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1 がん保険(終身型)の特徴としくみ

■がん保険(終身型)は、所定のがんの治療を直接の目的として入院した場合や、所定のがんと診断 された場合を保障する、終身タイプの保険です。

■がん入院給付金は、日数無制限でお支払いします。がん診断給付金のお支払いは、保険期間を通じて 1回のみです。

■特約を付加することで、所定のがんの治療を直接の目的として、所定の抗がん剤治療や手術、先進

医療を受けたときの保障、退院時の保障を追加することができます。また、所定の女性特有のがん

の治療を直接の目的として入院したときの保障を追加することができます。さらに、一定期間無

事故であったときに給付金を受取ることもできます。

ご契約のしおり保険商品の内容について

■満20歳から満69歳までの方がご加入いただけます。

■保険期間・保険料払込期間は終身(一生涯)です。

ただし、抗がん剤治療特約、がん先進医療特約の保険期間・保険料払込期間は10年です。なお、更新により、

最長80歳まで保障を継続できます。

◇保険期間満了日の2週間前までにご契約者さまからお申出がない限り、抗がん剤治療特約、がん先進医療特約は、健康状態に かかわらず(告知なしで)、特約の保険期間満了時に、同一の保険期間で更新されます(保険料の払込みが免除されている特 約も更新されます。)。

◇更新時の年齢が満71歳から満79歳の場合には、抗がん剤治療特約、がん先進医療特約は、保険期間を10年ではなく80歳満 了に変更して更新されます(80歳満了の場合、80歳となる年単位の契約応当日の前日に保険期間が満了します。)。

◇更新後の特約保険料は、更新時の被保険者さまの満年齢および更新時に適用される保険料率によって計算され、更新後の特 約には更新時の特約条項が適用されます。

■この保険には満期保険金・配当金はありません。

■この保険には解約返戻金はありません。

(*1)保険契約のお申込みまたは告知のいずれか遅い時点を責任開始期とし、責任開始期の属する日からその日を含めて91日目にがん給付 の保障が開始されます(がん給付の責任開始)。保険料の払込みの免除およびがん無事故給付特約については責任開始期に保障が開始 されます。

なお、抗がん剤治療特約、がん先進医療特約は、更新時においては、更新日より保障があります。

(*2)がん手術給付特約(終身型)、がん先進医療特約、がん退院療養特約(終身型)の3特約は同時に付加いただく必要があり、各々単独で付加 することはできません。

なお、がん手術給付特約(終身型)、がん退院療養特約(終身型)は、被保険者さまお1人につき、通算してそれぞれ1特約のみご契約いただ けます。これらの特約をすでにお申込みまたはご契約いただいている場合には、新たにお申込みいただくご契約に、これらの特約を付加す ることはできません。

また、先進医療を保障する特約は、被保険者さまお1人につき、通算して1特約のみご契約いただけます。がん先進医療特約をすでにお申 込みまたはご契約いただいている場合には、新たにお申込みいただくご契約に、この特約を付加することはできません。終身医療保険(無 解約返戻金型)に付加することができる先進医療特約をすでにお申込みまたはご契約いただいている場合には、がん手術給付特約(終身 型)、がん退院療養特約(終身型)の2特約のみを付加することができます。

(*3)女性がん入院特約は、がん手術給付特約(終身型)およびがん退院療養特約(終身型)を付加する場合に限り、付加することができます。

(*4)抗がん剤治療特約は、被保険者さまお1人につき、通算して1特約のみご契約いただけます。

保険契約は、お客さまからお申込みと告知をいただき、それに対して当社が承諾をしたときに有効に成立します。

成立をした場合には、お申込みまたは告知のいずれか遅い時点を責任開始期とし、責任開始期の属する日からそ の日を含めて91日目にがん給付の保障が開始されます(がん給付の責任開始)。保険料の払込みの免除およびがん 無事故給付特約については責任開始期に保障が開始されます。

ただし、所定の第1回保険料の払込みの猶予期間満了までに、第1回保険料をお払込みいただけなかった場合は、

ご契約は無効となります。

なお、抗がん剤治療特約、がん先進医療特約は、更新時においては、更新日より保障があります。

ご契約のしおり保険商品の内容について

2 保障内容

がん保険(終身型)およびその特約からお支払いする給付金の支払事由などはつぎのとおりです。

◇保険契約のお申込みまたは告知のいずれか遅い時点を責任開始期とし、責任開始期の属する日からその日を含めて91日目 にがん給付の保障が開始されます(がん給付の責任開始)。保険料の払込みの免除およびがん無事故給付特約については責 任開始期に保障が開始されます。

なお、抗がん剤治療特約、がん先進医療特約は、更新時においては、更新日より保障があります。

がん給付の責任開始期前までに所定のがんと診断確定されていた場合にはご契約を無効とします。この場合、すでに払い込 まれた保険料をご契約者さまに払い戻し、すでに給付金をお支払いしていたときにはその返還を請求します。ただし、告知 義務違反のためご契約が解除される場合を除きます。詳細は約款をご確認ください。

◇この保険において対象となるがんとは、悪性新生物および上皮内新生物をいいます。詳細は約款「別表1:対象となる悪性新 生物および上皮内新生物(「がん」)」をご確認ください。

■がん保険(終身型) (主契約)

お支払いする給付金 給 付 金 の 支 払 事 由 支 払 限 度 な ど 受 取 人 お 支 払 金 額 がん入院給付金

被保険者が、がん給付の責任開始期以 後の保険期間中に、がん給付の責任開始 期以後に診断確定された所定のがんの 治療を直接の目的として入院したとき

お支払日数の限度はあり

ません。 被保険者 がん入院給付金日額

×入院日数

がん診断給付金 被保険者が、がん給付の責任開始期以 後の保険期間中に、所定のがんと診断 確定されたとき

保険期間を通じて1回のみ

お支払いします。 被保険者 がん入院給付金日額

×100

ご契約のしおり保険商品の内容について

(例)4/15に、30日間(4/15〜5/14)分の所定の抗がん剤を処方された場合

4/1 4/15 5/1 5/14

抗がん剤の処方

※処方せんが発行された日の属する月(4月)のみが支払対象となります。

・月をまたいだ期間分の所定の抗がん剤を一度に処方された場合であっても、処方せんが発行された日の属する月のみが 支払対象となり、抗がん剤治療給付金のお支払いは1回のみとなります。

法令等の改正による公的医療保険制度の改正(以下「公的医療保険制度の改正」といいます。)があった場合で特に 必要と認めたときは、当社は、主務官庁の認可を得て、この特約の支払事由を公的医療保険制度の改正に適した 内容に変更することがあります。

(例)4/15と4/25に、所定の抗がん剤を処方された場合

4/1 4/15 4/25

抗がん剤の処方

※支払対象となります。 抗がん剤の処方

※支払対象とはなりません。

5/1

■抗がん剤治療特約

※所定の抗がん剤にかかる薬剤料の算定対象となる治療を受けた日または処方せん料の算定対象となる処方せんを発行された日を、抗がん剤治療 給付金の支払事由に該当する入院または通院をした日として取り扱います。

【対象となる抗がん剤】

この特約において対象となる抗がん剤とは、被保険者が入院または通院をした時点において、総務大臣が定める日本標準 商品分類における「8742 腫瘍用薬」に分類される医薬品のことをいいます。

※日本標準商品分類については、総務省のホームページをご覧ください。

・「8742 腫瘍用薬」に分類される医薬品であれば、ホルモン剤などについても保障の対象となります。

・所定のがんの治療に用いられた場合であっても、「8742 腫瘍用薬」に分類されない医薬品について は、抗がん剤治療給付金の支払対象にはなりません。

◇抗がん剤治療給付金は月に1回のお支払いとなります。

・同一の月に、所定の抗がん剤を複数回処方された場合、抗がん剤治療給付金は1回のみお支払いします。

お支払いする給付金 給 付 金 の 支 払 事 由 支 払 限 度 な ど 受 取 人 お 支 払 金 額

抗がん剤治療 給付金

被保険者が、がん給付の責任開始期以 後のこの特約の保険期間中に、がん給 付の責任開始期以後に診断確定された 所定のがんの治療を直接の目的とし て、所定の抗がん剤にかかる薬剤料ま たは処方せん料の算定対象となる入院 または通院(往診を含みます。)をした とき

月に1回、保険期間(更新 契約の保険期間を含みま す。)を通じて通算60回を 限度とします。

被保険者 支払事由に該当した日 の属する月ごとに

10万円