Workstation Pro がマルチプロセッサホストシステムで実行している場合、17 個以上の仮想プロセッサが割り当て
られた仮想マシンを開くことができます。プロセッサ数は、仮想マシンのパワーオン前に変更する必要があります。
プロセッサ数は、仮想マシンの概要ビュー、または仮想マシンのハードウェア設定を表示して確認できます。
開始する前に
仮想マシンをパワーオフします。
手順
1 仮想マシンを選択して、[VM] - [設定] を選択します。
2 [ハードウェア] タブで [プロセッサ] を選択します。
[プロセッサ数] は [その他(x)] に設定されていることを確認します。[x] は、最初に指定されたプロセッサの数
です。Workstation Pro は 9 個以上のプロセッサをサポートしませんが、このプロセッサ数のオリジナル構成設
定を保存します。
3 [プロセッサ数] の設定を [1]、[2]、[4]、[8]、[16] に変更します。
この設定に対する変更をコミットすると、プロセッサ数に関するオリジナルの設定は破棄され、オプションとし て表示されなくなります。
4 [OK] をクリックして、変更内容を保存します。
キーボード機能の構成
Workstation Pro でホットキーに使用するキーの組み合わせと VNC クライアントで使用するキーボードの言語を変
更できます。Windows および Linux ホストシステムのプラットフォーム固有のキーボード機能も構成できます。
n 仮想マシンの拡張仮想キーボード機能の使用
拡張仮想キーボード機能は、各国語対応のキーボードや特殊なキーを持つキーボードを適切に処理します。こ
の機能は Windows ホストシステム上でのみ利用可能です。
n 一般的な操作に使用するホットキーの組み合わせの変更
一般的な仮想マシン操作の実行に使用するホットキーの組み合わせを変更できます。
n ユニティモードに使用するホットキーの組み合わせの変更
ユニティモードで [スタート] メニューおよび [アプリケーション] メニューにアクセスするために使用するホッ トキーの組み合わせを変更できます。
n リモート X サーバのキーボードマッピングの構成
キーボードは、ローカル X サーバでは正常に動作する場合でも、同じ仮想マシンをリモート X サーバで実行す ると、正常に動作しない場合があります。
n 特定のキーのマッピングの変更
仮想マシンでキーボードの一部のキーが正常に動作しない場合は、マッピングを変更するプロパティを設定す ることができます。特定のキーのマッピング方法を変更するには、仮想マシンの構成ファイル(.vmx)または
~/.vmware/configに適切なプロパティを追加します。
n Keysyms のマッピング方法の構成
キーコードマッピングを利用できない、またはその機能が無効になっている場合、Workstation Pro は keysyms
を v-scan コードにマッピングします。言語固有のキーボードが Workstation Pro でサポートされていないよ
うに思われる場合、使用する keysyms 表を Workstation Pro に指示するプロパティを設定する必要があります。
n v-scan コード表
キーまたは keysyms のマッピング方法を変更する場合、v-scan コードを指定します。
仮想マシンの拡張仮想キーボード機能の使用
拡張仮想キーボード機能は、各国語対応のキーボードや特殊なキーを持つキーボードを適切に処理します。この機能
は Windows ホストシステム上でのみ利用可能です。
また、拡張仮想キーボード機能では、迅速にキーボード入力が直接処理されるため、Windows のキー操作処理やす でに下位層に存在しないマルウェアを迂回でき、セキュリティも向上します。拡張仮想キーボード機能を使用した場 合、<Ctrl> + <Alt> + <Delete> を押すとゲスト OS のみ動作します。
注 拡張仮想キーボード設定は、共有仮想マシンやリモート仮想マシンに対して構成できません。
開始する前に
n 仮想マシンをパワーオフします。
n Workstation Pro の初期インストールまたはアップグレード時に拡張キーボードユーティリティ機能をインス
トールしなかった場合は、プログラムメンテナンスモードで Workstation Pro インストーラを実行してインス トールします。「Windows ホストの拡張仮想キーボードのインストール」を参照してください。
手順
1 仮想マシンを選択して、[VM] - [設定] を選択します。
2 [オプション] タブで [全般] を選択します。
3 [拡張仮想キーボード] ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
オプション 説明
オフ 仮想マシンは、拡張仮想キーボード機能を使用しません。デフォルトの値は、次のとおりです。
可能な場合に使用(推奨) 仮想マシンは、拡張仮想キーボードドライバがホストシステムにインストールされている場 合のみ、拡張仮想キーボード機能を使用します。
必須 仮想マシンは、必ず拡張仮想キーボード機能を使用します。このオプションを選択し、拡張 キーボードドライバがホストシステムにインストールされていない場合、Workstation Pro はエラーメッセージを返します。
4 [OK] をクリックして、変更内容を保存します。
Windows ホストの拡張仮想キーボードのインストール
拡張仮想キーボード機能を仮想マシンで使用するには、Windows ホストシステムに拡張キーボードドライバをイン ストールする必要があります。Workstation Pro の初期インストールまたはアップグレード時に拡張キーボードドラ イバをインストールしなかった場合は、プログラムメンテナンスモードで Workstation Pro インストーラを実行し てインストールできます。
開始する前に
ホストシステム上で管理者権限を持っていることを確認します。
手順
1 Administrator ユーザーまたはローカルの Administrators グループのメンバーとして、Windows ホストシス テムにログインします。
ドメインにログインする場合、ドメインアカウントもローカルの Administrator である必要があります。
2 VMware-workstation-<xxxx>-<xxxxxxx>.exeファイルをダブルクリックします。ここで、
<xxxx>-<xxxxxxx>はバージョン番号とビルド番号です。
3 [変更] を選択します。
4 [拡張キーボードユーティリティ] を選択します。
5 プロンプトの指示に従って、インストールを完了します。
次に進む前に
仮想マシンの拡張仮想キーボード機能を有効にします。「仮想マシンの拡張仮想キーボード機能の使用」を参照してく ださい。
一般的な操作に使用するホット キーの組み合わせの変更
一般的な仮想マシン操作の実行に使用するホットキーの組み合わせを変更できます。
ホットキーを構成することで、特定のキーの組み合わせ(Ctrl + Alt + Del キーなど)がゲスト OS に送信されずに
Workstation Pro で受信されてしまうことを防ぐことができます。ホットキーの組み合わせを使用して仮想マシン間
の切り替え、フルスクリーンモードの開始または終了、入力の解放、Ctrl + Alt + Del の仮想マシンのみへの送信、
コマンドの仮想マシンのみへの送信を実行できます。
開始する前に
デフォルトのホットキーの組み合わせについて理解しておく必要があります。「ホットキーの組み合わせ」を参照し てください。
手順
1 [編集] - [環境設定] - [ホットキー] を選択します。
2 一般的な仮想マシン操作のホットキーの組み合わせを変更するには、ダイアログボックス上で 1 つ以上のホッ トキーボタンをクリックします。
たとえば、現在の仮想マシンからのコントロールの解放に Ctrl + Shift を使用するには、[Ctrl] ボタンと [Shift]
ボタンをクリックします。
ホットキーボタンの下のテキストに、新しいホットキーの組み合わせについての説明が表示されます。
3 [OK] をクリックして、変更内容を保存します。
キーの組み合わせでの <Ctrl> + <Alt> の使用
<Ctrl> + <Alt> は、Workstation Pro にマウスとキーボードの入力を解放するように促すキーの組み合わせである ため、<Ctrl> + <Alt> を含むホットキーの組み合わせはゲスト OS に渡されません。キーの組み合わせに <Ctrl>
+<Alt> を含める場合は、<Space> キーを使用する必要があります。
手順
1 <Ctrl> + <Alt> + スペースバーを押します。
2 <Ctrl> と <Alt> を放さずにスペースバーを放します。
3 キーの組み合わせの 3 つ目のキーを押して、ゲスト OS に送信します。
ユニティ モードに使用するホット キーの組み合わせの変更
ユニティモードで [スタート] メニューおよび [アプリケーション] メニューにアクセスするために使用するホットキー の組み合わせを変更できます。
手順
1 [編集] - [環境設定] - [ユニティ] を選択します。
2 新しいホットキーの組み合わせを [ホットキー] テキストボックスに入力します。
3 ユニティモードを開始した時に Workstation Pro を最小化するには、[ユニティに切り替わる際に Workstation を最小化] を選択します。
仮想マシンをユニティモードで実行し、同時に Workstation Pro ウィンドウでのみアクセス可能な他の仮想マ シンを実行する予定がある場合には、この設定を選択しないでください。
4 [OK] をクリックして、変更内容を保存します。