5.1 システムの構成
5.1.2 入力部分
入力部分では、以下の手順で処理を行う。
Step5. 入力画面より、要約を行いたいエントリ集合を入力する。入力したエ
ントリ集合に応じて、使用するデータベースを決定し、要約に使用す るフィールドを選択する(複数のフィールドを選択可能)。そして、各 オプションを指定する。
Step6. オプションの指定が正しくない場合は、エラー表示画面を出力する。
Step5へ戻り、オプションの指定を変更。
入力部分は、ユーザから要約するエントリ集合を受け取る窓口である。ユーザは要 約したいエントリ集合の入力を行い、各オプションを選択する。(図5.2)
エントリ集合に関しては、STAGやBLASTなどゲノムネットで提供されている検 索サービスを利用すれば入手できる。本研究では直接STAGやBLASTなどのシステ ムと連動していないため、エントリ集合をカンマ区切りの形式で、手動で入力するよ うにしている。
次に、どのフィールドを使って要約を行うかを選択する。選択するフィールドが増 えればより多くの情報を利用した要約ができるが、計算が遅くなるため、ユーザが必 要としないものについては選択しないことにより、計算時間を短縮できる。
次に、発見する相関ルールの最大アイテム数を指定する。最大3個までの組み合わ せを選択することができるが、アイテムの組み合わせを増やすと情報量が多くなり見 難くなってしまうため、最初は1を指定して要約を行い、満足できなければ徐々に増 やしていくような使い方が推奨される。
最後に、要約結果を表示する際に、個々のアイテム(またはアイテムの組み合わせ) の重要度を判定する方法について指定する。具体的には、3つの指標(共通性、特殊性、
共通性×特殊性)のうち、どれを優先的に用いてソートするかという順序を指定する。
この組み合わせは以下の6通り存在する。
1位:共通性, 2位:特殊性 3位:共通性×特殊性 1位:共通性, 2位:共通性×特殊性,3位:特殊性
1位:特殊性, 2位:共通性, 3位:共通性×特殊性 1位:特殊性, 2位:共通性×特殊性,3位:共通性
1位:共通性×特殊性,2位:共通性, 3位:特殊性 1位:共通性×特殊性,2位:特殊性, 3位:共通性
デフォルトでは、1 位:共通性×特殊性,2 位:共通性,3 位:特殊性に設定してい る。
各データベースの対象フィールド全てを選択
エントリ集合の入力
最大アイテム数を選択
重要語抽出のタスクを指定 各データベースの
対象フィールドを個別に選択
各データベースの対象フィールド全てを選択
エントリ集合の入力
最大アイテム数を選択
重要語抽出のタスクを指定 各データベースの
対象フィールドを個別に選択