他のアプリケーションで 2 色印刷を設定する
P- touch Editor を使用して印刷する
Express モード
このモードでは、テキストや画像を含んだレイアウトを素早く作成できます。
メニューバーの[ファイル]から[印刷]を選択するか、または[印刷]アイコンをクリックすること で印刷できます。印刷する前に[印刷]画面で印刷設定を実施してください。
Professional モード
このモードでは、幅広い高度なツールとオプションを使用して、レイアウトを作成できます。
メニューバーの[ファイル]から[印刷]を選択するか、または[印刷]アイコン(
A
)をクリックす ることで印刷できます。印刷する前に[印刷]画面で印刷設定を実施してください。さらに、[印刷]アイコン(
B
)をクリックすると、印刷設定を変更せずに印刷を開始できます。テキストなどオブジェクトの属性を設定するには、プロパティパレット(C)を表示させます。
メニューバーの[表示]から[プロパティパレット]をクリックし、表示させたいプロパティパレット を選択します。
画面上に表示されたタブをクリックすると、プロパティパレットが表示されます。
B A
C
7
Snap
モードこのモードでは、パソコンの画面表示の全部または一部を取り込み、画像として印刷し、今後使用する ために保存することができます。
a
[Snap]モード選択ボタンをクリックします。[Snap モードの説明]ダイアログボックスが表示されます。
b
[OK]をクリックします。Snap
モードパレットが表示されます。本機にデータを転送する
7本機にデータを転送するには、
P-touch Transfer Manager
を使用してください。詳細については、115
ページの「P-touch Transfer Manager」を参照してください。7
62 ㎜の黒赤 DK ロールを使って印刷する
7本機に同梱のお試しロール (62mm)、市販の長尺紙テープ (黒赤
) DK-2251
を使用する際は、以下のよう に設定してください。P-touch Editor を使用して設定する
Express モード
7a
[用紙]を選択すると2 色
モードが表示されます。b
[2 色モード]で[黒赤]を選択 します。c
[テキスト]を選択するとテ キストの色を編集できます。d
[飾り枠]を選択するとフ レームの色を編集できます。7
•
テキストの色を編集するには、[選択テキストの文字色を設定]
を使用します。
•
囲まれた領域を塗りつぶす色を編 集するには、 [塗りつぶしの色の 変更]を使用します。•
線の色を編集するには、 [線の色 の変更]を使用します。•
オブジェクトの背景色を編集する には、 [オブジェクトの背景色の 変更]を使用します。背景色を変更するには、以下の手 順に従ってください:
a対象エリアを右クリックし、[背 景の設定]をクリックします。
b[描画]タブの[塗りつぶし]
枠内で、種類:模様、パターン:
任意のパターンを選択します。
c[色]タブの[背景]で色を選 択します。
7
Professional
モード 7a [用紙]タブをクリックす
ると、詳細な項目が表示されま す。
が表示されていない場合 は、メニューバーの[表示]か ら[プロパティパレット]をク リックして、[用紙]を選択しま す。
b
[用紙]タブから[黒赤]を選択 します。c
[色]タブをクリックします。
が表示されていない場合 は、メニューバーの[表示]か ら[プロパティパレット]をク リックして、[色]を選択しま す。
7
メモ
•
黒/
赤の印刷の濃度はプリンター設定ツールで調整できます。• 2
色印刷をするときは、速度優先モードのみ有効です。•
テキストの色を編集するには、[選択テキストの文字色を設定]
を使用します。
•
囲まれた領域を塗りつぶす色を編 集するには、 [塗りつぶしの色の 変更]を使用します。•
線の色を編集するには、 [線の色 の変更]を使用します。•
オブジェクトの背景色を編集する には、 [オブジェクトの背景色の 変更]を使用します。背景色を変更するには、以下の手 順に従ってください:
a対象エリアを右クリックし、[背 景の設定]をクリックします。
b[描画]タブの[塗りつぶし]
枠内で、
種類:模様、パターン:
任意のパターンを選択します。
c[色]タブの[背景]で色を選 択します。
7
赤範囲、明るさ、コントラストを調整する
7a P-touch Editor
の[印刷]ダイア ログを開きます。b
[プロパティ]をクリックしま す。c
[基本設定]タブを選択します。d
[用紙タイプ]を[黒赤]に設定 します。7
e
[拡張設定]タブを選択します。f
[明るさ][コントラスト]を設 定します。(設定可能範囲:-20~
+20)
g
[赤範囲]を設定します。(設定 可能範囲:-20 ~ +20)7
Mac の場合:
7P-touch Editor を起動する
7[Macintosh HD]-[アプリケーション]-[P-touch Editor]アプリケーションアイコンをダブルクリッ クして、起動してください。
メモ
Mac
を使用している場合は、P-touch Editor
で作成したラベルデータを本機に転送することはできません。7
操作モード
7
Standard モード
このモードでは、テキストや画像を含んだレイアウトを作成できます。
画面は、次のような項目で構成されています。
1
ツールバー2
ラベルインスペクタ3
オブジェクトインスペクタ4
ラベル編集エリア本機にデータを転送する
7本機にデータを転送するには、
Windows
®パソコンをご使用ください。詳細については、115
ページの「P-touch Transfer Manager」を参照してください。
1
2
4
3
7
2 色印刷設定
7本機では
2 色印刷が可能です。本機に同梱のお試しロール (62mm)、市販の長尺紙テープ ( 黒赤 ) DK-2251
を使用する際は、以下のように設定してください。
P-touch Editor
を使用して設定する7
メモ
黒
/
赤の印刷の濃度はプリンター設定ツールで調整できます。a
[62
㎜Black/Red
]を選択します。b
テキストや図形の色をお好みに合わせて変更できます。7
赤範囲を調整する
7a P-touch Editor
の[印刷]ダイア ログを開きます。b
[詳細設定]を選択します。c
[赤色の範囲]を設定します。(設定可能範囲:-20~
+20)
8
8
P-touch Editor Lite LAN の使用方法(Windows ® のみ)
8P-touch Editor Lite LAN を使って、すばやくラベルを作成することができます。
P-touch Editor Lite LAN
は本機がネットワーク接続時にのみ使用可能です。install.brother
からダウンロードし、デスクトップに作成されたP-touch Editor Lite LAN
を開き、サーバー 上の共有フォルダにコピーします。ネットワーク内の他のユーザーも
P-touch Editor Lite LAN にアクセスして、ラベル作成や、ネットワーク
に接続されたQL-820NWB
で印刷することができます。P-touch Editor Lite LAN の共有方法
•
ネットワーク上の共有フォルダーから、P-touch Editor Lite LANが入ったフォルダーをお使いのパソコ ンにコピーします。•
ネットワーク上の共有フォルダーにあるP-touch Editor Lite LAN
を起動します。a PteLiteLAN
フォルダー内の をダブルクリックします。P-touch Editor Lite LAN が起動します。
Lite LAN 」の使用方法
88 レイアウト画面
1
コマンドツールバー3
プロパティツールバーアイコン 機能
新規作成画面を表示します。
P-touch Editor Lite LANのファイル(.lbt)を開きます。
データをパソコンに保存します。本機には保存できません。
新たにテキストボックスを挿入します。(1行、複数行の両方のテキストを含むラベルを作成するときに 便利です。)
作成するラベルに、イメージを挿入します。
[ファイルから]: パソコン内にあるイメージファイルを挿入します。
[画面キャプチャ]: パソコンの画面上で選択した範囲を、画像として挿入します。
[絵文字]: パソコンに組み込まれている絵文字を挿入します。
飾り枠を挿入します。
メニューを表示します。
P-touch Editor Lite LANの全ての機能が集約されています。
P-touch Editor Lite LANを最小化します。
P-touch Editor Lite LANを終了します。
アイコン 機能
をクリックして、書体を設定します。
をクリックして、文字サイ ズを設定します。
または をクリックしても、文字サイズを調節できます。
/
文字のスタイルを設定します。/ 太字 / 斜体
/ 下線
1 2 3
メモ 8
•
複数のラベルプリンターが接続されている場合は、印刷に使うラベルプリンターを選択します。をク
リックして、[Printer Setup...]をクリックすると、ネットワークに接続されたラベルプリンターのリ ストが表示されます。IPアドレスから任意のラベルプリンターを見つけることができます。•
ラベルプリンターのIP
アドレスはラベルプリンターの本体設定情報を印刷して確認することができま す。ラベルプリンターの設定情報を印刷するには、83
ページの「本体設定を確認する」を参照してく ださい。• BRAdmin
によりリスト内のラベルプリンターを確認することができるので、BRAdminを使用してラベルプリンター設定をすることを推奨します。
ラベルの幅を設定します。 をクリックすると、ラベルプリンターにセットされているラベ ル幅を自動的に検知します。
ラベルの長さを設定します。 をクリックすると、入力されたテキストに合わせてラベルの 長さを自動的に調節します。
ラベルとテキストの向きを同時に変更することができます。
をクリックすると、ラベルの表示倍率が設定できます。
か をクリックしても、表示倍率が設定できます。
をクリックすると印刷を行います。 をクリックし、[オプション印刷]を選択すると
下記の印刷方法を設定することができます。
[オートカット]: 印刷の後、ラベルは1 枚ずつ自動的にカットされます。
[最後をカット]: 最後のラベル印刷の後、ラベルがカットされます。
[コピー部数]: 同じラベルを複数枚印刷します。
アイコン 機能