ゲーム
6.2. 今後 今後 今後 今後の の の の課題 課題 課題 課題
組織におけるセキュリティ対策においては、技術的な方策と共にマネジメントが重要 である。しかし、従来、セキュリティマネジメントは、ベストプラクティスの実行やPDCA
サイクルの実施などのような、いわゆる企業マネジメント的な面からの研究と実践が主 であった。セキュリティの分野は、人がどのような場合にどのように行為の効果やリス クの大きさを認識するかという問題と大きく関係するので、研究で行ったようなゲーム 理論を用いたアプローチに加え、環境寄与行動やリスク認識などの、先行する社会科学 的な研究の知見を取り入れて研究を進めていく必要がある。
ゲーム理論的なアプローチとしては、n人ゲームへの拡張や複数のプレーヤからなる 構造のモデル化や、繰返しや混合戦略を含めたゲーム、複数の意思決定者が異なった状 況認知を行うような複雑な意思決定の状況を描写するハイパーゲーム[高橋 01]による 研究、ゲームのパラメータの精緻化に加え、xy平面とペイオフマトリックスとの関係に ついての精緻化などが今後の課題である。
謝辞 謝辞 謝辞 謝辞
本論文を終えるにあたり、電気通信大学大学院情報システム学研究科の太田敏澄教授、
諏訪博彦先生に、深く感謝いたします。太田先生には、私が長年の間一人混沌の闇の中 で思い悩んでいた課題に対し、眩いほどの「智」の光を当てることによってその特質を 鮮やかに浮かび上がらせていただき、これを研究のテーマとすることが出来ました。そ して、研究を進める中、卓越した見識と豊かな知見に裏打ちされた適切なご指導をいた だき、論文としてまとめることが出来ました。諏訪先生には、研究の手順や進め方、情 報収集の方法から資料のまとめ方などさまざまな面において、本当に貴重で有益なご支 援とアドバイスをいただきました。
指導教官である山本佳世子准教授、鬼塚真准教授、藤村考先生、審査員の福田豊教授、
鬼塚真准教授、阪口豊教授、吉永努教授、吉浦裕教授の先生方には、幅広い視点と深い 考察に基づく多くの貴重なご意見・ご指摘を頂きましたことを感謝いたします。
進学に対して深い理解を示し励まして下さった、出向先の上司であり元社長でもあっ た独立行政法人情報処理推進機構(IPA)理事長(当時)の故・西垣浩司様、IPA情報セ キュリティセンター長(当時)の山田安秀様、矢島秀浩様、IPA 情報セキュリティ分析 ラボラトリー長の小松文子博士に感謝いたします。
社会人学生としての私の活動を理解し協力していただいた会社の多くの皆様に感謝 いたします。
輪講での議論に積極的に参加し、多くの有益な示唆や意見をいただいた研究室の皆さ んに感謝いたします。毎回の輪講が終了した後も知的興奮で気分が高揚し、次の輪講の 開催がとても待ち遠しく感じられたのも、皆様のおかげです。
私を理科系の道にいざなって下さった、故・米山正信先生、故・遠藤耕喜博士、故・
C.L.Stong氏、故・手塚治博士に感謝します。
現代の科学力を総動員してもいまだに歯がたたない筋ジストロフィーという難病に とりつかれ、誰よりも死を意識しながら、誰よりも前向きに誰よりも明るく生き、私を 含めた周囲の多くの人々に深い慈愛をそそいで人生の価値と生き方を示してくれた、
故・太田美和子様に感謝いたします。
ここに名前を記すことのできなかった多くの方々の協力と声援に感謝します。
最後に、さまざまな面で私を支えてくれた両親と家族に、心より感謝します。
文献 文献 文献 文献
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