① リスク管理の方法及び手続の概要
当連結グループでは、JA以外で与信を行っていないため、連結グループにおける 信用リスク管理の方針及び手続等は定めていません。JAの信用リスク管理の方針及 び手続等の具体的内容は、単体の開示内容をご参照ください。
(注)単体の「リスク管理の状況」の項目に記載。
② 標準的手法に関する事項
連結自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法 により算出しています。また、信用リスク・アセットの算出にあたって、リスク・ウ エイトの判定に当たり使用する格付等は次のとおりです。
リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付けは,以下の適格格付機関による 依頼格付けのみ使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。
リスク・ウエイトの判定に当たり使用する適格格付機関の格付またはカントリー
・リスク・スコアは、主に以下のとおりです。
(注)「リスク・ウエイト」とは、当該資産を保有するために必要な自己資本額を算出するための掛目のことです。
適 格 格 付 機 関
株式会社格付投資情報センター(R&Ⅰ)
株式会社日本格付研究所(JCR)
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody s)
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)
フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)
エクスポージャー 適 格 格 付 機 関 カントリー・リスク・スコア
金融機関向けエクスポージャー 日本貿易保険
法人等向けエクスポージャー
(長期)
R&I,Moody s,
JCR,S&P,Fitch 法人等向けエクスポージャー
(短期)
R&I,Moody s,
JCR,S&P,Fitch
③ 信用リスクに関するエクスポージャー(地域別,業種別,残存期間別)及び三月以 上延滞エクスポージャーの期末残高
(注)1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産(自己資本控除となるもの、証券化エクスポージャーに該 当するものを除く)並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。
2.「貸出金等」とは、貸出金のほか、コミットメント及びその他のデリバティブ以外のオフ・バランスシート・エク スポージャーを含んでいます。「コミットメント」とは、契約した期間および融資枠の範囲でお客様のご請求に基づ き、金融機関が融資を実行する契約のことをいいます。
「貸出金等」にはコミットメントの融資可能残額も含めています。
3.「店頭デリバティブ」とは、スワップ等の金融派生商品のうち相対で行われる取引のものをいいます。
4.「三月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞しているエ クスポージャーをいいます。
5.「その他」には、ファンドのうち個々の資産の把握が困難な資産や固定資産等が該当します。
④ 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
(単位:千円)
(単位:百万円)
区 分
26 年 度 27 年 度
期首残高
期 中 増 加 額
期 中 減 少 額
期末残高 期首残高
期 中 増 加 額
期 中 減 少 額
期末残高
目的使用 そ の 他 目的使用 そ の 他
一般貸倒引当金 108 103 − 108 103 103 98 − 103 98 個別貸倒引当金 634 540 58 576 540 540 356 61 479 356
26 年 度 27 年 度
信用リスクに関 するエクスポー ジ ャ ー の 残 高
三 月 以 上 延滞エクス ポージャー
信用リスクに関 するエクスポー ジ ャ ー の 残 高
三 月 以 上 延滞エクス ポージャー う ち
貸出金等
う ち 債 券
う ち 店 頭 デリバティブ
う ち 貸出金等
う ち 債 券
う ち 店 頭 デリバティブ
国 内 111,862,565 29,031,547 1,730,484 − 797,813 109,659,244 27,483,393 2,202,730 − 1,581,798
国 外 − − − − − − − − − −
地 域 別 残 高 計 111,862,565 29,031,547 1,730,484 − 797,813 109,659,244 27,483,393 2,202,730 − 1,581,798
法人
農 業 594,189 594,189 − − − 634,191 634,191 − − −
林 業 − − − − − − − − − −
水 産 業 − − − − − − − − − −
製 造 業 − − − − − − − − − −
鉱 業 − − − − − − − − − −
建 設 ・
不 動 産 業 67,142 67,142 − − − 37,014 37,014 − − − 電 気 ・
ガス・熱供 給・水道業
− − − − − − − − − −
運輸・通信業 − − − − − − − − − −
金融・保険業 70,844,923 1,085,155 − − − 69,863,303 1,324,464 − − − 卸売・小売・飲
食・サービス業 151,440 151,440 − − − 155,744 135,840 − − − 日本国政府・
地方公共団体 2,730,759 1,000,275 1,730,484 − − 3,063,237 860,507 2,202,730 − − 上 記 以 外 2,941,939 851,446 − − 780,642 6,313,335 929,627 − − − 個 人 25,565,470 25,281,900 − − 17,171 23,572,936 23,561,750 − − 576,282 そ の 他 8,966,695 − − − − 6,019,485 − − − 1,005,517 業 種 別 残 高 計 111,862,565 29,031,547 1,730,484 − 797,813 109,659,245 27,483,393 2,202,730 − 1,581,798
1 年 以 下 65,369,656 596,492 29,135 − 68,709,201 518,645 − − 1年超3年以下 6,939,895 939,890 − − 1,056,220 1,056,220 − − 3年超5年以下 1,567,917 1,567,917 − − 1,757,354 1,757,354 − − 5年超7年以下 2,447,445 2,447,445 − − 2,920,465 2,320,526 599,939 − 7年超10年以下 5,190,510 3,990,685 1,199,825 − 4,228,433 3,628,379 600,054 − 10 年 超 18,669,510 18,167,986 501,524 − 18,257,376 17,254,639 1,002,737 −
期 限 の 定 め の
な い も の 11,677,624 1,321,132 − − 12,730,196 947,631 − − 残存期間別残高計 111,862,565 29,031,547 1,730,484 − 109,659,245 27,483,393 2,202,730 −
⑤ 業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額
⑥ 信用リスク削減効果勘案後の残高及びリスクウェイト1250%を適用する残高
(注)1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産(自己資本控除となるもの、証券化エクスポージャーに該 当するものを除く)並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。
2.「格付あり」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用しているもの、「格付なし」にはエ クスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用していないものを記載しています。なお、格付は適格格 付機関による依頼格付のみ使用しています。
3.経過措置によってリスク・ウエイトを変更したエクスポージャーについては、経過措置適用後のリスク・ウエイト によって集計しています。また、経過措置によってリスク・アセットを算入したものについても集計の対象としてい ます。
4.1250%には、非同時決済取引に係るもの、信用リスク削減手法として用いる保証又はクレジット・デリバティブの 免責額に係るもの、重要な出資に係るエクスポージャーなどリスク・ウエイト1250%を適用したエクスポージャーが あります。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
区 分
26 年 度 27 年 度
期首残高期 中 増 加 額
期 中 減 少 額
期末残高 貸 出 金
償 却 期首残高 期 中 増 加 額
期 中 減 少 額
期末残高 貸 出 金 償 却
目的使用 そ の 他 目的使用 そ の 他
国 内 634 540 58 576 540 540 356 61 479 356
国 外 − − − − − − − − − −
地 域 別 計 634 540 58 576 540 540 356 61 479 356
法人
農 業 − − − − − − − − − − − −
林 業 − − − − − − − − − − − −
水 産 業 − − − − − − − − − − − −
製 造 業 − − − − − − − − − − − −
鉱 業 − − − − − − − − − − − −
建 設 ・
不動産業 − − − − − − − − − − − −
電気・ガス・熱
供 給 ・ 水 道業 − − − − − − − − − − − −
運 輸・
通 信 業 − − − − − − − − − − − −
金 融・
保 険 業 − − − − − − − − − − − −
卸売・小売・飲
食・サービス業 − − − − − − − − − − − −
上記以外 5 − − − 5 − 5 − − − 5 −
個 人 629 − − − 535 − 535 − − − 351 − 業 種 別 計 634 540 58 576 540 − 540 356 61 479 356 −
2 6 年 度 2 7 年 度
格付あり 格付なし 計 格付あり 格付なし 計
信用リスク 削減効果勘 案 後 残 高
リスク・ウエイト0% − 2, 9 8 1 2, 9 8 1 − 3, 8 7 2 3, 8 7 2
リスク・ウエイト2% − − − − − −
リスク・ウエイト4% − − − − − −
リスク・ウエイト1 0% − 2, 2 4 2 2, 2 4 2 − 2, 1 8 0 2, 1 8 0 リスク・ウエイト2 0% − 7 0, 7 6 0 7 0, 7 6 0 − 6 9, 3 5 9 6 9, 3 5 9 リスク・ウエイト3 5% − 1 8, 7 5 4 1 8, 7 5 4 − 1 7, 8 5 5 1 7, 8 5 5 リスク・ウエイト5 0% − 4 0 3 4 0 3 − 6 5 6 5 リスク・ウエイト7 5% − 2, 2 5 6 2, 2 5 6 − 2, 3 3 2 2, 3 3 2 リスク・ウエイト100% − 9, 5 0 9 9, 5 0 9 − 9, 4 2 1 9, 4 2 1 リスク・ウエイト150% − 2 7 3 2 7 3 − − −
リスク・ウエイト200% − − − − − −
リスク・ウエイト250% − 4, 6 8 5 4, 6 8 5 − 4, 5 7 5 4, 5 7 5
そ の 他 − − − − − −
リ ス ク・ウ エ イ ト1 2 5 0% − − − − − −
計 − 1 1 1, 8 6 3 1 1 1, 8 6 3 − 1 0 9, 6 5 9 1 0 9, 6 5 9
信用リスク削減手法に関する事項
① 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要
連結自己資本比率の算出にあって、信用リスク削減手法を「自己資本比率算出要 領」において定めています。信用リスク削減手法の適用及び管理方針、手続は、JA のリスク管理の方針及び手続に準じて行っています。JAのリスク管理の方針及び手 続等の具体的内容は、単体の開示内容をご参照ください。
② 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額
(注)1.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、主なものとし ては貸出金や有価証券等が該当します。
2.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエク スポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウエイトが 150%になったエクスポージャーのことです。
3.「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスポー ジャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャーのことです。
4.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共 部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)が含まれます。
5.「クレジット・デリバティブ」とは、第三者(参照組織)の信用リスクを対象に、信用リスクを回避したい者(プ ロテクションの買い手)と信用リスクを取得したい者(プロテクションの売り手)との間で契約を結び、参照組織に 信用事由(延滞・破産など)が発生した場合にプロテクションの買い手が売り手から契約に基づく一定金額を受領す る取引をいいます。
派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 該当する取引はありません。
証券化エクスポージャーに関する事項 該当する取引はありません。
(単位:千円)
区 分
2 6 年 度 2 7 年 度
適格金融
資産担保 保 証 ク レ ジ ッ ト・
デリバティブ
適格金融
資産担保 保 証 ク レ ジ ッ ト・
デリバティブ 地方公共団体金融機構向け − − − − 1 0 0, 0 0 2 −
我が国の政府関係機関向け − − − − − −
地 方 三 公 社 向 け − − − − − −
金融機関向け及び第一種金
融 商 品 取 引 業 者 向 け − − − − − −
法 人 等 向 け 1 2 4, 9 0 9 − − 6 8, 2 4 3 − − 中小企業等向け及び個人向け 2 8, 8 9 7 1, 5 8 3, 8 0 0 − 2 3, 8 2 8 1, 7 5 0, 3 1 5
抵 当 権 住 宅 ロ ー ン − − − − − −
不 動 産 取 得 等 事 業 向 け − 1, 4 1 9 − − − − 三 月 以 上 延 滞 等 − 1 7, 7 2 7 − − 2, 2 8 7 −
証 券 化 − − − − − −
中 央 清 算 機 関 関 連 − − − − − −
上 記 以 外 2 5, 4 4 3 3 8, 6 8 3 − 3 1, 4 9 5 3 6, 6 3 2 −
合 計 1 7 9, 2 4 9 1, 7 4 1, 6 3 0 − 1 2 3, 5 6 6 1, 8 8 9, 2 3 5 −
オペレーショナル・リスクに関する事項
① オペレーショナル・リスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要
連結グループにかかるオペレーショナル・リスク管理は、子会社においてはJAの リスク管理及びその手続に準じたリスク管理を行っています。また、関連会社につい ては、これらに準じたリスク管理態勢を構築しています。JAのリスク管理の方針及 び手続等の具体的内容は、単体の開示内容をご参照ください。
出資その他これに類するエクスポージャーに関する事項
① 出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要
連結グループにかかる出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管 理は、子会社においてはJAのリスク管理及びその手続に準じたリスク管理を行って います。また、関連会社についても、子会社に準じたリスク管理態勢を構築していま す。JAのリスク管理の方針及び手続等の具体的内容は、単体の開示内容をご参照く ださい。
② 出資その他これに類するエクスポージャーの連結貸借対照表計上額及び時価
(注)「時価評価額」は、時価のあるものは時価、時価のないものは貸借対照表計上額の合計額です。