整理番号1のトレーラについて、
軸間距離(L値)を入力し直す必要があります。
L値は図に示されている間の距離を入力しますが、長短が 逆転して入力されている場合(例えばL9≧L3、L1<L2に
(作成例)
エラーとなっている 車両区分と整理番号が 表示されます。
【例1】
【例2】
【例1】軸重の不整合 整理番号1のトラクタについて、
(A)となるよう、軸重を入力し直す必要があります。
作成例は5軸(トラクタ前1軸、トレーラ後2軸)の重セミな ので、「上記以外のトラック・トラクタ・トレーラ」で示されてい
るとおり「車両重量(自重)=各軸軸重の合計」にします。
合成車両の表示
● 車両諸元の入力に不整合が無い場合、以下のような「車両の諸元に関する説明書」が 表示されます。
<合成車両とは>
包括申請の場合において、トラクタ・トレーラ毎の車両の諸元を、通行条件が最も厳しく なる組み合わせに合成したものを言います。
「包括申請」とは、申請車両台数が2台以上の申請を言います。
合成車両の表示又は簡易算定機能を使って、
最大軸重と隣接軸重が制限値を超過してい ないか、確認してください。(P51 参考)
大型車誘導区間対象車両である場合、対象車 両欄に「〇」が表示されます。
※詳しく特車PRサイトからご確認下さい。
(URL;http://www.tokusya.ktr.mlit.go.jp/PR/oo gatashayudo_pr.html)
「最大軸重」、「隣接軸重」の制限値
<通常>
軸重 10t
隣接軸重
・軸距が1.8m未満 → 18t
・軸距が1.3m以上かつ、
軸重がいずれも9.5t以下 → 19t
・軸距が1.8m以上 → 20t
<例外>
保安基準の緩和を受けている車両 (ホイールクレーン、重セミ等)
※ 車検証の備考欄に「*保安基準緩和*軸重、
隣接軸重」等と記載
【参考】隣接軸重の取り扱い
(車両制限令)
第3条 道路法第47条第1項の車両の幅、重量、高さ、長さ及び最小回転半径の最高限度は、次のとおりとする。
二 重量 次に掲げる値
ハ 隣り合う車軸に係る軸重の合計 隣り合う車軸に係る軸距が1.8メートル未満である場合にあっては18トン(隣り 合う車軸に係る軸距が1.3メートル以上であり、かつ、当該隣り合う車軸に係る軸重がいずれも9.5トン以下である
● 軸重は、「隣接軸重」によって制限値が異なります。
橋梁照査結果内容確認
● 「橋梁照査結果の表示」から、申請車両が駆動軸重11.5tの緩和対象車両かどうか
確認することができます。※詳しくは、「平成27年6月から施行を開始した関係省令等の改正に伴うシステム改修 について(H27.8.7)
(URL;http://www.tokusya.ktr.mlit.go.jp/PR/pdf/20150806_system_kaisyuu.pdf)」
<橋梁照査結果内容確認のポイント>
• 申請車種が駆動軸重11.5tの緩和対象である場合、
「認証トラクタ」と「軸重緩和条件」の両方に「○」が 表示され、橋梁種別毎に照査1、2に適合となる場合 に、通行条件の緩和対象となり、「○」が表示されま す。
車検証情報照合結果表示
※照合結果欄メッセージ定義
● 平成28年3月より「車検証情報との照合」機能が追加され、車両諸元入力時に、車検
証情報と入力情報に差異がある場合は、「エラーメッセージ」が表示されます。(※ ただし、申請書の作成、提出は可能です。)
※詳しくは【平成28年3月より追加する新機能に関する 概要説明資料(申請者向け)
(URL;http://www.tokusya.ktr.mlit.go.jp/PR/pdf/201603_gaiyou.pdf)】をご確認ください。
<車検証情報との照合機能のポイント>
• 申請車両情報登録メニュー画面において、「車検証情報との照 合」ボタンを押下すると、車検証情報照合結果表示画面のウィ ンドウを起動し、入力した車両諸元情報と車検証情報との照合 結果が表示されます。
• 照合対象項目は、乗車(乗車定員)、自重(車両重量)、積載物 重量(最大積載量)、軸重の4つです。
• 申請データ提出後、車検証情報との不整合により道路管理者 から差戻しされる可能性があるか否かを確認できますので、必 ず照合を行い、エラーを解消しましょう。
※DB(データベース)
申請書作成の入力順番
● 申請書作成状況は、以下のとおりです。
「車両情報の入力」の次は、「経路情報の入力」になります。
入力済み 未入力
経路情報入力(デジタル地図)
②
本マニュアルでは「デジタル地図」から 申請経路を作成していきます。
● 「経路情報入力」から申請する経路を作成します。
作成方法は「デジタル地図」「交差点番号」の2通りから選択できます。
※ 但し、「交差点番号」を選択すると「経路図の作成」 及び 「経路を作成しながらの算定」
ができませんので、「デジタル地図」から作成することをお勧めします。
①
<一時保存の重要性>
• 「保存終了」から一時保存を行うことで、申請書を作成してい る途中でも入力を終了することができます。
※区切りのよい所で、都度「保存終了」することをお勧めします。
「デジタル地図」を選択し「経路情報入力」
をクリックします。
経路情報入力
①
②
● 経路作成システムを利用する前に「特殊車両オンライン申請システム利用規約」
を一読してから経路を作成して下さい。
③
「特殊車両オンライン申請システム 利用規約」をご一読下さい。
「上記の利用許諾に同意します。」を 選択後「OK」をクリックして下さい。
経路情報入力
①
②
● 「出発地住所」「目的地住所」は申請書の通行経路表に記載する出発地・目的地になり ますので、都道府県から地名・地番までの住所と会社名称等を正確に入力して下さい。
③
④
⑤
<住所入力のポイント>
入力が不十分の場合は、地図上で出発地・目的地を確定できず差戻されます のでご注意下さい。
【例】(×) ○○市△△町 差戻します。
(〇)□□県○○市△△町××-× ●●ビル
住所入力(例)
【出発地住所】
東京都新宿区四谷三丁目2-5 全日本トラック総合会館 【目的地住所】
秋田県秋田市土崎港西1丁目1−49 東北地方整備局秋田港湾事務所 ※ 住所検索では地先名称までしか表示されませんので、足りない部分は必ず 入力して下さい。
経路情報入力(基本的な画面操作について)
① ②
④ ⑤
⑦
⑧ ⑨ ⑩
⑪ ⑫
①通行条件設定 出発地、目的地、通行条件の確認/変更
②経路読込 経路情報ファイル(dfz)の読込
③経路一時保存 作成途中の経路情報ファイル(dfz)を一時保存
④経路自動探索 出発地・目的地の経路を探索
⑤便覧表示 道路情報便覧の表示(別ウィンドウ)
⑥経路登録 確定した経路を登録する
⑬
⑭
⑧検索 「住所」「交差点番号」を指定し、地図を表示
⑨凡例 凡例を表示
⑩画面PDF 表示地図画面をPDFファイルとして出力
⑪ガイドライン 現在の処理状況を表示
⑫矩形拡大 矩形(四角形)を指定し、その箇所を拡大表示
⑬一覧に戻る 「経路一覧」画面に戻る
地図上に表示される記号や色等 の説明が表示されます。
経路を作成していくと交差点 番号等が表示されます。
● デジタル地図の基本的な画面操作方法は、以下のとおりです。
③
⑥
デジタル地図の拡大方法
「スライダー」を上下す ることで縮尺の変更 ができます。
地図の中心が拡大 されます。
ピンポイントで拡大したい範囲 を「□枠」で指定できます。
指定した箇所が拡大され 中心に表示されます。
①スライダーを使った拡大方法
②矩形拡大を使った拡大方法
「矩形拡大」をクリックします。
(A) (A)
(
B) (
B)
①
②
①
②
収録交差点と未収録交差点の見分け方
●拡大しないと表示されない「路線(道路)」や「交差点」があります。
「未収録交差点(◎)」は拡大しないと表示されません。
拡大前 拡大後
未収録路線(道路)とは?
• 道路の詳細情報が無い路線のことを言います。
このうち道路法に基づく道路(都道府県道、市町村 道など)の管理者に対して個別に協議を行います。
(※ 高速や直轄国道は、全て収録されております。)
• 特に出発地や目的地周辺において、未収録路線が 多い傾向にあります。
拡大します。
「未収録交差点(◎)」は拡大 すると表示されます。
交差点には青色の丸と黒色の丸の2種類があります。
選択できるのは、青色線または桃色線上にあるものに限ります。
• 青丸交差点(小さい):未収録交差点(道路データなし)
• 黒丸交差点(大きい):収録交差点(道路データあり)
• 青色線:選択可能な隣接する交差点を示します。
経路自動探索(収録道路のみ)
「経路自動探索」を クリックします。
● 「経路自動探索」から、「出発地」「目的地」を入力して自動で経路を作成します。
<経路自動探索機能の注意点>
• 「経路自動探索」から経路を作成する場合、出発地・
目的地共に収録交差点を設定して下さい。
• 未収録交差点を含む経路の場合、該当交差点のみ 手動で個別に選択していきます。
• 「個別審査を回避した経緯」等の条件で経路探索し た場合でも、重量等により完全に回避できない場合 もあるため、必要に応じた修正が必要です。
経路自動探索(収録道路のみ)
① ② ③
「住所」「交差点番号」どちらで 検索するか選択します。
住所検索の際は「丁目」以降 の地番は入力しないで下さい。
最後に「検索」をクリックします。
<検索機能の注意点>
住所検索
• 都道府県名-市町村名-地名の順に入力してください。
(市町村名のみや地名のみを入力した場合、名称が重 複する地点に移動することがあります。 例えば、「中央 区」のみを検索した場合、「北海道札幌市中央区」が検 索されてしまいますので、「東京都中央区」「大阪府大阪 市中央区」「埼玉県さいたま市中央区」「北海道札幌市中 央区」と正しく検索ワードを入力ください。)
• 入力する住所の途中にスペースを入れないでください。
• 丁目以降の地番は入力しないでください(検索されませ ん)。
交差点番号検索
<開始(S)・終了(E)交差点選択の注意点(※図1参照)>
• 開始交差点(S)と終了交差点(E)については、通行経路を全てカ バーする位置にある交差点を指定してください。
• 例えば、開始交差点(S)を、交差点2としてしまうと、出発地と交 差点2の間にある橋やトンネルなどを、申請車両が安全に通行で きるかの審査が出来なくなってしまいます。
※図1