4. 入力ファイルの作成
4.4. 全件データモードの入力ファイルの記載
本章では全件データモードの入力ファイルの記載方法について説明します。
4.4.1. 項目・並び順が設定により変更できる入力ファイル
全件データモードの入力ファイルは以下の項目・並び順で記載します。
- CSV項目設定画面で項目・並び順を設定する入力ファイル
カラム 項目名 説明
1~ CSV項目情報 CSV項目設定画面で設定した項目・並び順で記載します。
- 個別メンテナンス項目設定画面で項目・並び順を設定する入力ファイル
カラム 項目名 説明
1~ CSV項目情報 個別メンテナンス項目設定画面で設定した項目・並び順で記載し ます。
「Account Agent Enterprise 管理対象属性」を参照し、「必須」列が「○」になっている項目
は必ず記載してください。
「必須」列が「×」となっている項目は記載するかどうかは任意です。入力ファイルに記載がな
く、AD/Exchange等に値が設定されている場合、AD/Exchange 等に設定されている値が
削除されるので注意してください。
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全件データモードのユーザーファイルの例を以下に示します(項目・並び順は設定によって異 なります)。
この場合、AAEは以下の通り処理します。
- user1は変更がないので何も処理しません
- user2は姓、表示名が変更されているので、姓、表示名を更新します
- user3は入力ファイルから削除されているので、無効化して無効化OUへ移動します。
- user4は新規追加なので、ユーザーオブジェクト・メールボックスを作成します
4.4.2. 項目・並び順が固定の入力ファイル
4.4.2.1. OU
カラム 項目 必須 全角
文字
最大 文字数
説明
1 OU識別名 ○ ○ 256 OU識別名は2文字以上で指定し ます。OU 識別名に「:」は使用でき ません。
他の OU 識別名と重複しないよう に指定してください。
2 OU名 ○ ○ 64 OU 名に「:」「|」は使用できませ ん。OU識別名とOU名を同じにし ても構いません。
3 親OUのOU識別名 ○ ○ 256 該当OUの親となるOUのOU識 別名を指定します。
ルート OU を除く、ルート OU 配下のすべての OU 情報を記載します。ただし、「親 OU の OU識別名」にはルートOUのOU識別名も記載されることにご注意ください。
入力ファイルを使用して OU 識別名を変更することはできません。OU 識別名を変更する場 合は、OU管理画面から変更してください。
#フルネーム,ログオン名,姓,名,表示名,パスワード,メールアドレス(前回実行時からの変化)
user1,user1,fujitsu,ichiro,fujitsu ichiro,temp123!,[email protected] (変更なし)
user2,user2,fujitsu,jiro,fujitsu jiro,temp123!,[email protected] (太字部分を変更)
user3,user3,fujitsu,masako,fujitsu masako,temp123!,[email protected] (記載削除)
user4,user4,fujitsu,hiroki,fujitsu hiroki,temp123!,[email protected](新規追加)
・・・・
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上記の構成の場合、以下のCSVファイルを記載します。
※OU識別名はOU名+「Alias」としています。
4.4.2.2. グループのメンバー
カラム 項目 必須 全角
文字
最大 文字数
説明
1 グループ情報 ○ ○ 323 グループの正規名を指定します。
オブジェクト識別子は「G」固定で す。
2 メンバー情報 ○ ○ 323 メンバーの正規名を指定します。
オブジェクト識別子は「U」「G」「C」
「R」「S」を指定できます。
正規名の記載方法については「5.1. 正規名」を参照してください。
グループメンバーファイルの記載例を以下に示します。
#OU識別名、OU名、親OUのOU識別名 OU1Alias, OU1, UserRootAlias OU1-1Alias, OU1-1, OU1Alias OU1-2Alias, OU1-2, OU2Alias OU2Alias, OU2, UserRootAlias
GroupOU1Alias, GroupOU1, GroupRootAlias
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