第 5 章 弊社 FA コンピュータ製品への組み込み 72
6.2 デジタル入出力, 汎用LED, ブザー制御関数
6.2.2 個別説明
1. IfCpuDioInPoint
【機能】
デジタル入力の指定番号の状態を読み込みます。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuDioInPoint(
int point );
【パラメータ】
point 読み込むデジタル入力の番号を、1〜4で指定します。
【戻り値】
0 または 1: 指定番号のデジタル入力の状態(正常終了)
入力端子がHighで0、入力端子がLowで1になります。
-1: 異常終了(データ入力に失敗しました) -2: 異常終了(pointで指定した値が範囲外) -90: 異常終了(ドライバが組み込まれていません)
【備考】
関数の平均応答時間は、約630μs です。
注意
!
本関数は、デジタル入出力端子を持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコンピュータ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
【使用例】
int r;
r = IfCpuDioInPoint(1);
if (r<0){
printf(“IfCpuDioInPoint ERROR¥n”);
}
Linux System 構築ガイド
2. IfCpuDioInNibble
【機能】
デジタル入力の4点全てを読み込みます。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuDioInNibble(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0〜15: デジタル入力から読み込んだ値(正常終了)
ビット 説 明 0 デジタル入力1 1 デジタル入力2 2 デジタル入力3 3 デジタル入力4
各ビットは、入力端子がHighで0、入力端子がLowで1になります。
-1: 異常終了(データ入力に失敗しました) -90: 異常終了(ドライバが組み込まれていません)
【備考】
関数の平均応答時間は、約630μsです。
注意
!
本関数はデジタル入出力端子を持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコンピュータ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
【使用例】
int r;
3. IfCpuDioOutPoint
【機能】
デジタル出力の指定番号に指定データを出力します。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuDioOutPoint(
int point, int val );
【パラメータ】
point 出力するデジタル出力の番号を、1〜4で指定します。
val 出力する値を指定します。(0以外を指定した場合、1を出力します) 0で出力端子がHigh、1で出力端子がLowになります。
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(データ出力に失敗しました) -2: 異常終了(pointで指定した値が範囲外) -90:異常終了(ドライバが組み込まれていません)
【備考】
関数の平均応答時間は約470μsです。
注意
!
本関数はデジタル入出力端子を持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコンピュータ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
【使用例】
int r;
r = IfCpuDioOutPoint(3,1);
if (r){
printf(“IfCpuDioOutPoint ERROR¥n”);
}
Linux System 構築ガイド
4. IfCpuDioOutNibble
【機能】
デジタル出力の4点全てに指定データを出力します。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuDioOutNibble(
int val );
【パラメータ】
val 出力する値を、0〜15の範囲で指定します。
ビット 説 明 0 デジタル出力1 1 デジタル出力2 2 デジタル出力3 3 デジタル出力4
各ビットは、0で出力端子がHigh、1で出力端子がLowになります。
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(データ出力に失敗しました) -2: 異常終了(valで指定した値が範囲外)
-90:異常終了(ドライバが組み込まれていません)
【備考】
関数の平均応答時間は約470μsです。
注意
!
本関数はデジタル入出力端子を持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコンピュータ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
5. IfCpuLed1Out
【機能】
LED1に指定データを出力します。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuLed1Out(
int val );
【パラメータ】
val 出力する値を、0〜3の範囲で指定します。
0: 消灯 1: 赤色点灯 2: 緑色点灯
3: 赤色/緑色 両点灯
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(LED出力に失敗しました) -2: 異常終了(valで指定した値が範囲外)
-90:異常終了(ドライバが組み込まれていません)
【備考】
関数の平均応答時間は約470μsです。
注意
!
本関数は汎用LEDを持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコンピュータ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
【使用例】
int r;
r = IfCpuLed1Out(3);
if (r){
printf(“IfCpuLed1Out ERROR¥n”);
}
※ LED1の位置については、ご使用の弊社FAコンピュータ製品のハードウェアマニュアルを参照 してください。
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6. IfCpuLed2Out
【機能】
LED2に指定データを出力します。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuLed2Out(
int val );
【パラメータ】
val 出力する値を、0〜3の範囲で指定します。
0: 消灯 1: 赤色点灯 2: 緑色点灯
3: 赤色/緑色 両点灯
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(LED出力に失敗しました) -2: 異常終了(valで指定した値が範囲外)
-90:異常終了(ドライバが組み込まれていません)
【備考】
関数の平均応答時間は約470μsです。
注意
!
本関数は汎用LEDを持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコンピュータ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
【使用例】
int r;
r = IfCpuLed2Out(3);
7. IfCpuBuzOn
【機能】
ブザーを鳴らします。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuBuzOn(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0: 正常終了
-90:異常終了(ドライバが組み込まれていません)
注意
!
本関数はブザーを持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
【使用例】
int r;
r = IfCpuBuzOn();
if (r){
printf(“IfCpuBuzOn ERROR¥n”);
}
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8. IfCpuBuzOff
【機能】
ブザーを止めます。
【書式】
#include <IFgen.h>
int IfCpuBuzOff(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0: 正常終了
-90:異常終了(ドライバが組み込まれていません)
注意
!
本関数はブザーを持つ弊社FAコンピュータ製品でのみ使用できます。
【使用例】
int r;
r = IfCpuBuzOff();
if (r){
printf(“IfCpuBuzOff ERROR¥n”);
}