( 1972-2002 年)
トウモロコシは年 2 作収穫できるようになり、
生産量変動リスクが軽減
高い食肉競争力
( ← 飼料として大豆・トウモロコシ生産増)
⇒中西部への食肉企業の進出
さらなる農地拡大の余地
ブラジル農業の課題
穀物で輸出余力があるのは大豆とトウモロコシ のみ
生産拠点が内陸へ移ることにより輸出港への距 離が拡大
収穫後(ポスト・ハーベスト)のインフラ未整備 倉庫,輸送道路,鉄道,港湾設備 etc.
輸入に頼る投入財(農薬・肥料)
環境制約
口蹄疫による牛肉と豚肉の輸出制限
中国経済に翻弄される輸出
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参考文献(1)
(一般政治経済)
• 堀坂浩太郎(2012)『ブラジル 跳躍の奇跡』,岩波書店。
• 二宮康史(2011)『ブラジル経済の基礎知識第2版』,ジェトロ。
(食料需給)
• 清水純一(2011)「ブラジルにおける食料需給の展開」『平成22年度 世界の食料需給の中長期的な見通しに関する研究 研究報告書』
http://www.maff.go.jp/primaff/koho/seika/project/pdf/jukyu3-4.pdf
• 清水純一(2012)「ブラジルにおける食肉需給の動向」『平成23年度カ ントリーレポート EU、韓国、中国、ブラジル、オーストラリア』,農 林水産政策研究所。
http://www.maff.go.jp/primaff/koho/seika/project/pdf/eunancr23-7.pdf
• 清水純一(2011)「ブラジル産トウモロコシの拡大過程」,清水
達也編『変容する途上国のトウモロコシ需給 ー市場の統合と分離
ー』,アジア経済研究所,研究双書No.596。
参考文献(2)
(バイオ燃料)
• 小泉達治(2012)『バイオエネルギー大国ブラジルの挑戦』,日本経済新 聞出版社。
• 清水純一(2008)「ブラジルにおけるエタノール生産」,坂内久・大江徹 男編『燃料か食料か』,日本経済評論社。
• 清水純一(2013)「ブラジルにおけるバイオマスエネルギーの発展と政策 形成の背景」,清水純一・坂内 久・茂野隆一編『復興から地域循環型社 会の構築へ ー農業・農村の持続可能な発展ー』,農林統計出版。
(農業政策)
• 清水純一(2014)「ブラジル-急成長する輸出国の動き」、平澤明彦・菅 沼啓輔編『世界の農政と日本』,農林統計協会。
(食料需給データーベース)
九州大学伊東研究室『世界の食料統計』, http://worldfood.apionet.or.jp/graph/。
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余談:共和政樹立までの歴史
1494
トルデシーリャス条約(ポルトガル・スペイン間で世界分割)1500
カブラル、ブラジルを「発見」1549
初代総督、サルバドールを首都に1750
マドリード条約(スペイン領との境界策定)1763
首都、リオデジャネイロに1806
ナポレオン、大陸封鎖令。1807
ナポレオン軍、ポルトガル侵入。ポルトガル王室、ブラジルに避難。1808
ポルトガル王室、リオに到着、帝国の首都に。1815
ワーテルローの戦い。ポルトガル・ブラジル・アルガウヴェ連合王国成立1822
王太子ドン・ペドロ、「ブラジルの独立」を宣言(9月7日)、ペドロ1世。1831
ペドロ2世即位。1850
奴隷貿易禁止令。1888
奴隷制廃止。1889
帝政崩壊、共和制樹立(11月15日)。1895
対日修好通商条約締結(今年で120年)。1908
最初の日本人移民、サントス港に到着
ドキュメント内
ブラジル農業の発展と課題
(ページ 60-65)