(1)の通知を受けた場合において、共済掛金を変更する必要が あるときは、組合の定める取扱いに基づき、共済掛金を減額し、

または増額します。この場合には、組合は、その減額または増額 によって生じた共済掛金の過不足額を精算します。

(3)組合は、共済契約者が(1)または(2)による共済掛金の不 足額の払込みを怠った場合には、共済掛金の不足額の払込みがな されるまで、共済金を支払いません。

ける、その変更の事実が生じた時より前に生じた災害については 適用しません。

第17条[共済掛金の払いもどし-無効の場合]

(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。

払いもどし事由 払いもどし金の額

共済契約の無効

(注)

第12条[共済契約の無効]

により無効となった場合 共済掛金について組合の定め る取扱いに基づき算出した額

(注)第11条[共済金の不法取得目的による無効]が適用される場 合を除きます。

(2)(1)の払いもどし金は、共済証書またはこれにかわるべき書 類と引換えに次のいずれかのうち共済契約者が選択した方法によ り払いもどします。

① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法

② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法 第18条[共済掛金の払いもどし-解約の場合]

(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。

払いもどし事由 払いもどし金の額

共済契約の解約 ア.第10条[解約]により

解約された場合。ただ し、イ.に該当する場合 を除きます。

共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について組合の定める取扱い に基づき算出した額 イ.同額・増額更改により

解約された(注)場合 共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について日割りにより算出し た額

(注)共済契約者が、被共済者についてこの共済契約の共済金額を 下回らない額を共済金額として共済契約を新たに組合と締結す る際に、この共済契約を解約したことをいいます。なお、この 共済契約に特約が付加されている場合は、新たな共済契約に同 じ内容の特約を付加するものとします。

(2)(1)の払いもどし金の請求にあたっては、別表1[請求書 類]の必要書類を提出してください。

(3)(1)の払いもどし金は、次のいずれかのうち共済契約者が選 択した方法により払いもどします。

① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法

② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法

第2章 基本条項普通約款 第19条[共済掛金の払いもどし-解除の場合]

(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。

払いもどし事由 払いもどし金の額

共済契約の解除

ア.第5条[告知義務違反 による解除](1)によ り解除された場合

共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について組合の定める取扱い に基づき算出した額 イ.第8条[危険増加によ

る解除](1)により解 除された場合

ウ.第14条[重大事由によ る解除](1)により解 除された場合

(2)(1)の払いもどし金は、共済証書またはこれにかわるべき書 類と引換えに次のいずれかのうち共済契約者が選択した方法によ り払いもどします。

① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法

② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法 第20条[共済掛金の払いもどし-消滅の場合]

(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。

払いもどし事由 払いもどし金の額

共済契約の消滅

第15条[共済契約の消滅]

により消滅した場合で、死 亡共済金が支払われないと き(注)

共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について日割りにより算出し た額

(注)第14条[重大事由による解除](1)①により共済契約が解 除された場合を除きます。

(2)(1)の規定にかかわらず、共済契約が消滅した場合であって も、死亡共済金が支払われることとなったときは、組合は、共済 掛金を払いもどしません。

(3)(1)の払いもどし金は、共済証書またはこれにかわるべき書 類と引換えに次のいずれかのうち共済契約者が選択した方法によ り払いもどします。

① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法

② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法

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