面 積
0.74 倍となる。 履行済
同一設置者が設置する 既設学部等(仙台白百 合女子大学人間学部心 理福祉学科)の定員充 足率の平均が0.7倍未 満となっていることか ら、学生確保に努める とともに、入学定員の 見直しについて検討す
ること。 改善意見
(注)・ 「設置時」には,当該大学等の設置時(認可時又は届出時)に付された留意事項(学校法人の 寄附行為又は寄附行為変更の認可の申請に係る留意事項を除く。) と,それに対する履行状況等
定年及び定年を超える教員 の後任人事について、28年 度及び29年度にかけて検討 を行う。
人間総合学部児童文化 学科の入学定員超過の 改善に努めること。
改善意見
昨年の状況をふまえ、今年 は合格者数を抑えたため、
適正な入学者数になった。
履行済
6 留意事項等に対する履行状況等
留 意 事 項 等 履 行 状 況 完成年度前に、定年規
程に定める退職年齢を 超える専任教員数の割 合が比較的高いことか ら、定年規程の趣旨を 踏まえた適切な運用に 努めるとともに、教員 組織編成の将来構想に ついて検討すること。
(発達心理学科)
留意事項
教員組織の年齢構成を適正 なものにすべく、将来構想 について検討を始めた。
未履行
ください。(実地調査や面接調査を実施した日ではありません。)
・ 「設置計画履行状況調査時」には,当該設置計画履行状況調査の結果,当該大学に付された意見を 全て記入するとともに,付された意見に対する履行状況等について,具体的に記入してください。
その履行状況等を裏付ける資料があれば,添付してください。
・ 該当がない場合には,「該当なし」と記入してください。
・ 「設置計画履行状況調査時」の(年月)には,調査結果を公表した月(通常2月)を記入して
・ 「履行状況」では,履行途中であれば「未履行」,履行済みであれば「履行済」を選択してください。
131
設 置 時 の 計 画 変更内容・状況,今後の見通しなど
特記事項なし
b 実施方法
授業改善のための学生アンケートは開講期末(前期科目は前期末、通年科目と後期科目は後期末)に実施。
またアンケートの結果を用いて、学生からの評価の高い授業への顕彰制度を2017年度より導入した。
FDワークショップについては2017年6/1(木)に大学教育改革の動向に関する学習会と、
学生の学びを深める取り組みに関する情報交換会を実施した。
よりよい学びのための学生懇話会については学部と大学院を交互に隔年実施している。
2017年度は大学院生を対象に授業改善のための学生アンケートをテーマに意見を聞いた。
c 開催状況(教員の参加状況含む)
授業改善のための学生アンケートは原則全科目対象としている。
FDワークショップについては専任教員は必須参加とし、欠席者には後日ビデオ学習を求めた。
100%の参加を達成した。
d 実施結果を踏まえた授業改善への取組状況
授業改善のための学生アンケートの実施目的のうち、カリキュラム改善のための材料を 得ることについては取り組めていないのではないかという反省から、
アンケートを改良する際には、現在教員個人にのみ通知されている集計結果を、
部分的にでもカリキュラム改善のための材料として活用できるものにするための検討を行った。
c 委員会の審議事項等
授業改善アンケートの改善と結果の活用について検討を行っている。
② 実施状況 a 実施内容
・授業改善のための学生アンケート/専任教員所見票回収/改善点検討 ・授業改善のための学生アンケート結果を活用した顕彰制度導入 ・FDワークショップ
・よりよい学びのための学生懇話会(学部・大学院)等
① 実施体制
a 委員会の設置状況
FD推進委員会(添付:白百合女子大学FD推進委員会規程)
b 委員会の開催状況(教員の参加状況含む)
委員会は月1回、年8~9回定期開催をする。全学的な委員会のため、教員は各学科等を代表する者が参加する。
(注)・ 1~6の項目に記入した事項以外で,設置時の計画より変更のあったもの(未実施を含む。)
及び法令適合性に関して生じた留意すべき事項について記入してください。
(2) 教員の資質の維持向上の方策(FD・SD活動含む)
7 その他全般的事項
<人間総合学部 初等教育学科>
(1) 設置計画変更事項等
a 実施の有無及び実施時期 年2回(前期末・後期末)実施 b 教員や学生への公開状況,方法等
教員および学生に対しては、全体のまとめと問題点を大学HP上にWEB公開している。
また教員には個別に結果を報告している。
③ 学生に対する授業評価アンケートの実施状況
(注)・「①a 委員会の設置状況」には,関係規程等を転載又は添付すること。
「②実施状況」には,実施されている取組を全て記載すること。(記入例参照)
133
(注)・ 「a ホームページに公表(予定)有無」には,5月1日時点で公表している場合,もしくは,今後公表 する予定の場合は,「有」にマルを記入してください。今後も公表する予定がない場合は,「無」にマルを 記入してください。
・ 「b 公表(予定)有の場合の公表(予定)時期」には,「a ホームページに公表(予定)有無」で 「有」にマルを記入した場合のみ,時期を記入してください。
○ 設置計画履行状況報告書
a ホームページに公表(予定)の有無 ( 有 ・ 無 )
b 公表(予定)有の場合の公表(予定)時期 ( 平成30 年 7 月 1 日 )
また,「① 設置の趣旨・目的の達成状況に関する総括評価・所見」については,できるだけ具体的な根拠を 含めて記入してください。
なお,「② 自己点検・評価報告書」については,当該調査対象の組織に関する評価内容を含む報告書につ いて記入してください。
(4) 情報公表に関する事項
・大学ホームページ上に公開予定(平成30年8月1日を予定)
③ 認証評価を受ける計画
・平成38年度に評価機関(大学基準協会)の評価を受けるべく,学内で検討中
(注)・ 設置時の計画の変更(又は未実施)の有無に関わらず記入してください。
② 自己点検・評価報告書
a 公表(予定)時期
・平成30年8月1日 公表予定
b 公表方法
① 設置の趣旨・目的の達成状況に関する総括評価・所見
設置第3年次にあたり、新入生75名(内、幼児教育コース47名、児童教育コース28名)を迎えることができた。一般入試 の正規合格者倍率2.1倍をはじめ、前年度同様いずれの入試枠でも安定的に受験生を確保することができた。また、3年 次編入生が1名加わった。1年次から開始されている教育体験および保育体験において、教育、保育の実際にかかわるこ とを通じて、学生が学内での学びと関連させて理解を深めていることが、各科目で行われた授業アンケートの結果から 知ることができる。理論と実践の往還関係の中で学生の学びを支える環境を提供することを目指していた本学科にとっ て、当初の目的が現時点で一定程度達成できていると考えられる。また、学生生活における学生間の交流も深まりを見 せ、授業以外の場で下級生が上級生から助言指導を受け、学習意欲を高める様子も確認できる。2年次から開始された、
基礎演習において学生は、1年次の各科目の学修から得た知識や技術を基盤とし、演習形式でお互いの意見を交わし、学 んだ知識について改めて問い直し、他者の考えも受け入れながら、自らの考えを構築していた。さらに、研究活動にお いては、専任教員が所属する「日本児童養護実践学会」の2017年度の年次大会開催校となり、地域社会への学問的知見 の還元のみならず学生への学修の機会としても有益であった。
(3) 自己点検・評価等に関する事項
ドキュメント内
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(ページ 74-79)