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使わない……できるだけ車両を「使わない」

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ヤマト運輸は輸送のCO 2 排出量削減に向けて3つの原則を立て、取り組んでいます。

1. 使わない……できるだけ車両を「使わない」

新スリーター。

約4,000台を導入しています。

ヤマト運輸「輸送のCO 2 削減3原則」

【路面電車とのコラボレーション】

ヤマト運輸は、京都市嵐山周辺で路面電車(嵐電)を運営する京福電気鉄道(株)の協力を得て、当該地域で2011 年5月から路面電車を活用した宅急便の輸送に取り組んでいます。取り組みの内容は、それまで物流センターから嵐 山担当営業所へ大型トラックで輸送し、そこから2トントラックなどに積み替えて配達していた宅急便を、電車と新スリ ーターで配送するというもの。全国でも他にないアイデアが認められ、2012年6月には物流環境大賞において「物流 環境特別賞」を受賞しています。

ヤマト運輸は今後も、電車などとのさまざまなコラボレーションによる実験に取り組み、その成果を検証しながら低 炭素型集配システムの可能性を探っていきます。

【鉄道・海運へのモーダルシフトを推進】

【中長距離の幹線輸送を鉄道や海運にシフト】

ヤマトグループは、「2013年度の売上当たりのCO

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排出量を2009年度比3%以上削減する」という目標を掲げ、その 取り組みの1つとして、鉄道・海運へのモーダルシフトを推進してきました。2014年度からの計画においても、お客様 の利便性が損なわれないよう配慮しながら取り組みを継続する予定です。

ヤマト運輸では、トラック中心であった中長距離の幹線輸送を鉄道や海運にシフトし、トラックとの複合一貫輸送を 推進。鉄道や海運はトラックに比べてエネルギー効率が高く、CO

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排出量が大幅に削減できるとともに、大気汚染防 止や道路渋滞の緩和、コスト削減にも大きな効果があります。

2013年度は、消費増税前の駆け込み需要などによる車両・運転手不足への対策も兼ねて、海運へのシフトに特に 注力しました。その結果、宅急便輸送での取り扱い量は、鉄道398.7千トン(前年度比80.0%)

、海運119.2千トン(112.

3%)となりました。鉄道・海運での合計取り扱い量を増やしていくため、取り組みを継続します。

モーダルシフト取扱量推移(ヤマト運輸)

鉄道輸送の取り扱い量については、より精度の高いデータを得るため、2012年度・2013年度のデータ集計方法を過年度と変更してい ます。

|運転・輸送での取り組み |

【通運支店が追求するモーダルシフトの可能性】

ヤマト運輸通運支店はヤマトグループで唯一鉄道貨物輸送を取り扱う部門で、宅急便やクロネコメール便、ロール ボックスパレットのほか、引越貨物やメーカーなどの荷主様のロット貨物などの幹線輸送において、鉄道へのモーダ ルシフトを推進しています。またグループ会社と連携して鉄道とフェリーを組み合わせた国際輸送サービスの提供にも 取り組んでおり、さまざまな形で環境保全と物流ソリューションの両立に努めています。

事例1

長距離輸送に鉄道を活用

九州の生産拠点から全国各地に商材を輸送していたお客様。最大消費地である関東圏向けの輸送で鉄道 を活用する提案を行い、トラックの走行距離を短縮しました。

|運転・輸送での取り組み |

事例2

【レール&フェリー】による国際輸送

荷主様の製品のパーツを中国へ輸出し、中国で完成させた製品を輸入して荷主様にお届けする往復輸送 を行います。ヤマトグループの国際輸送部門であるヤマトグローバルロジスティクスジャパンと連携し、国内鉄 道と国際フェリーのシームレスな輸送を実現しました。12フィートコンテナを活用した、速くてリーズナブル、さら に環境にやさしい輸送です。

コンテナのままドア・ツー・ドアで輸送。

リードタイムを短縮することで、在庫圧縮にも貢献します。

|運転・輸送での取り組み |

低公害車導入の推移(ヤマト運輸)

事例3

【国際フェリーと貨物鉄道による一貫輸送サービス】

2013年4月、ヤマトグローバルロジスティクスジャパンは、下関港を発着する国際フェリー、日本国内の貨物 鉄道、ヤマトグループの国内外ネットワークを組み合わせた、日本⇔中国、日本⇔韓国間における一貫輸送 サービス「SHUTTLE LINK - SEA + RAIL」の販売を開始しました。航空輸送と比べ、リードタイムはプラス1日で

、輸送コストを50%削減することも期待できます。また、鉄道・海運というCO

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排出量が少ない輸送モードを活

用することで、環境保全にも大きく貢献します。

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