第18条[共済掛金の精算-告知義務・通知義務・任意減額の場合]
(1)組合は、第4条[告知義務]により告げられた内容が事実と異 なる場合において、共済掛金を変更する必要があるときは、変更 前の共済掛金と変更後の共済掛金との差に基づき算出した過不足 額を精算します。
(2)組合は、第7条[通知義務](1)の事実(注)の発生の通知 があった場合で、危険が減少したときは、組合の定める取扱いに 基づき、共済掛金を減額します。この場合には、その減額によっ て生じた共済掛金の差額を共済契約者に返還します。
(注)第7条(1)⑥の事実を除きます。(3)において同様とし ます。
第2章 基本条項普通約款
031
(3)組合は、第7条(1)の事実の発生の通知があった場合で、危 険増加が生じたときは、組合の定める取扱いに基づき、共済掛金 を増額します。この場合には、その増額によって生じた共済掛金 の不足額を共済契約者に請求します。
(4)組合は、第11条[共済契約者の任意による共済金額の減額]
(1)により共済金額が減額された場合は、組合の定める取扱い に基づき、共済掛金を減額します。この場合には、その減額によ って生じた共済掛金の差額を共済契約者に返還します。
(5)(1)から(4)までにより共済掛金を変更した場合は、組合 は、共済証書に表示します。
(6)組合は、共済契約者が(1)または(3)による共済掛金の不 足額の払込みを怠った場合には、共済掛金の不足額の払込みがな されるまでは共済金を支払いません。
(7)(6)の規定は、危険増加が生じた場合における、その危険増 加が生じた時より前に生じた損害については適用しません。
第19条[共済掛金の払いもどし-取消しの場合]
(1)第14条[超過共済による一部取消し]により共済契約が取り消 された場合の払いもどし金は、既に払い込まれた共済掛金のう ち、取り消された部分に対応する共済掛金とします。
(2)(1)の払いもどし金の請求にあたっては、別表1[請求書 類]の必要書類を提出してください。
(3)(1)の払いもどし金は、次のいずれかのうち共済契約者が選 択した方法により払いもどします。
① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法
② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法 第20条[共済掛金の払いもどし-解約の場合]
(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。
払いもどし事由 払いもどし金の額 共
済 契 約 の 解 約
ア.第12条[解約]により解 約 さ れ た 場 合。 た だ し、
イ.に該当する場合を除き ます。
共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について組合の定める取扱い に基づき算出した額 イ.同額・増額更改により解
約された(注1)場合 共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について日割りにより算出し た額(注2)
(注1)共済契約者が、この共済契約の共済の対象についてこの共 済契約の共済金額を下回らない額を共済金額とする火災共済 契約を新たに組合と締結する際に、この共済契約を解約した ことをいいます。
(注2)共済期間が1年を超える場合は、組合の定める取扱いに基 づき算出した額とします。
(2)(1)の払いもどし金の請求にあたっては、別表1[請求書 類]の必要書類を提出してください。
(3)(1)の払いもどし金は、次のいずれかのうち共済契約者が選 択した方法により払いもどします。
① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指
定した口座に振り込む方法
② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法 第21条[共済掛金の払いもどし-解除の場合]
(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。
払いもどし事由 払いもどし金の額 共
済 契 約 の 解 除
ア.第5条[告知義務違反に よる解除](1)により解 除された場合
共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について組合の定める取扱い に基づき算出した額 イ.第8条[危険増加による
解除](1)または(3)
により解除された場合 ウ.第16条[重大事由による
解除](1)により解除さ れた場合
(2)(1)の払いもどし金は、共済証書と引換えに次のいずれかの うち共済契約者が選択した方法により払いもどします。
① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法
② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法 第22条[共済掛金の払いもどし-消滅の場合]
(1)組合は、次の表の払いもどし事由に該当した場合は、共済掛金 のうち同表の額を共済契約者に払いもどします。
払いもどし事由 払いもどし金の額 共
済 契 約 の 消 滅
ア.共済の対象の全部が解体 された場合または共済の対 象が譲渡された場合(注 1)
共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について組合の定める取扱い に基づき算出した額 イ.共済の対象が火災等以外
の原因により滅失した場合 であって、地震火災費用共 済金が支払われた場合 ウ.共済の対象が滅失した場
合であって、第1章火災条 項第9条[共済金を支払わ ない損害]①から③までに 該当したため共済金が支払 われなかったとき(注2)
第2章 基本条項普通約款
033 払いもどし事由 払いもどし金の額
共 済 契 約 の 消 滅
エ.共済の対象が滅失した場 合であって、共済金が支払 われないとき(注3)
共済掛金のうちまだ到来して いない共済期間にかかる部分 について日割りにより算出し た額(注4)
オ.法令もしくは法令に基づ く処分により共済の対象の 全部が解体された場合また は共済の対象が譲渡された 場合
カ.共済の対象について火災 等によって損害割合が80%
以上の損害が生じた場合
(注2)であって、消滅の 日におけるまだ到来してい ない共済期間が1年以上あ るとき
共済掛金のうち消滅した日の 属する共済年度の翌共済年度 以後の共済期間にかかる部分 について組合の定める取扱い に基づき算出した額
(注1)オ.に該当する場合を除きます。
(注2)第16条[重大事由による解除](1)①により共済契約が 解除された場合を除きます。
(注3)ウ.に該当する場合を除きます。
(注4)共済期間が1年を超える場合は、組合の定める取扱いに基 づき算出した額とします。
(2)共済契約が消滅した場合であっても、(1)に該当しないとき は、組合は、共済掛金を払いもどしません。
(3)(1)の払いもどし金は、共済証書と引換えに次のいずれかの うち共済契約者が選択した方法により払いもどします。
① 組合または組合の指定する金融機関等にある共済契約者が指 定した口座に振り込む方法
② 組合の事務所または組合の指定する場所で支払う方法