• 検索結果がありません。

住宅改修の見直し

ドキュメント内 5 (ページ 49-59)

見直し内容

 事前申請時に利用者が保険者に提出する見積書類の様式(改修内容、材料費、施工費等の内訳が明確に把 握できるもの)を、国が示す

 複数の住宅改修事業者から見積もりを取るよう、利用者に対する説明を促進

 建築の専門職や理学療法士、作業療法士、福祉住環境コーディネーター、その他住宅改修に関する知見を備 えた者が適切に関与している事例や、住宅改修事業者への研修会を行っている事例等、保険者の取組の好 事例を広く横展開

見直しの方向性

住宅改修の見直し

住宅改修の内容や価格を、保険者が適切に把握・確認できるようにするとともに、利用者の適切な選択に資する ための取組を進める。

住宅改修を行おうとするときは、申請書に必要な書 類(理由書や見積書類)を添えて、工事前に保険者に 提出するとともに、工事完成後、保険者の確認を受け る。

○ 工事価格の設定は住宅改修事業者の裁量によるほか、

事業者により技術・施工水準のバラツキがある。

工事前・工事後に 支給申請

事業者の選択・

見積もり依頼

見積もり提出 契約・工事の施工

利用者

*住宅改修…手すりの取付け、段差の解消など ○ 利用者は、住宅改修費の1割(2割)を負担

○ 支給限度基準額(上限20万円)の9割分(8割分)

が利用者に支払われる(償還払い)。

住宅改修事業者

保険者

48

5.ケアマネジャーの現状と課題

49

介護保険法の目的等について

介護保険法(抜粋)

(目的)

第1条 この法律は、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食 事等の介護、機能 訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を 保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サー ビスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して 必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。

(介護保険)

第2条 介護保険は、被保険者の要介護状態又は要支援状態(以下「要介護状態等」という。)に関し、必要な保険給 付を行うものとする。

2 前項の保険給付は、要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するよう行われるとともに、医療との連携に十分 配慮して行われなければならない。

3 第1項の保険給付は、被保険者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、被保険者の選択に基づき、

適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者又は施設から、総合的かつ効率的に提供されるよう 配慮して行われなければならない。

4 第1項の保険給付の内容及び水準は、被保険者が要介護状態となった場合においても、可能な限り、その居宅に おいて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮されなければならない。

(国民の努力及び義務)

第4条 国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の 保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医 療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。

2 国民は、共同連帯の理念に基づき、介護保険事業に要する費用を公平に負担するものとする。

50

介護保険法(抜粋)

(定義)

第7条 (略)

5 この法律において「介護支援専門員」とは、要介護者又は要支援者(以下「要介護者等」という。)か らの相談に応じ、及び要介護者等がその心身の状況等に応じ適切な居宅サービス、地域密着型 サービス、施設サービス、介護予防サービス若しくは地域密着型介護予防サービス又は特定介護予 防・日常生活支援総合事業(第115条の45第1項第1号イに規定する第1号訪問事業、同号ロに規 定する第1号通所事業又は同号ハに規定する第1号生活支援事業をいう。以下同じ。)を利用できる よう市町村、居宅サービス事業を行う者、地域密着型サービス事業を行う者、介護保険施設、介護予 防サービス事業を行う者、地域密着型介護予防サービス事業を行う者、特定介護予防・日常生活支 援総合事業を行う者等との連絡調整等を行う者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むの に必要な援助に関する専門的知識及び技術を有するものとして第69条の7第1項の介護支援専門 員証の交付を受けたものをいう。

(介護支援専門員の義務)

第69条の34 介護支援専門員は、その担当する要介護者等の人格を尊重し、常に当該要介護者等の 立場に立って、当該要介護者等に提供される居宅サービス、地域密着型サービス、施設サービス、

介護予防サービス若しくは地域密着型介護予防サービス又は特定介護予防・日常生活支援総合事 業が特定の種類又は特定の事業者若しくは施設に不当に偏ることのないよう、公正かつ誠実にその 業務を行わなければならない。

介護支援専門員の義務について

51

ケアマネジャーに対する信頼度について

○ 利用者本人による、担当するケアマネジャーに対する信頼度は、「信頼している」が79.5%、

「どちらかといえば信頼している」が19.2%であり、これを合計すると、実に98.7%の利用者 本人が信頼している。

あなたを担当しているケアマネジャーを信頼していますか

0.6%

0.2%

0.5%

19.2%

79.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%

無回答 信頼していない どちらかといえば信頼していない どちらかといえば信頼している 信頼している

N=5,873

【出典】厚生労働省「平成27年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査」

52

73.3 67.2 59.3

68.7 68.7

20.5 24.9 27.5

24.8 24.5

0.9 0.8 1.9

1.2 0.9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

介護者の悩みや不安の聞き役になる 緊急な問題の解決策を考える サービス事業者へのクレームを伝える 介護サービスを楽しく利用できるようにする 納得できるケアプランをつくる

とても期待している やや期待している 期待していない どちらともいえない 無回答

○ ケアマネジャーに期待することは、「納得できるケアプランをつくる」本来業務の他、「悩みや不 安の聞き役」、「介護サービスを楽しく利用できるようにする」、「緊急な問題の解決策を考える」

などの、在宅生活を継続するために必要な、生活援助的なサービスの提供が期待されている。

ケアマネジャーに期待すること

【出典】厚生労働省「平成27年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査」

53

※1 (介護予防)特定施設入居者生活介護、(介護予防)認知症対応型共同生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介護については、計画作成担当者の人数。

※2 「計画作成担当者」について、

○(介護予防)特定施設入居者生活介護及び地域密着型特定施設入居者生活介護では、「専らその職務に従事する介護支援専門員」であること

○(介護予防)認知症対応型共同生活介護では、「1以上の者は、介護支援専門員をもって充てなければならない」こと と定められている。

○ ケアマネジャーの資格を有している従事者は、約17万人いる。

【出典】平成28年介護サービス施設・事業所調査(10月1日時点調査)

(単位:人)

介護支援専門員等の従事者数

合計

居宅介護 支援事業

介護予防 支援事業 所(地域 包括支援 センター)

居宅サービス

事業所 地域密着型サービス 介護保険施設

(介護予 防)短期 入所生活

介護

(介護予 防)特定 施設入居 者生活介

(介護予 防)小規 模多機能 型居宅介

(介護予防) 認知症対 応型共同 生活介護

地域密着 型特定施 設入居者 生活介護

地域密着 型介護老 人福祉施

介護老人 福祉施設

介護老 人保健 施設

介護療 養型医 療施設

従事者 (実数)

176,067 101,905 11,538 6,524 5,370 5,159 21,093 295 2,182 11,931 8,030 2,040

従事者 (常勤 換算)

136,279 87,975 10,040 3,333 3,831 3,028 10,580 178 1,383 8,528 6,039 1,364

居宅介護支援事業所及び地域包括支援センター以外で計画作成を行うための介護支援専門員等が配置 されているサービス

・・・

サービス類型ごとのケアマネジャーの従事者数

54

34.4

7.3

39.1

11.3

21.5 26.7

7.4

44.8

10.4

21.2 22.9

7.0

50.0

14.8 17.1

17.9

11.0

56.6

13.3

18.4 15.4

10.2

63.4

14.3 15.1

13.3

11.9

63.9

14.4

17.7

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0

)

(%)

ケアマネ事業所で従事しているケアマネジャーの保有資格

H17 H19 H21 H23 H25 H27

介護支援専門員(ケアマネジャー)の保有資格

○ ケアマネジャーの保有資格については、看護師等の医療系資格の保有者が減少し、介護福祉士等の 介護系資格保有者の比率が高まっている。

○ 直近の試験での合格者の多くは、介護福祉士等の介護系資格保有者であり、看護師等の医療系資格 保有者は少ない。

【出典】

株式会社三菱総合研究所 「居宅介護支援事業所及び介護支援専門員業務の実態に関する調査報告書」

(平成25年度老人保健健康増進等事業)、

平成27年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査

「居宅介護支援事業所および介護支援専門員の業務等の実態に関する調査研究事業」

【出典】老健局振興課調べ

注:同一の者が複数の資格を保有している場合、それぞれの資格 ごとに1人とカウントしている。

看護士・准 看護師

7.5%社会福祉士 6.9%

介護福祉士 61.4%

13.9%

その他 10.3%

平成29年度介護支援専門員実務研修受講 試験の合格者の保有資格

55

ドキュメント内 5 (ページ 49-59)