平成 27 年 10 月から始まったマイナンバー制度への対応については、他の多くの地方 公共団体が既存の個人情報保護条例の改正という手法を採る中、本市については、①番
4 以上のことから、当審査会は、 「第一 審査会の結論」のとおり答申する。
第七 審査会の処理経過
開 催 年 月 日 処 理 内 容 平成28年 5月13日 諮問書の収受
平成28年 6月 9日 決定理由説明書の収受
平成28年 7月19日 事務局からの事案説明、実施機関及び審査請求人からの意 見聴取、審査
平成28年 9月 8日 審査 平成28年11月 7日 審査 平成28年11月15日 答申
別表
報告書5ページ目の10行目及び11行目
情 個 審 答 申 第 5 3 号 平成28年11月15日
枚方市教育委員会
教育長 奈 良 渉 様
枚方市情報公開・個人情報保護審査会 会 長 松 本 哲 治
審査請求に対する決定について(答申)
平成28年5月13日付け教学教第84号により諮問のあった不存在決定(平成28年
3月10日付け教学教第497号)に対する審査請求について、次のとおり答申します。
第一 審査会の結論
枚方市教育委員会(以下「実施機関」という。 )の決定は妥当である。
第二 本件審査請求の経過
1 開示の請求
平成28年2月25日、審査請求人は、枚方市個人情報保護条例(以下「条例」とい う。 )16条1項の規定に基づき、実施機関に対し、 「職場における自身に対する暴言事 案に関する文書」の写しの交付の請求(以下「本件請求」という。 )をした。
2 実施機関の決定
平成28年3月10日、実施機関は、本件請求に対し、以下の理由に基づき自己情報 不存在とする決定(以下「本件処分」という。 )を行い、審査請求人に通知した。
(自己情報不存在の理由)
該当する公文書を作成していないため。
3 審査請求
平成28年5月11日、審査請求人は、本件処分を不服として、行政不服審査法(平 成26年法律68号による全面改正前のもの)5条の規定に基づき、実施機関に審査請 求を行った。
第三 審査請求の趣旨
本件処分を取り消し、本件文書の開示の裁決を求める。
第四 審査請求人の主張要旨
審査請求書、意見書及び口頭意見陳述を総合すると、審査請求人の主張は、おおむね次 のとおりである。
1 ・・・それらの事案については、いずれも校長が事実確認の上、実施機関に一報を入
れているが、いずれも個々の案件の個別の大阪府教育委員会(以下「府教委」とい
う。)への報告の要否にのみこだわり、実施機関として必要な処置や指導を行ってこな
かった。A教諭に対する必要な処置を怠ったため、本件事案も生じた。
2 校長及び実施機関は、 ・・・、必要な指導を怠ってきた中で本件事案が生じた。 ・・・
3 本件事案については、校長の事実確認、実施機関の指導が行われている。これだけ重 大な事案について、何らの文書、覚書、メモが作られていないはずがない。よって、校 長の行った事実確認の内容、指導その他事務処理、審査請求人の相談内容と実施機関の 受け止め方、実施機関が行った指導の内容、実施機関にA教諭を呼んで行った指導内容 等についての覚書等の開示を求める。
第五 実施機関の主張要旨
実施機関の不存在決定通知書、決定理由説明書及び口頭意見陳述を総合すると、実施機 関の主張は、おおむね次のとおりである。
1 県費負担教職員の服務監督権者は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律43条
ドキュメント内
情報公開制度および個人情報保護制度の運用状況(平成28年度) (PDFファイル・2.31MB)
(ページ 132-135)